95:さんだぁぼるとっ!
2011年 02月 25日
…危うく2月の記事をひとつで終わるところだった…。
最近は月にふたつずつ記事を書いていたので、今月も「ふたつ」と思っていたのだが、如何せんネタがない…。
そこへAppleからニュースが!
新しいMacBookProが発売された。個人的には買う気などサラサラないのだが、このニュースですっごいコトが書いてあった。
新しいインターフェースが出たのだ!それが「Thundervolt」なるI/Oインターフェースだ。
な…なんじゃこりゃあ〜っ!!
知っていた人には然程驚きはなかったと思うが、私は知らなかった。知らなかったからビックリした。ビックリしすぎて椅子から転げ落ちそうになった。もちろん本当に転げ落ちはしていないけど…。
今回発表された「Thundervolt」は、USBとかFireWireなどと同じようなデータなどを転送するインターフェースなのだが、その転送速度がハンパない。
現在一番普及しているUSB2.0が最大で240Mbps、Macで最強のFireWire800が800Mbps、そして鳴り物入りで最近やってきた新しいUSB3.0でも5Gbpsだ。USB3.0でも「すごいっ」と思ったのに、このThundervoltはなんと 10Gbps !!!(驚愕)
USB3.0が出た時に、何故Appleはそれを早く採用しようとしなかったのか…できないのか?…などとヘンに勘繰っていたが、いやはやこんな秘密兵器を隠し持っていたとは…。
まぁ、コレはApple独自の開発ではなくIntelとの共同開発のようだが、しかし最新のUSB3.0の速度を2倍も上回るインターフェースはスゴいことだ。やるねスチーブ…。
あとは凡用性と拡張性でどれだけ優れるかが普及へのカギになると思うが、この速度はとても魅力だ。できればMacを中心にいろいろな機器に普及して頂きたいものである。
ここでこのThundervoltについて熱く語りたいのだが、元来の口下手(筆下手?)と浅はかな知識しかない私の説明を聞いたところで、間違った解釈や混乱を招く恐れがある為にそれについては他のWebサイトに譲る…っていうか、お願いします。
Thundervoltについて詳しく知りたい人は、AppleのWebサイトかIntelのニュースルームを参考にして頂きたい。
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by tadapymac | 2011-02-25 23:17 | Mac | Trackback | Comments(0)