87:Macをリモート!

暑い暑いと言っていたのがつい先日で、今は寒い寒いと言っている。いったい秋は何処に行ったのだ?
とりあえず風邪ひかないようにがんばりませう…。

iPhoneはいつでもどこでもネット環境にある。加えてSoftBankでは「ソフトバンクWi-Fiスポット」なる場所でWi-Fiにつなげることができる。まぁ電波が届く範囲であれば、とにかく快適なネットを楽しむことができるわけだ。
こういう「いつでもどこでも」なのだが、すべてのことができるわけではない。iPhoneやiPadでのネットサーフィンはSafariでしかできない。いちおう「Opera」というブラウザーがアプリで出てはいるが、その使い勝手の悪さはとんでもない。描画能力や処理速度は半端なく悪い。いや悪いっていうレベルではなく、そりゃもう…使ってみればわかると思うが、ホント気分を害するレベルである。
ご存知の通りiPhoneの「Safari」ではFlashを再生することはできない。また、Mac上でのSafariでもキチンと表示しないWebサイトも多数ある。そういう時はFireFoxやGoogleChromeなどを使うと見れたりできたりすることも多く、まだまだSafari1本で…というわけにはいかないのが現状だ。
とにかくSafariでできないことは他のWebブラウザーに頼るしかなく、さしずめiPhoneなら先ほど紹介したOperaしかない。

iPhoneでできないならMacでやるしかない。ということで、今回はiPhoneでMacをリモートする要領を説明しよう。

Macをリモートするアプリはいくつかあるが、私が使用しているのは

         Mocha VNC Lite   と    TeamViewer
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というアプリである。

ドチラも無料でiPhoneやiPodtouchなどでMacをリモートできるのだが、VNCがアドレスやパスワードなどを記憶しており一発リモートが可能であるのに対して、TeameVeiwerはいちいちパスワードが更新されるため使用の都度に入力が必要で面倒。しかし、操作性と速度はウサギとカメほどの差でTeameVeiwerが優っている。
ならばTeameVeiwerが良いわけだが、家から出る時からつなげたままだとバッテリーがみるみる減ってゆく。できればリモートは使用する時だけにしてバッテリーを節約したい。
ということでVNCはTeameVeiwerの起動とパスワードの確認のみに使い、リモートはTeameVeiwerで行なう…というのが私の使用法である。
今回はこのやり方を説明していく。

まずMocha VNC LiteとTeamViewerのアプリをiPhoneにインストールする。
App Storeで検索すればすぐに見つかると思う…。

次にTeamViewerのクライアントソフトをMacにインストールする。

次に各アプリの設定であるが、VNCの詳細設定については恐龍の卵というWebサイトを参照してもらいたい。私もここを読んで設定したのでiPhone 4でも問題ないし、それよりなにより詳しく説明されているのでありがたい。
恐龍の卵<<http://xzzx.blog98.fc2.com/blog-entry-391.html>>

遠距離でリモートする前に、とりあえず目の前のMacを手元のiPhoneで操作してみよう。まず、MacのTeamViewerを起動する。
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赤丸の部分が「ID」と「パスワード」で、iPhone側に必要なものである。次にiPhone側のTeamViewerを起動させる。
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上段が「ID」で下段が「パスワード」である。Mac側のTeamViewerにあるものを入力する。あとはいくつかのダイアログにOKを出せばリモートが始まる。
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操作についてちょっと説明すると
指で操作するのはマウスカーソルではなく背景だと思った方がよい。ついついカーソルを動かすつもりで指を使うものだから勘違いする。もちろんピンチ(2本指で拡大縮小)で画面を拡大したり縮小したりすることも可能なので上手く使って操作するとよい。ちなみに画面の何処をクリックしても現在のカーソル位置のクリックとなる。
画面の下にあるコマンドは、左から「×」がTeamViewerの終了、「キーボード」が文字入力、「マウス」が右クリック、「メガネ」が拡大、「ギヤ」が設定、となっている。
個人的には右クリックはかなり使える。

これで一応、リモートができたわけだ。次にVNCのリモートで、今までのTeamViewerのリモートができるようにしよう。
たぶん「恐龍の卵」でVNCによるリモートは試してみたと思うので、ここからはつなげた状態から説明する。
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VNCのリモートでTeamViewerを起動する。できればDockに入れておくと話が速い。
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TeamViewerが起動するとiPhone画面上に先ほどの「ID」と「パスワード」を表示したウィンドウが立上がるので、ピンチで画面を拡大して「パスワード」を覚える。4桁なので覚えれると思う。ちなみに「ID」はマシン固有なので変わらない。一度入力しておくとあとは使い回せる。
iPhone4のマルチタスキングを利用してボタンをダブルクリックしてTeamViewerを起動し、覚えた「パスワード」を入力する。
あとは先ほどの行程を踏めば晴れてTeamViewerでのリモートとなる。
そのままでもよいのだが、少しでもバッテリー節約ということで使わないVNCは接続を切ってしまおう。
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ボタンのダブルクリックでVNCを呼び出してタップ、画像下の真ん中のコマンドをタップすると上画面になる。「Disconnect」をタップして接続断。

最後に私の接続方法を紹介しよう。
たとえば、一週間ほど家を空けるという時は次の設定をしておく。
1 ある一定の時間(夜など)にMacが自動で起動するように環境設定の「省エネルギー」で設定しておく。
2 Dockは拡大設定にしておくとリモートでの操作が難しくなるので固定にする。
3 ログイン時にTeamViewerが起動するように「ログイン項目」に設定しておく。
4 とにかくMacをリモートできればよいので、設定は限りなく速度優先の設定にする。

この他にもよく開くソフトやWebサイトのエイリアスをディスクトップに置いておくとかしておけば、もっと快適性が増す。
あとは使う人の用途に合わせてイジっておけばいいだろう。

ちなみにTeamViewerはパソコン間のリモート(Windows等を含む)を目的に作られたソフトで、いろいろなパソコンをリモートすることができるが、その操作性はMac純正の「画面共有」より悪いという印象だった…。まぁフリーでここまでできれば言うことないんだけどね。

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by tadapymac | 2010-10-30 18:15 | iPhone | Trackback | Comments(0)

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