72:MacOSX 10.6 Snow Leopard !

 最近では朝晩がちょっと気温が下がってきて、大変過ごしやすくなってきた。とはいえ、昼間の気温といったらまだまだ茹だるような暑さなので、九州の秋はまだまだ先のようだ。

 さてさて、今回は皆さんご承知のように8月28日に発売されたMacOSXの新型「10.6 SnowLeopard」について!
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 23日の晩だったと思うが、日付がかわって何気なくAppleさんのサイトを見てみると…「いよいよ28日に発売」の文字が!!値段も「¥3,300」とやっぱりお得な値段設定。それに今予約すると28日に届くそうだ。こりゃ早速予約しなければ!
すぐに予約を済ませ、あとは28日を楽しみに待つだけ…むふふ。

 しかし、ちょっと懸念がある。SnowLeopardはIntelMacにしか対応していないとか…。私の所有するMacはとりあえずiMacとMacBookはIntelなので環境的には問題ない。しかし、使っているソフトの中にはまだPowerPC用のソフトがいくつかある。今までは「Rosetta」で動いていてくれていたのだが、もしかしたらRosettaが無くなるのでは??多分そうだ…Intelに移行はもう3年ほど前から始まっていて、PowerPCへのサポートもそろそろ終わろうとしている。それにSnowLeopardはLeopardに比べてインストールの容量も少ないし、なんといっても「64ビット化」を全面に押出している。そんな未来を見据えたOSにすでに遺物と化そうかとしている「PowerPC」のソフトをサポートするだろうか…。
PowerPCでもなんとかインストールできた「10.5Leopard」はこれからも少しの間はサポートしていくだろうし、どうしてもPowerPCのソフトを使いたい場合は、前のOS9の時に10.3でClassicで動かしていたように「10.5でRosettaでどうぞ」みたいになるかもしれない。
う〜ん…やっぱりそろそろPowerPCのソフトは捨てなければならないのだろうか…。

 まぁ、とりあえずメインのiMacで様子を見て、RosettaがなかったらMacBookを10.5で使ってれば問題ないだろう。もし、不具合があれば、一度再インストールでLeopardに戻してTimeMachineで10.6インストールの直前に戻せばいいし。

 そして28日に無事に届いた。パッケージはシンプルに「雪豹」の写真に「MacOSX10.6SnowLeopard」と小さい文字…う〜ん、かっこいいじゃないか…。では、早速インストール。

 インストールDVDを入れて、ガイダンスに従って進めていく。途中にいつものように「標準」と「カスタマイズ」の選択画面が出る。私は日本語以外は必要ないのでいつもこの画面で言語をカスタマイズして容量を減らすようにしている。それに全く使うことのない標準ソフトもインストールから除外している。今回も普段と同じように「カスタマイズ」を選択した…すると…

 あっ! あった! ありましたよ! Rosetta!! ありがとう! Appleさん!

 しかしやはり標準からは除外されているらしく、ここでチェックを入れないとRosettaはインストールされないらしい。あぶない、あぶない。もう、何よりもはやくRosettaにチェックを入れてインストール開始。
1時間弱で終了するような進行バーが出ていたので、「なんだ…サイトにはインストール時間が早くなるように書いてあったのに…あまり変わらないじゃん」と思い、時間があったので別の部屋でTV鑑賞していた。

 数十分後、どのくらい進行しただろうと見てみたら…終わってました。それもちゃんと再起動終わって普通の画面で…。果たして何分くらいで終わったのだろう…。5分以上かかってるってのはわかってるんだけど…。まぁいいや。英語で書かれたウィンドウが開いていたが、なんのこっちゃわからないので、とりあえずひとつソフトを選択して…。

 いざ、早速10.6に触れてみよう!さてさて…変わってるトコは?
すべて10.5のまま…なんの変わりばえもない。しかし「このMacについて」を見るとちゃんと「バージョン 10.6」になっている。

 私の予想通り、今回のアップデートはマイナーアップデートに毛が生えたくらいのものだった。そりゃそうだろう。値段的にもiPhoneOSのメジャーアップデートほどのものだし、見ためにもLeopardと変わっていない。Appleが強くいっていた「安定と堅牢さの強化」なのだからこんなもんなのかもしれない。

 使ってみてまず感じたのは…Leopardとほとんど変わらない操作性。これは実はとっても重要だと思う。メジャーアップデートで見た目も操作性も変わってしまったらかなり戸惑ってしまう。それをもって「メジャーアップデート」というのであれば、それもひとつの重要性かもしれないが、ユーザー的にはこの前変わったばかりの操作性をまた変えられたら順応するのも一苦労だ。ほんのちょっとしたところでも困ったりする。それが今回は全く気にしないでいいのだ。だって見た目も操作性もLeopardなんだから。

 次に感じたのは64ビットソフトの速さである。Mac標準のソフトはほぼ64ビット化されている。SafariもiTunesもMailも…ほとんど64ビットで動いているため、動作がキビキビしている。もともとのOSもチューンナップされている為だろうか、32ビットのいままでのソフトも動きがいいように感じる。使っていてストレスを感じる場面がかなり少ない。
特に私が注目していた機能、Time MachineとDockに格納されたランチャーのグリッド表示だが、これはまたスゴくいい。Time Machineのバックアップ時間が体感的にかなり短縮されている。バックグラウンドで動いているソフトだが、バックアップ時の機能低下は否めなかったが、それも時間短縮で気にならない程度になった。
ランチャーのグリッド表示はとても見やすくなってよい。

 しかし、いいことばかりではない。アップデートには付きものの、サードパーティソフトが動かない問題がある。10.6が10.5と変わらないとはいえ、それは見た目であって中身はかなり修正がされている。今までの10.5で普通に動いていたソフトも10.6に対応できないものが多々あった。28日付けで修正されたソフトもWebサイトでかなりあった。
とりあえず私が使っていたもので早急に報告が必要なものだけ上げておく。

ClamXav … ウィルス検索ソフト。バージョン1.xが正式版であるが、10.5までの対応なので10.6では起動せず。Webサイトにてベータ版ではあるが、10.6に対応済みの「2.x」を入手可能。検索エンジンについてはいままでものを使用可能であるので本体インストールのみで使用できる。

XQuartz … X11(X Window System)の現行バージョン。10.5までに標準インストールされていたX11が不具合があったために新しくインストールする必要があった。10.6にインストールされている「X11」はバージョンが「2.3.4」なので使用可能であるため、新しくXQuartzをインストールする必要なし。ちなみにXQuartzのWebサイトで最新のバージョン「2.4.0」は10.6にはインストールできない。

 他の不具合もひとつ。64ビット化されたソフトはアイコンを変えることが今までのように簡単にできない。何故かはよくわからないが、情報ウィンドウでいつものように変えようとしても変えることが出来ない。少し強行策ではあるが出来ないこともないので、いつか書いてみようと思う。それよりも前にAppleさんがプログラム改正してくれたならいいんだけど。

 今のところ、長所短所はこんなところである。まぁ使ってみてまたなんか気になることがあったら書いてみようと思う。
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by tadapymac | 2009-08-29 20:38 | Mac | Trackback | Comments(0)

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