152:映画鑑賞

今回は映画の感想について。

毎回、観た映画で「感動したもの」や「面白かったもの」を紹介しているが、やっぱりプチ映画評論家(?)としては「面白くないもの」も紹介すべきだろう。
っていうか、今回は書かずにはいられないほどの映画なのだ。

題名は「エイリアンvsニンジャ」ってやつ。確か2010くらいに作られた映画だ。


題名と予告などを見た限りでは「ハリウッド」用に日活が作ったSUSHI TYPHOONってトコが作ったそうで、そりゃもう壮大なスケールで描かれる壮絶なアクションシーン満載の映画…というコトだった。
というわけで、私もHuluにアップされたというのでワクワクしながら観てみた。

感想は…「フフフ♪」…である。

面白いとかという次元ではなく、これを真面目に作ったのなら大変ビックリである。
いや、もしかしたらホントに真面目に作られたのならお詫び申し上げる。

まず全体的な感想から。
「子ども向けの戦隊モノかぁ!!」
と言いたくなるよなアクションシーン。つまり子どもが喜びそうなチャンバラなのだ。
ストーリーも単純すぎて微笑ましいくらいである。

始めはいい…。確かに、冒頭のシーンはなかなか見応えありそうな期待のもてる…そんな作りなのでいい。
エイリアンが出てくる(まだ姿を現す前)頃までもなんとか我慢して観れる。だって人間じゃないんだから凄まじいスピードと残虐性は当たり前だしね。

ところがエイリアンの姿が画面に出た途端、この映画は3流以下になってしまう。エイリアンがチャチ過ぎるのだ。制作費の問題もあったのだろうが、どうしても特撮モノに出てくる怪獣にしか見えない。この後、ニンジャが変身して仮面ライダーにでもなるんじゃないか…と思ったくらい…。

そしてその話の内容も「戦隊モノ」に近くなってきて、こっちが恥ずかしくなるくらいの内容になってくる。

【内容バレ:閲覧注意】
始めは、鍛え上げたニンジャ集団でも全く歯が立たなかったエイリアンに、2回目の戦闘では然程目新しい武器もないのにたった3人で対抗できてしまう。
とんでもない怪力のはずのエイリアンに女の子(くノ一ですが)のチカラでも対抗できてしまう。
人のカラダに侵入する小さなエイリアン(子ども?本体?)がどう贔屓目に見ても「ゴム製おもちゃ」。
そして最後の戦闘シーン…。エイリアンが刀を持って戦ったり、拳銃を使ったり、そしてニンジャの決め技がヘッドロックと噛みつき(プロレスかっ)、果ては羽が生えて空飛ぶシーンの空中戦ではウルトラマンかと思うくらいチョップやヘッドロックでエイリアンをやっつける…。
そしてイヤラしいのが最後に小さなエイリアンを生き残らせて「第2弾」の布石をつくっているところ…。


お金がないならもうちょっとCGでなんとかするとかなかったのかな…。それともすべてが「狙い」だったのかな…。

とにかく、殺戮シーンはグロいので「子ども向け」ではないはず。ではドコの年代をターゲットにしたのだろうか…。もしかして学生かなんかが自主制作した映画なのでは?(この時点ではまさか日活が作ったとは思いもしなかった)
そんなことばかりを考えさせられて、とても哲学的な映画じゃないかぁ…といろいろな思いが過る…。

これを作った監督さんの本当の意図がよくわからない…ある意味とても深い映画なのかもしれない…しれないけど…一般的には、たぶん「面白くない映画」だと思う…

まぁ、確かに「ALIEN vs PREDATOR」とかと同じようなつもりで観た私にも浅はかな部分はあったにせよ…

もうちょっと真面目にやろうよ…

さてさて、お口直しに洋画でも観よっと…。


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by tadapymac | 2013-08-13 15:05 | Addition | Trackback | Comments(0)

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