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123:AirMacユーティリティのアップデート

いつものようにブログのアクセス数を見てニタニタしてやろうと設定からレポートを覗いてみると…

おおっ!インターフェースが変わってる!
とても見やすいし、いい感じだ♪

そしてよくみると…記事別のアクセス数までわかるんだぁ…
そういうことで、記事別のアクセス数を調べてみると「AirMacの設定」がけっこう多いことに気づく。

…ということで…
今回は、新しくなった「AirMacユーティリティ」について書いてみよう。


今回のアップデートで新しくなった「AirMacユーティリティVersion6.0」は「Mac OS X 10.7 Lion」にしか対応していない。
旧バージョンのMac OS Xをお使いの方には全く役に立たない記事であるが、もしこの先で役に立つ可能性もあるかもしれないので、見てても損はないと思う。
もしかしたら、Lionへのバージョンアップの契機付けになるやもしれぬ…。

さて、今回のバージョンアップでインターフェースが一新された「AirMacユーティリティ」。そのインターフェースは、まさに「iOS」のソレである!
先にiOS用アプリとして出ていた「AirMac」のインターフェースと瓜二つなのだ。

下図の左はiPhoneのアプリ「AirMac」の画面で、左はMac OS X 上での「AirMacユーティリティ6.0」である。全くと言っていいほど同じインターフェースというのがわかると思う。
まぁ、これはこれで10.7Lionの「iOSとの統合」というコンセプトを踏襲しているので問題はないし、使っている側としては混乱しなくて良い。

では次に詳細の設定の画面を見てみよう。
iOSの場合、画面が小さい事を踏まえてか「設定」の画面に似たようなものとなっている。

一方、Mac OS Xのほうは画面の大きさとGUIを上手く使って、サルでもわかるように表示してくれる。

ここでちょっとした疑問がわいた…。
「WDSの設定はどうすんの??」

ちょっと前に書いた「AirMac Express」を使ってWi-Fiの範囲を拡張する「WDS」の設定(97:AirMac で快適無線LANっ♪参照)はどうやるんだろうか?

実はこのアップデートをやった頃に、どうもネットの調子が悪いので無線LAN周りを設定し直そうと思っていたのだ。

AirMacユーティリティの「編集」でAirMac Extremeが「接続が悪い」とかなんとか縁起の悪いことを表示していたこともあってAirMacの再設定とWDSの再構築をしようと思っていたのだが、新しいユーティリティだと以前の知識が役に立たない。
まぁ…失敗しても「AirMac Extreme」の範囲でなんとかなりそうだし、「物は試し」と両機器ともリセットして最初からの設定を決行した。

AirMac Extremeの設定は然程難しくもない…ガイダンスに従って設定していくと、いとも簡単に設定が完了した。
私が「デキル子」だからなのか元々が簡単に設定できるように作られているのかは置いといて…。

問題は次のAirMac Expressによる「WDS」の設定だ。

さて…どうしたもんだろう…。

とりあえず、まずはAirMac Expressを認識させることだ。
近くのコンセントにAirMac Expressを挿してみた。

認識するまでにけっこうな時間がかかったが、挿したり抜いたりリセットしたりしていたら認識した。
上図の「その他のAirMacベースステーション(1)」をクリックするとAirMac Expressの文字が現れる。
このAirMac Express×××をクリックすると…
という画面になり…
上図のような表示が現れる。
そうですっ!拡張ですっ!!拡張してくださいっ!!!
 …「次へ」をクリック…

しばらくすると上図の画面になり「設定完了」となる。

えっ?
もう終り??

そう、コレで終りなのだ。
前バージョンでは「あ〜だこ〜だ」といろいろと設定画面で悪戦苦闘だったのが、新しいAirMacユーティリティではコレだけで設定が完了してしまうのだ。

もちろんユーティリティ画面は元の通り「WDS」状態となり、Wi-Fi範囲も元通りである。

いやっほぅ♪


AirMac Expressの状態もご覧の通り「非常に良い」である。
「編集」を開いてみると、なんの設定もイジっていないのに完璧に設定完了である。

まさに「ワンタッチ設定」だ!


コレを見た10.6以前バージョンをお使いの皆様、如何だろうか?
10.7の魅力がこんなところにも現れているのだ。
早めのバージョンアップをお勧めする。

…いや…まてよ?
もしかしたら、10.6あたりにはもうすぐ対応しそうな気もするなぁ…。


まぁ、少なくとも「Mac OS X 10.7 Lion」でAirMac をお使いの方はすぐにでもアップデートをっ!

あ、ちなみにAirMacユーティリティのアップデートは
ソフトウェア・アップデートから行なえるので…あしからず…。


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# by tadapymac | 2012-02-08 01:31 | Mac | Trackback | Comments(0)

122:iPhoneのホームボタンを大切に

寒い…今年の冬はとても寒い…。
いやいや、毎年寒い寒いと言っているが、ホントに今年の冬は寒い。
日本中が寒いんだから、いくら火の国とはいえ例外ではないようだ。
インフルエンザも流行っているので注意しましょう。


さて、今回はiPhoneのちょっと裏技的な使用法を紹介しよう。
と言っても、Twitter記事からの受け売りなので私の手柄でも何でもないのだが、とても便利なので紹介する。

皆さんのiPhoneの「ホームボタン」は快適に作動しているだろうか?
一日に何回も押されるこのホームボタンは、唯一保護のしようがない部分のひとつであり、このボタンの小さな隙間から更に小さなホコリなどが入り込んでしまいボタンがうまく機能していない人も多いようだ。
私のiPhoneも1年ちょっとになるが、自分の意図する操作ができないということがよくある。

原因は前記したようにボタンの隙間から入り込んだ「ゴミ」が接触不良を招いているようなのだ。
ボタンの機能を復活させる「技」もいろいろとWebで紹介されていた。

デコピンや電動歯ブラシなどの振動でゴミを浮き上がらせて取り除く方法

しかし、これでは機械的な部分を破損させる恐れがある。
ボタンを復活させるためのゴミ除去でボタンそのものが壊れては身も蓋もない。

そこで、Twitter記事に紹介されていた方法とは…
ボタン自体を押さない方法である。
ホームボタンを押さない方法というより、ホームボタンを画面上でタップできる機能を使用するわけだ。

この方法は「アクセシビリティ」の中にある「AssistiveTouch」という機能をONにすると使用可能になる。
上図のように、「設定」から「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」の順でタップする。
「AssistiveTouch」を「ON」にすると、上図右のように丸いボタンアイコンが現れる。これが、ホームボタンを呼び出すボタン(?)なのである。
このボタンアイコンはタップするとこのように濃いめに表示されるが、しばらく放っておくと薄くなる。
さて、このボタンの操作法も少し書いておこう。
実際にはいろいろな機能を呼び出すためのスーパーホームボタンというべきものなのだが、今回…というか私はホームボタン機能を呼び出すだけに使っているので、今回はその説明だけ…。
もし、その他の機能も使用したい場合はWebサイト等で参照してやって頂きたい…。

ボタンをタップすると上図のような画面を表示する。
ここで「ホーム」をタップすることでホームボタンを押したのと同じ機能になる。もちろんダブルタップでホームボタンの2回押しに対応する。

タップで済むので結構快適に操作が可能だ。
実際のホームボタンを一度押すだけで済む作業が2回のタップとなるので面倒だ…と思うかもしれないが、実はこれがあまり苦にならない…というより、ボタンが上手く作動しないのであれば逆に快適になってしまうのだ。
私の場合、使い始めて2〜3日は無意識にホームボタンに手がいっていたのだが、慣れるとホームボタンを触らなくなってしまった。
スリープ解除は上部のボタンで行い、その後のホームボタンでの操作は全てこの「AssistiveTouch」のタップで行なっている。

画面上にボタンアイコンが常駐するので「邪魔にならないか?」と思う人が多いだろう。確かにそれは私も最初に思ったし、そうなるとウザイなぁ…と思った。
が、しかしこのアイコンは前述したように使用しない場合は薄い表示になるし、誤作動を防ぐためにどこにでも(ちょっとは限定されます)移動させることができるようになっている。
上図は例として場所を動かしてみたが、動かす要領は指でスライドさせるだけで動いてくれる。

例えば、ゲームをする時は一番下に、通常は片手でもタップできるところに、絶対触りたくない時には一番上の左に…等々、自在に移動させることができる。

もともとこのアクセシビリティは身体の不自由な方でも快適にiPhoneを使えるようにと付加された機能だが、発想を転換させると使い勝手が向上する機能でもある。

ホームボタンが上手く動作してくれないiPhoneでストレスを感じている人は一度試してみる価値はあると私は断言するっ!

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# by tadapymac | 2012-02-06 23:02 | iPhone | Trackback | Comments(0)

121:設定変更を簡単に♪

最近では九州でも建物の中は暖かい。
「外は寒いから」と、中にたくさん着ているとドンドン暑くなって気がつくと汗だくで仕事をしていたりする。そういう状態で外まわりなどに出た日には…
…あぁ…恐ろしい…
ということで、最近は厚手のジャケットなどで外側から着込むように心がけている。


さて、今回はiPhoneを快適にするアプリ(といえるかどうか?)を紹介しよう。
注:現在の最新アップデータ「iOS 5.1」には対応してません。
(2012.3.10 追加文)

Twitterで見つけた記事に「iPhoneのショートカット」らしきものがあって詳しく見てみた。
それは、iPhoneの「設定」の下階層にある設定画面にホーム画面から直接アクセスできるというもので、設定をしょっちゅうイジっている人(私)にはもってこいの方法である。

iPhoneデビュー間もない人などには分かりづらいかもしれないので、よくあるシーンを考えてみよう。

例えばBluetooth。
Bluetoothは便利な機能であり、毎日毎回使用している人は設定しっぱなしでも問題ないのだが、一般的にBluetooth機器を接続していない場合が多い。Bluetooth設定はONにしておくと当然電池の消耗が多くなるので普段はOFFにしておき、使用する際にONにする人が多いだろう。
しかしこのBluetooth設定にたどり着くまで何度もタップとスライドを繰り返すので面倒だ。

また画面の自動ロック。
普段は放っておいても何分かで自動ロックするように設定していても、例えば自動車でiPhoneを使いたい時などは自動ロックしないように設定し直している人もいるだろう。
しかしこれまた自動ロック設定までたどり着くまでが果てしない。

こういう時に「素早く設定できないか?」を解決してくれたのがこのプログラム開発者のJeff Broderick氏であるっ!

では早速設定に入ろう。

まず、iPhone(またはその他のiOSデバイス)のSafariで

http://brdrck.me/settings

にはいる。
この中からインストールしたいショートカットをタップする。例はBluetoothで説明する。
Bluetoothをタップする。

画面の青いアイコンと白いアイコンはホーム画面にドチラで表示させるか?というものでドチラを選択してもかまわない。自分好みで選択しよう。
「Install Bluetooth Shortcut」をタップ。

設定プロファイル画面になり、インストールを促すボタンが表示される。「インストール」をタップ。

少し怖い画面のように見えるが意を決して「インストール」をタップっ!

インストール完了の画面になり、めでたく成功した。キチンとインストールされたかをホーム画面に戻って確認しよう。

ホーム画面にアイコンが表示されている。それではタップして動作を確認しよう。

今まで何度もタップして入っていたBluetoothの設定画面に一発で行けるようになった。

ちなみにインストールされたショートカットはプロファイルで確認できる。



iPhoneを快適にするこのショートカットはとても便利でステキなプログラムだが、如何せんAppleの正式なものではないので、どのような不具合を招くかわからないという恐れもある。なので、設定(インストール)する前にはバックアップとインストールは自己責任でお願いする。

とは言え、Jailbreak(脱獄:ちょっと前に流行ったプログラム改造)する必要もなく、設定も簡単なので設定画面のアクセスをちょっとでも素早くしたい人は試してみてはどうだろう。

追伸
Twitterでこの記事を見た人で出来なかった人へ…
Twitterから直接リンク先にアクセスしてもできません。Safariなどのwebブラウザからサイトにアクセスする必要があるようです。

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# by tadapymac | 2012-01-21 13:11 | iPhone | Trackback | Comments(0)

120:ヘッドセットのススメ

年末年始休暇も終って、寝正月でナマった身体を引きずるように仕事に行ってる今日この頃、いかがお過ごしだろうか?


さて、今回は久しぶりにデバイスの紹介をしよう。

iPhoneなどの携帯電話を使用する際、よく着信に気づかなかったり、また出ようにも両手が塞がって出れなかったという経験があるだろう。
iPhoneには付属のヘッドフォンを使えばハンズフリーで話せるようにマイクがついているが、携帯電話として使用している人はヘッドフォンの包装を取りもしていない人もいるかもしれない。

そこで今回紹介するのは「ヘッドセット」である。
ヘッドセットと言ってもピンと来ない人も多いかと思うが、下の写真を見てもらうと「あ〜あ〜」と某芳香剤のCMのようにうなずく人もいるだろう。

男性の諸君は違うところに目がいってしまってはいないか?女性が付けているヘッドセットを見てもらいたい。
ボイスチャットやIP電話の普及に伴ってこのようなヘッドセットがパソコン用に手軽な値段でどこでも手に入るようになった。
それに加えて「Bluetooth」という通信規格の普及も手伝ってコードレスのヘッドセットも開発され、その大きさや形状もコンパクトになってきた。

そして今ではかなり小さなヘッドセットが主流になっている。
ヘッドセットというよりイヤフォンだけのように見えるが、キチンと音声入力も可能だ。マイクの性能がアップしたことにより人の声を上手に拾えるようにしてあるのだろう(と思う)。
実際、私も使用しているが音声入力(つまり話すこと)で相手から聞こえづらいという苦情は一度もない。まぁ、値段相応ではあるが、質の良いヘッドセットであれば聞こえる方も話す方も普通の携帯電話で話すよりも断然明瞭に聞こえたりする。


そこで私はこの、Bluetoothによるヘッドセット使用を勧める。

まず利点を述べよう。
最初に書いたように両手が塞がった状態(あるいは両手を使用した作業をしながら)でも電話が可能なのだ。電話を首と肩に挟んで書類を探したりメモをとったりすることはなくなるので肩こりも軽減されるだろう。奥様は料理の途中に長電話になってしまい、夕飯が夜食になってしまった…ということもなくなり家族の胃腸にも優しくなる。
次に「聴く」「話す」が快適になるということだ。

少し話がそれるが、実は携帯電話は本体から耳を0.5cm以上離して使用するように取説に記載してある。見た人は少ないかもしれないが、実は書いてある。気になる方は取説を引っ張り出して読んでみればわかる。
携帯電話からは当然電磁波が発信されている。まさか電源オフで持っている人はいないと思うので、常に電話を待ち受けでいるということは電波を捕まえるために自分も電波を出している必要があるからだ。
特に電話中は待ち受け時より強い電波が出るわけである。まぁ今のところそれが人体に影響があるという物証などはないが、「たぶんよくはないでしょう」ということで電磁波は社会問題にもなりかけた。
その影響だと思うが、その電磁波を軽減させるために携帯電話は「0.5cm以上離して(もしくは距離を置いて)使用して下さい」とあるわけだ。
しかし実際の使用をみてみると、聞こえづらい声を聴き取ろうとする場合とか雑踏の中で使用する場合などは「これでもかっ!」ってくらい耳に押当てる人がほとんどだろう。こういう人は電磁波をモロに体内に取込んでいるわけで、まぁ今のところ医学的根拠はないが身体に悪い。
次に最初にも書いたように着信に気づかないことがよくある。マナーモードのときはもとより、着信音にも気づかないこともある。

またiPhoneを使用していると、たまにではあるが相手の声が全く聞こえないことがある。耳を当てるポジションを間違えると全く相手の声が聞こえないのだ。イタズラ電話かと思って切ってしまって怒られたことが多々ある。

そこでヘッドセットのススメだ。

ヘッドセットは耳に装着した状態でいるのでちょっとかっこ悪いとか恥ずかしいとかあるかもしれないが、それは日本だけで、実は欧米などの外国では普通に耳に付けて歩いている人が多い(らしい)。
ただ電話を待ち受けているだけでは面白くないので私の勧めるのは「音楽」も聴けるヘッドセットである。
ヘッドセットも通話だけのものから音楽プレーヤー再生も聴けるもの、また複数台の携帯電話の待受可能なモノまで種類がたくさんある。

私のイチオシの製品を紹介しよう。
Marque M155
Plantronics Marque M155 Bluetooth®ヘッドセット

このヘッドセットは電話はもちろん、音楽プレーヤーの再生もサポートしており、iPhoneなどの音楽も聴くことができる。
また、2台の同時待ち受けが可能であり、2台の携帯電話を持っている人には持ってこいのヘッドセットなのだ。ちなみに私はiPhoneと普通のdocomo携帯をペアリングしている。
私がこのヘッドセットを勧める最大の理由としては、音楽再生時の音質の良さである。
前に持っていたヘッドセットも音楽を聴くことができたが、その音質はとても良いものとは言えないものだった。「聴ければいい」という程度のもので、特に低音域が全く聴こえない代物であった。
しかし、このMarque M155というヘッドセットはカナル式(耳栓のような形状)ではないにもかかわらず音がいいのである。
通常のヘッドフォン等で音質を上げるためにはカナル式にして密封度を上げれば必然的に音質も向上する。しかしカナル式は耳への負担も大きく、使用する人によっては「自分の鼓動の音が聞こえる」などの不具合も出る。常時身につけることを想定するヘッドセットとしては致命的なものだ。それに比べてこのMarque M155は普通のヘッドフォンの形状なので耳への負担もない。
それではなぜ音質がいいかというと、スピーカーも然ることながら、それはイヤーピースの形状にあるようだ。
イヤーピースの後ろ…写真でいうと右側にある輪っかみたいなやつ…に注目してもらいたい。これは別にひっかけるためのものではない。
これで耳の穴の後側に圧力がかかることによってヘッドセットの前の部分を押さえつける効果があるのだ。実は通常のヘッドフォンで音漏れがあるのはこの部分に他ならない。
この部分を密封することによって全体の密封度が上がり音質の向上になっているわけだ。

また、このヘッドセットは電源のON/OFFがスイッチ式になっている。ヘッドセットを使用したことのない人には当然のようだが、「この手」のヘッドセットはボタン長押しでの電源ON/OFFが主流なのだ。長押しして「ピー」とかの電子音でONとOFFを判断せざるをえない。しかしこのMarque M155なら電源がONなのかOFFなのか一目瞭然なので安心だ。

iPhoneでペアリングした場合、バッテリー残量がiPhone画面に表示される。これは使用時、またバッテリーがあるかないかの充電の判断ができるのでとても便利だ。

そしてこのMarque M155の一番のウリは「音声入力」である。このヘッドセットは電源ONやペアリング(Bluetooth機器の接続)などを音声で知らせてくれるのに併せて自分の声で電話を受けることができるのだ。
ただ、外国製なので受ける場合は「Answer」、拒否する場合は「Ignore」と英語で発音する必要がある。私はコテコテの日本人であるがゆえにまだ一度もこの音声入力に成功したことがない(悲)。まぁ、受ける場合は中央のボタンを1度押し、拒否する場合は1秒間の長押しなので特に問題はないのだが…。


とりあえず私の勧めるヘッドセットの説明はこれくらにして、ヘッドセット(その他のBluetooth機器)などの初期設定方法をざっとではあるが説明しておこう。
この初期設定を行なえば、次からのペアリングは自動的に行なわれるので最初だけ行なうだけで善い。
初めにiPhoneから…。

まず、Bluetooth機器を検出可能状態にする。(Marque M155の場合、電源をONにしてボタンを長押しし、内側にあるイルミネーションが赤と白の点滅になった状態)
iPhoneの「設定」→「一般」→「Bluetooth」に入り、Bluetoothを「オン」にする。
すぐに検出が始まり、Bluetooth機器名が表示される。
機器名はそれぞれ正式名称だとかで表示されるので分り難い場合があるが、説明書等に書いている場合がほとんどなので、間違うことはないだろう。
検出されると上の表示になる。
「(機器名) 登録されていません」をタップ。
上の表示で接続完了。すぐにもそのBluetooth機器は使用可能になる。

たったこれだけなのでとても簡単だ。普通の携帯電話等でのBluetooth接続はペアリングのためのパスコード(4桁)を入力する場合がほとんどだが、iPhoneの場合はとても親切で簡単にできるのでヘッドセット以外でもBluetooth機器の接続は心配無用だ。

次にMacでの接続も説明しておこう。
同じく検出可能状態にし、Macの「システム環境設定」→「Bluetooth」をクリック。
機器を追加するため赤丸の「+」をクリック。
Bluetooth設定アシスタントが起動する。
数秒後、検出されたBluetooth機器名が表示される。「続ける」をクリック。
上の画面が表示されれば接続完了。
もし、接続が出来なかった場合は、初めからやり直せばいい。

基本的にはAppleの機器は接続等が簡単にできるようになっているので難しいことはない。Bluetooth機器を持っているならドンドン接続しよう。


以上、ちょっと長くなったが今回はヘッドセットのススメということで私のお勧めヘッドセットもあわせて紹介した。
ビジネスマンなどが使っている姿は見かけるが、日本ではあまり一般には普及していないようだ。実際、私もたまに身につけて街に出掛けることがあるが、ちょっと恥ずかしい気持ちもないこともない。しかし、機能的な面と安全性から考えてもヘッドセットの使用はそんな恥ずかしいことではないと思う。皆さんもこの快適さを体験してもらいたいと思って今回紹介させてもらった。

最後にひとつ…
このヘッドセットで一番の利用シーンで問題になるのが「自動車の運転中の通話」である。
携帯電話の使用については道路交通法で「通話したり、メール送信などのため画面を注視したりする」ことを禁止しているが、ヘッドセット等によるハンズフリーについては禁止されていない。
しかし、各都道府県の条例にひっかかる可能性がある。道交法には「公安委員会の定める『運転者の遵守事項』を守らなければならない」というのがあって、各都道府県の公安委員会がそれぞれ定める「運転者の遵守事項」がある。それを守らないと「御用」となる可能性があるのだ。
各都道府県によっては運転中のヘッドセットを禁止している(ヘッドセットを名指ししてるわけではないが)ところもあるので、該当機関等に問い合わせなどをして使用できるかどうかをしっかり調べてから使用するようにして頂きたい。

参考になるサイト:「+D Mobile」(ちょっと古い記事だけど…)

ともかく利用する際は時と場合をしっかり考えて常識の範疇で人に迷惑をかけないようにすることを念頭に置けば、この上ないデバイスになるわけなので、参考にしてもらいたい。


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# by tadapymac | 2012-01-16 01:21 | iPhone | Trackback | Comments(0)

119:Macなソフト

あけおめっ!ことよろっ!
今年もボチボチな更新で申し訳ないが、まぁそういうことでよろしくお願いする。

さて、今年一発目はMacソフト紹介から…。

画像をいろいろな場面で使用することが多いと思うが、写真としてプリントアウトする場合でもWebで使用する際でも、「ここがなければいい写真なんだけどなぁ〜」と思うことがあるのではないだろうか?
そういう時は画像加工処理のできるソフトを使用していると思う。私もフリーの「GIMP」を使っているが、なかなか面倒な作業だったりする。

そこで今回Macなソフトで紹介するのが、簡単に不必要な部分を自然に消せるソフト
Inpaint
「Inpaint」である。

まず下の写真を見比べて欲しい。
どうだろう?
この「Inpaint」を使用して加工した写真である。
かなりの実用レベルにあると思う。

さて、細かく説明していこう。まずはインターフェースから…。
ソフトを起動させるとファイルの要求がある。加工したい写真を選択する(もしくはアイコンにドラッグ&ドロップ)。
英語表記であるがシンプルなので操作で迷うことはないだろう。

では使用法。
消したい部分をクリックすると赤いマーカーがつく。クリックしたまま消したい部分を赤で塗りつぶそう。すると下図のように表示される。
赤い部分が消される部分となる。黒枠の部分は「消された後をその範囲の背景に合わせる」という表示のようだ。
ここで「Inpaint」をクリックすると加工処理される。
簡単な加工であれば数秒、あまり複雑すぎたり範囲が広過ぎると若干時間がかかるようである。
無事に背景と同化し建物が消えている。

ちなみに背景が少しボヤけていたりした方が自然に消せるそうだ。
もし不自然になってしまったら、そこから画像処理ソフトで手直しするといいかもしれない。

その他のボタンの説明は…要らないと思うが一応しておこう。

「Marker Size」は消す部分を選択するための赤マーカーのサイズを変更する。

「Clear」は赤マーカー(加工部分)選択解除を行なう…つまり、赤マーカーが消える。

「Save As」は「保存(名前をつけて保存)」である。


このソフト、実は有料のソフトであるが、「App Store」購入で「¥85(つまり1$)」というリーズナブルさ。はっきりいって買って損はない…っていうか、こういう作業をよくするユーザーにはお得なソフトである。
また、そのシンプルさを考えても初心者でも扱えると思うので購入をオススメする。
Mac App Store購入は「Mac App Store」で!

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# by tadapymac | 2012-01-03 18:32 | Mac | Trackback | Comments(0)

118:今年最後にっ!

今回は「映画」の話。

その日の夜は、次の日が休みだったこともあって寝付けなくてリビングでテレビを見ていた。
番組はそれほど面白くなかったのでBSに切換えた。

あ…映画だ…
ニコラス・ケイジが主演の映画で丁度始まったばかりである。私の好きなアクションでもなく戦争映画でもなさそうだったのでチャンネルを変えようと思ったのだが、何故かストーリーがチャンネルを変えさせない…。

その映画はニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間(英名:THE FAMILY MAN)」という。


とても…とてもいい映画だった。
何がよかったかって…ケイト役の女優さん(ティア・レオーニ)が私のハートにズキュン(死語)だったこともさることながら、ストーリーがとてもいい話なのだ。
ネタバレしたくないので内容はここでは書かないが、ホントにいい話なのである。

こういうことは前にもあった。
私は「深津絵里」ちゃんのファンである。ずいぶん前の話だが、これも夜中にふかっちゃんが出てる映画が流れていたので何気なく観てたら、これがとてもステキな話の映画であった。
映画名は「STAY GOLD」という。気になった方は観て頂きたい。


そう…ステキな映画との出会いというのは突然やってくる。
そんな出会いを何度か逃がした可能性もあったのかもしれないが、今年は逃がさなかったらしい。

ニコラス・ケイジ主演「天使のくれた時間」
中高年も若者もオススメな作品だ。受け取り方は違うかも知れないが、心にしみる…そして観終わった時に優しい気持ちになれる…そんな映画である。

ぜひっ!ぜひっ!
本当にハズレではない映画なので観て欲しい。
できれば一人でゆっくりとした気持ちで観た方がよい。

本当にオススメな作品です。

では…
今年最後はMacでもiPhoneでもない話で…ごめんなさいっ(汗)
来年もよろしくお願いします。

よいお年を〜♪

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# by tadapymac | 2011-12-29 23:00 | Addition | Trackback | Comments(0)

117:今年もAppleでした。

めりくり♪

今年もあと数日で終ろうとしている今日この頃だが、いろいろと忙しい一年だった。
社会的にはやはり東日本大震災だ。被災者の方にはお見舞い申し上げる。
それとなんといってもSteve Jobs氏の訃報だ。Appleの創設から世界的な企業に引っ張り上げた功績は後世に語り継がれるだろう。

さて今回は、今年の締めくくりとして、今年発表されたいろいろなソフトやサービスについて…。

まず鳴り物入りで登場した「MacOSX 10.7 Lion」である。
MacOSX 10.7 Lion
これまでの常識をブチ破る新しいインターフェースと操作性を引っ提げて登場したが、どうもユーザーにはイマイチ感が漂っている。
それは何故かというと…
まず操作がiOSを意識し過ぎという点。トラックパッド操作を重視しているためとショートカット的な操作が多すぎるので複雑になってしまっている。
指の操作はとてもラクであるが、その操作を覚えるのが面倒になる。
Macの「簡単操作」の本来のコンセプトから逸脱してしまっているような…。

考えてみると、ワンクリックマウスを捨てた頃からAppleはどうも簡単明瞭を履違えてしまっているような気がする。

まぁそれでも「近未来」と言われればそんな気もするので、それはそれで良いのかもしれない。もしそれが嫌なら旧バージョンをそのままで使えば良いのだから。
ただ、旧バージョンのアフターサービスをあまり早急に打ち切らないようにしてもらいたい。


次にiCloudについて。
iCloud
このサービスは今のところ全てのユーザーが恩恵を受けるとは言い難いサービスであるようだ。
まず、iCloudとは直接関係ないが、iPhone(iPad)がコンピュータレスになったことでいちいちMacやPCに接続しなくてもよくなったのはいいことのようだ。
が、私はあまり恩恵を感じていない。なぜなら、今でもバックアップはMacに取っているからだ。
だいたいiPhoneのバッテリーが何日ももつわけないので充電が必要となる。充電はコンセントから直接でもいいが、どうせMacの前に座る時間が長いのだからMacからの充電となる。そうなるとiTunesを起動させる時間さえもったいないわけでもないのでiPhoneと同期させることも簡単だ。
どうせ充電するならMacで…という人には特に必要のない機能(サービス)かもしれない。
しかし、長期間家を空ける際には…いや、そういう時でもMacBook(モバイルPC)があれば特に問題ないか…。

iPhoneだけを使っており、Macやパソコンは音楽や動画を入れる時以外は全く使用しないという人にはほとんど意味のない「フォトストリーム」やその他の同期は、その存在さえ知らない人もいるだろう。

上手く利用しようにも、あまりに簡素すぎて細かな設定ができないためにサードパーティのサービスを使用している人も多いと思う。
アプリをダウンロードするとすぐさまMacなどにもダウンロードされるのも善し悪しだ。試用目的でもMacにバックアップされるので削除する際に「二重消し」が必要となる。

しかし、使い勝手が悪いワケではない。
例えば「アドレスブック」や「iCal」の同期はとてもラクチンなので助かっている。Macでスケジュール管理しておけばどこでも確認できるのでとても便利だ。

ただ、iPhoneのアドレスブック(連絡先)でアドレスカードをグループ移動できないのが玉にキズだ。これだけはMacに頼らざるを得ない。これが解消されれば最強のアドレスブックになるだろう。

とはいえ、まだ始まったばかりのサービス。これからいろいろとユーザーにとって使いやすく必要不可欠なサービスになるような気もする。

来年からはSteve Jobs不在のApple製品やサービスの登場となるが、今までのように玉手箱を開けるような「目から鱗」のApple製品に期待しよう。


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# by tadapymac | 2011-12-25 12:31 | Mac | Trackback | Comments(0)

116:スマホ時代を憂う…(?)

寒い…
ほんの…この前まで「暑い暑いっ」と騒いでいた自分がバカみたいだ。
みなさま、季節の変わりめは風邪をひきやすいので注意しませう…。


さて今回は、あるスジから「スマートフォンとかiPhoneとか流行ってるけど、ナニがどうでドレがなんだかよくわからないっ」という質問があり、このブログのネタも無くて困っていたので、スマホとは?iPhoneとは?アンドロイドとは?〜を解りやすく説明していこうと思う。
もちろん「こういう話題」に疎い人向けなので間違った表現などがあるかもしれないが、なるべく解りやすくということでご容赦願いたい。

まず…iPhoneから…

iPhoneというのは、Apple社が一社で機体(iPhone)から中身のプログラム(iOS)などまでもを作っている「携帯電話」でスマートフォンの代名詞になっている。アプリケーションで他社が作ったものもあるが、一度Apple社に登録してからユーザーが購入するという形態をとっているために、大きくはApple社のものと考えてもらってもよい。簡単に言えば、iPhoneとはApple社の携帯電話である。

一方、「アンドロイド」というのはiPhone以外のスマートフォンの「中身のプログラム」のことで、このプログラムを開発しているGoogle社が無償で提供しているため、そのプログラムを日本のTOSHIBAやパナソニック、韓国のサムスンなどの機体を作るメーカーが自社の機体に入れて販売しているものだ。

「レグザフォン」や「ギャラクシーS」などはそれぞれの会社の機体名で中身は全てアンドロイドということになるわけだ。

パソコンで言えば「Windows」みたいなものである。Windowsが動くパソコンはいろんな会社から販売されているが、中身はみんなWindowsという図式に似ている。

ということで相対的に言うと…
「Apple」VS「TOSHIBA」「SAMSUNG」など ← 携帯メーカー名
「iPhone」VS「GALAXY S」「REGZAPhone」など ← 機体名
「iOS 」VS「アンドロイド」  ← 中身のプログラムなどの名前
となる。


分りやすく説明するために「自動車」に例えてみよう。ただ、いろんな社名を使うが個人的な意図はまったくないのでご理解を…。

自動車メーカー「ほんだ」は自社で車体もエンジンも作っている。一方、「とよた」「にっさん」「まつだ」「すばる」は車体は作っているが、エンジンは外国メーカーの「ぽるしぇ」のエンジンを使っている。

「ほんだ」は車体もエンジンも自社開発なので大変だけどその相性は抜群であり、車体とエンジンの開発を同時進行でできるし、最新のものを組み合わせた自動車を定期的に販売できる。また、オプションのタイヤやカーナビなども他社のものも一度自社で点検して相性を確認した後に「ほんだ」のお店で販売するために間違いがない。

「ぽるしぇ」はエンジンの設計図を無料配布しているので「とよた」「にっさん」などは開発費を削減できるが、設計図が届いてからの車開発となるためエンジンが最新とならないことも多く、相性もあまり良くないことも多い。オプションのタイヤやカーナビも「おーとばっくす」などの直営店ではない店から購入となるので相性は取付けてみないとわからない。
化けるとスゴい自動車になるが、使えない自動車になる危険性も孕んでいる…。

…という構図である。
まぁ、こう書くと「ほんだ」=「Apple」、「とよた」「にっさん」など=「TOSHIBA」「SHARP」など…とわかると思う。ちなみに「車」=「機体」、「エンジン」=「中身のプログラム」、「オプション」=「アプリケーション」となっている。
Appleがかなり良いように思うかもしれないが、他のいろいろな要因もあって、今のところその差はあまりないのでアンドロイドユーザーの方は怒らないように…。


次に…スマートフォンってなに?であるが、
iPhoneの発売で最近になって出てきたようなスマートフォンだが、実はかなり前から存在していた。
(写真はブラックベリー)
もともとスマートフォンで出来ることといえばデータ通信が主であり、電子メールやWebサイトの閲覧などが出来る携帯の小型PCに電話が付いているというものであった。

その頃の世界標準の携帯電話はというと基本的に電話ができるだけでその他の付加機能はほとんど必要とされていなかった。

しかし、その頃から日本の携帯電話だけは別のものと進化していった。
初めの頃は「ショートメール」ができるという機能がついた。電話だけでなく文章のやり取りができるという画期的ものだ。
ショートメールでは文字数制限が少ないし、他の携帯会社には送れないという不具合もあり、パソコンで使われている電子メールを使えるように進化した。

そして携帯電話の能力が上がってきたことも手伝って携帯用のwebサイトも観れるようになり、そのサイトもどんどん使い勝手がよくなってきた。天気やニュースも携帯電話で調べることができる。
それに加えてのカメラやビデオ撮影、テレビ視聴までもが携帯電話ひとつで可能なまでに進化していった。

一方、日本以外の国ではまだまだ携帯電話は電話だけ…。他のことをしたけりゃスマートフォンかモバイルPCで…というのが一般的であった。

そこにApple社は目をつけた。
スマートフォンでしか出来ないことも携帯電話に取込んでしまおうと。

世界のユーザーにiPhoneが普通のスマートフォンと違ったものに見えたのにはワケがある。
先に販売されていた「iPod」である。

iPodはオーディオプレーヤーとして世界で売れに売れていたので、iPodにいろいろな付加機能が付き始めたとき「これに電話機能がついたら…」と世界中のファンが思ったわけだ。

満を持して登場した「電話機能付きのiPod」はそれまでのiPodとは違って音楽だけでなくwebブラウザーやメーラーも付いており、「こりゃただの携帯電話付きiPodじゃないぞ!?スマートフォンだっ!」となったわけである。

これが「iPhone」である。

世界中(基本はアメリカ)の人達をターゲットにしていたために販売的には「携帯電話」であるが、その機能はまさに「スマートフォン」であった。
世界中のユーザーはびっくらこいたっ!
「何でも出来る携帯電話じゃないかっ!」

その頃の日本の携帯電話は「電話」と呼ばず「ケータイ」というモノに変わっていた。「携帯電話」と呼ぶにはあまりにも「付加機能」が充実しすぎており、電話機能よりもその他の機能を使うことが多くなったためである。
もちろん「初代iPhone」でできることなどの遥か先を行っており、「ケータイ」はスマートフォンより機能が充実しすぎていた。

それなのに日本人はiPhoneの日本販売…いわゆる「黒船襲来」に騒ぎだした。
自分たちが使っている「ケータイ」が優れているのに「スマートフォン」に騒いでいる世界に遅れてはならぬと騒ぎだしてしまった。

まぁ、一部のAppleファンやケータイで満足できない「パソコンおたく」などはiPhoneに飛びつく必要もあったであろう。
しかし、日本のメーカーが食いつくとは思わなかった。
要因は「アンドロイド」である。

Googleは前々から携帯電話にいろんな付加価値を与えようと自社で携帯電話用のソフトを開発していた。それが「アンドロイド」だ。
アンドロイドが最初にNOKIA(だったと思う…)に組込まれて販売されたときは、世界的には「すごい」という声も聞こえてきたが、日本ではまったく売れなかったように記憶している。

日本のメーカーが「うちでもすぐにスマートフォンを!」と思っても、iPhoneのプログラムを売ってもらえるわけもなく、ただのiPhoneの真似で作っても売れるわけもない。
そうなるとiPhoneの対抗馬で、スマートフォンのプログラムである「アンドロイド」を乗っけるのが一番手っ取り早い。それも「タダ」だし…。

しかし、その機体はナニを基準にするかというとやはり「iPhone」しかない。
日本はもとより世界中のメーカーが出すスマートフォンの機体は「iPhone 3G」で統一されてしまった。「いや、ウチは一番使い勝手のよいカタチを模索した結果であって、決してiPhoneの真似じゃないっ!」といくら言ってもそのカタチは「iPhone 3G」である。
(iPhone 3G)

その頃iPhoneは「iPhone 4」でカタチが変わっちゃったんで逆に目立っちゃってるし。

もともと日本は日本独自のケータイが出来上がっていたのだが、それを今更「世界標準」にしてしまったので、いわゆる携帯電話の「自由貿易」が起こってしまったわけだ。iPhoneと同じ土俵に乗ってしまったのである。ある意味後退なのに…。
日本での年間およそ4000万台弱という販売枠をわざわざiPhoneと同じ土俵で戦ってるわけだ。
「ケータイ」のままでiPhoneに負けないようにもっと付加機能のレベルを上げる手法でいけば良かったものを…。

ユーザーは正直である。
今までは携帯会社と携帯電話メーカーが作り上げた枠の中で、限られた範囲の模索…いわゆる「売り手主導」のケータイであったが、携帯会社とメーカーが自ら招いた「自由貿易」のおかげで世界中をひっくるめての買手市場になった。こうなると自分にあったメーカーや機能が充実したメーカーを選ぶようになる。

簡単に言えば、日本の携帯会社・メーカーは自らの手で顧客を手放したわけだ。

もともとアンドロイド使用により開発コストは抑えるということでケータイを開発するよりも安く提供できるはずであったのだが、iPhoneを売る権利を獲得したSoftBankとauにはAppleから販売台数のノルマがあるために利益そっちのけの格安で販売する必要があり、そのぶん日本の携帯メーカーのスマートフォン(アンドロイド)は売れない。ユーザーはもちろん安くて機能がいいものを選ぶ。

そこにきて、Apple社から最新の「iPhone 4S」がでた。中身も「iOS 5」になった。
自動車で例えれば、「ほんだ」の新車が最新の車体に最新のエンジンを積んだものだ。そのエンジンは前の車体(iPhone 3GSとiPhone 4)にも積むことができる。販売店には販売台数のノルマを課して「売れ!」と念を押している。
ライバルの「とよた」「にっさん」などは「ほんだ」よりも最高の車体を作っているのだが、如何せん「ぽるしぇ」のエンジンとの相性やオプションとの相性に問題がある。

自動車で分り辛いならガンダムで例えよう。
新型MSのゲルググに中佐になった赤い彗星シャアが乗っているのだ。もちろん専用機である。加えてシャア中佐は中尉時代のズゴックにも少尉時代のザクも乗れるのだ!
一方の連邦軍はというと「ガンダム」や「ガンタンク」「ガンキャノン」という優れたMSがあるがパイロットが「アムロ」だけだ。機種によっては操縦しづらいだろう。

…逆に分り辛いな…(汗)


まぁ、全部がこのような理由だとは言わないが、だいたいがこのような理由で日本の携帯メーカーが苦しんでいるわけである。
また、「ケータイ」と呼ばれていた従来型の携帯電話もまだ販売せざるを得ないこともメーカーを苦しめる原因となっている。

現在、日本の携帯メーカーが開発販売しているスマートフォンは、もとの「ケータイ」で出来たことを「iPhoneのようなもの」でできるようにしているのに過ぎない。「いやいや、ケータイで出来なかったこともたくさん増えましたよ」と言う意見もあるだろうが、それはそれぞれに入れ込んだ「ソフト」で出来ていることであって、基本的な部分は「ケータイ」と同じである。

iPhoneが売れるわけは何回も言うようだが、「機体開発」からそれを余すところなく使える「プログラム開発」、果てはソフトに至るまで「自社で管理」しているので相性が限りなく良く出来ているところにあると思う。
日本の携帯メーカーは機体だけの能力だけではiPhoneには太刀打ちできないのである。

docomoからもiPhoneを販売するというウワサも流れている(まぁ今のところマユツバですが…)。
携帯メーカーにしてみればもっともっと厳しい時代になるようである。
はてさて、日本のメーカーはどのような戦略を持っているのだろうか…。

ガンバレ、ニッポンっ! (でも私はiPhoneを使うけどね…)

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# by tadapymac | 2011-11-27 00:40 | iPhone | Trackback | Comments(3)

115:独り言〜なぜ、iPhoneなのかっ〜

雨の日は大変だ。
なぜって、まずベランダでたばこを吸う時にイスが濡れてて座ることができなくなる。せっかくのくつろぎのヒトトキが中途半端なくつろぎになってしまう。
仕事に行くのも一苦労だ。自転車で仕事場に向かうのだが、着いてもカッパを脱いだりしなければならないので面倒だ。
こんなことを朝から考えなければならないので、うっかりケータイを忘れてしまったりする。
やっぱり雨の日は晴れの日に比べて大変なのだ。


さて、最近登場した「iPhone 4S」だが、売行きは順調のようだ。

これまでのSoftBankに加えて「au」からも発売されたのも手伝っての売行きだろう。
auからのiPhoneにはいろいろと問題もあるようだが、やっぱり電波がつながっての携帯なので、それが原因で買渋っていた人達も挙って「auのiPhone」を購入しているようだ。
ただ、「Android au」や「Windows Phoneはauから」とか言ってたわりに「iPhone」まで出しちゃったんで一貫性がなく「なりふり構わない」KDDIの商法にどうもついて行けないところもあって、キャリア会社としての人気は芳しくないらしい。
とはいえ、iPhone 4Sはあまり売れないのでは?という下馬評はどこ吹く風、かなり売れてるそうな…。

いっぽう、ライバルの「docomo」は新しい「GALAXY」を筆頭にいろいろなスマートフォンの新機種を発表して対抗している。
docomoスマートフォン新モデル
ニュース記事やWebニュースなどでは「デバイスの能力はiPhoneを凌ぐっ」とか「iPhoneではできないことをアピール」とか言ってるようだが、そもそもその時点でiPhoneに負けてるような気がする。

前にも書いたが、ガラケーでできることをただ単にスマートフォンに搭載しても「形の変わったガラケー」でしかないことがわからないのであろうか?
まぁちょっとはガラケーより進化した部分や画面がデカくなったとかメリットもあるが、特に日本製のスマホは全くの「カタチの変わったガラケー」にしか見えない。

では、機能も性能もそこそこなのになぜiPhoneなのか?
それはiPhoneだからだ。

ブランドなのだ。名前なのだ。
携帯小型カセットプレーヤーのすべてが「WALKMAN」であったように、携帯メディアプレーヤーが「iPod」であったように、スマートフォンが「iPhone」なのだ。
レグザフォンやギャラクシーなどというのは「他のスマホ」のカテゴリに区分されるのだ。

だって、自分の使ってるスマホの「OS」を知らないままに使ってる人が大多数なのだ。AndroidとiOSとの区分にもできない。
自分のスマホはiPhone、自分のスマホはiPhoneじゃない…で区分されているわけだ。
もっと簡単に言えば「基準がiPhone」なのだ。

だから…むちゃくちゃな言い方かもしれないが、「ホンモノ」と「ニセモノ」に近いものなのかもしれない。

日本のケータイメーカーにはスマホ戦略ではなく、今まで通りの「ガラケー」路線で行って欲しかった。そうすればiPhoneと渡り合えたと思う。
同じ土俵に乗ろうとしたのなら乗ってしまえばよかったのに、乗らずに今まで通りの商法で、それなのにカタチはiPhoneを模造する…。なんか、iPhone人気に乗っかっただけのように見える。

どんなにがんばって「iPhoneより優れてますっ」っていっても、基本的なトコが「真似」なので本家を追越すことなどできません。
OS自体がパーソナル的なAndroidなので自分たちでどうのこうのってのもできません。お金もかかるし。
まぁそんなことは解りきった上での商売なんだろうが、それに乗せられてる「ユーザー」がかわいそうで…。

しかし、これからのケータイのスタイルはこれでほぼ確定した。
これからはまた日本のケータイメーカーさんが付加機能をたくさん増やして、第2の「ガラパゴス・ケータイ」の時代がやってくるだろう。売る相手は世界ではなく国内だ。当り前だ、世界標準では戦えないのだから。買わされるのは日本国内のユーザーだけなのだ。
ユーザーは世界標準を持って、心して新しい時代を生きていきましょう。

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# by tadapymac | 2011-10-30 22:36 | iPhone | Trackback | Comments(0)

114:Macintosh HD

ある日…っていうか今さっき思った。

ディスクトップに表示しているハードディスクのアイコン。
この…変哲もないハードディスクの画像をそのままアイコンにしている、ストレージにアクセスするためのアイコンだが、いったい何人のMacユーザーが表示させているだろうか?

ちなみに私のMac歴はそんなに長いわけではない。「Mac OS X 10.3 Panther」からだ。
その頃のMacはCPUもまだ「PowerPC G4」で、「G5」が出るとか出ないとかで騒いでいる頃だ。Intel CPUなんてダレが使うかっってんだぃ!と言っていた頃だ。
まぁ、このブログの初期記事を観てもらうのが一番なのだが、そんな奇特な性格の人は少ないと思うので続けて説明させて頂こう。
私が最初に買った「eMac」の10.3の頃のOS Xのディスクトップには通常でこの「Macintosh HD」だけが表示されていた。
その頃からWindowsはいろんなアイコンが所狭しとディスクトップを占領していたことを考えれば、このたったひとつだけのアイコンっていうのが、寂しいのだがとてもシンプルで「ステキ」に見えたものだ。
なんだ?このパソコン…どっから始めりゃいいだ? などと独り言をつぶやくほどシンプルだった。

さて時代を経て最近のMacは、逆に何もディスクトップ上に表示しない…なんのアイコンもない状態が標準となってしまった。
こうなると寂しさを通り越して芸術的な何かを感じるほどのシンプルさと美しさだ。

しかし私はあえてこの「Macintosh HD」を表示させている。
Pantherからのユーザーとしてはディスクトップになにもない…ホントに何もないっていうのが耐えられない…というより「こだわり」に近いのかもしれないが…この「Macintosh HD」があると落ち着くのである。
この…無機質なハードディスクの画像であるが、人によっちゃ「やすらぎ」さえ与えてくれるのである。

私はディスクトップにファイルを置いておくタイプではなく、必要なファイルはHDD以下のフォルダなりに保存して、なるべくディスクトップはスッキリさせておくタイプである。
「それなら何もない状態が一番じゃないか」という意見もあるだろう。
たしかにその方がディスクトップの壁紙も目一杯楽しめるのかもしれない。

しかし、それではダメなのだ…ダメなのだよ。

この…何もないディスクトップの右上に置かれたハードディスクの画像と「Macintosh HD」の文字が私が求める真のMacの姿なのだ。
誰がなんと言おうとこの「Macintosh HD」は必要なのだっ!
ホント、年に何回かしか使うことはないけど必要なのだっっ!
邪魔だと思うことも年に数回あるけど必要なのだっっっっ!

まぁ…そんなチカラを入れて話すことじゃないかもしれないけどね…。

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# by tadapymac | 2011-10-26 00:20 | Mac | Trackback | Comments(0)

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