149:iPod しゃっほぅ♪

思えば凄まじい進化だと思う…。

いやいや江戸時代や昭和初期から比べると何でもかんでもすべてが凄まじい進化になるのだけど、そういう話ではない。
なんのことかというと「音楽を携帯する」ということがだ。

私が小学生の頃に脳天直撃の衝撃を受けたのが「WALKMAN」である。
b0050172_2244414.jpg
それまでは音楽とは基本的に屋内で聴くものであり、外といってもラジカセを持って大音量でみんなで聴く…というのが当たり前だった。
それが「WALKMAN」の登場で「音楽は持ち運べる」というスタイルが定着したのだ。

それから数十年、いろいろな記録メディアが出たが、現在のiPod等にみられる「音楽ファイル」として躍り出たのが「MP3」である。
b0050172_22474047.jpg
パソコンで音楽を聴くためにアレやコレやと苦心してWAVファイルやMPEGファイルを溜め込んでも、そのファイルの重さたるや、当時のパソコンのハードディスクを圧迫し過ぎるほどであった。
そこに現れたのが圧縮ファイル形式「MP3」である。

ファイルが軽くなると人は持ち運びたくなる。MP3プレーヤーの登場だ。
b0050172_22571933.jpg
(写真はイメージです)
私が「今からはこのパソコンのファイルで音楽を聴くのが主流になるっ!」と思ったのはこの頃である。
そして当時¥20,000ほどする小さな「MP3プレーヤー」を購入した。マッチ箱ほどの大きさで単4電池で動くヤツで、当時のMP3プレーヤーでは一番安かった。
そのスペックたるや… 内蔵メモリ32MB、メモリスロットでSDカード(認識最大32MB)、合計で24MBである。MP3ファイルを普通に聴ける程度に圧縮すると1曲当たり4MBくらい。単純に計算しても16曲、だいたいCD一枚分くらいか…。それじゃ32MBのSDカードをたくさん用意するとよい…という考えに行き着くだろう。しかし、当時32MBのSDが¥3,000くらいしていたのだ。冗談ではない。ホントの話だ。32GBではないぞ。メガバイトだ。
しかし当時はまだまだ「MDプレーヤー」が主流の頃だったから、そんなちっこい携帯音楽プレーヤーを持っている者は珍しく、優越感はひとしおだったのを覚えている。
b0050172_2312835.jpg



それがだいたい10年ほど前の話である。
それがどうだ。iPodをはじめとする最近の音楽メディアプレーヤーの能力はビックリする。

今、私の目の前には「iPod shuffle」が充電中だ。
b0050172_2326525.jpg
この小さな…どうかすると失くしてしまいそうな小さな機体の中に音楽が800曲近く入るのだ。値段も¥4,800というリーズナブルなお値段。
そりゃあもう途方もない時間をかけて一生懸命にMP3に変換してむちゃくちゃ遅い転送速度でメモリに書込んでいた10年前がバカみたいに思えるくらい簡単に曲を入れることができるし、なんなら曲やアーティストの紹介までしてくれる。
再生時間も一日中聴いていても充電切れの心配のないほどの長時間が可能なのだ。

このiPod shuffleで好きな音楽を聴きながらジョギングするのが最近の趣味になっている。正味1時間程度のジョギングなのでまるまる一週間は充電しなくとも大丈夫。とても重宝する音楽プレーヤーだ。
しみじみと10数年前からの進化のスゴさを実感している…。

でも、あの頃の苦労があるから今の機器のスゴさや有り難味がわかる気がするんだけどね。

コレから先の10年は、どんなビックリに出会うのだろう。
10年先はまだ生きている予定なので、今から楽しみな今日この頃である。


人気ブログランキングへ←よかったらクリック願います♪
[PR]

by tadapymac | 2013-07-16 23:30 | Mac | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://tadapy.exblog.jp/tb/20737516
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< 150:最近思ふこと… 148:WWDC 2013 >>