158:10.9 Mavericks にアップデート!

さてさて、今回は「10.9 Mavericks」について。
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新しいMac OS Xのコードネーム(愛称となってしまっているが…)が「猫科」の動物の名前から「街の名前」となったことは皆さんご承知だと思うが、その最初の10.9 Mavericksがインストール可能となった。

なにがよくなったかというと、一番はなんといっても「無料」っ!!
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これは画期的というか、スゴいことだ。
Windowsでは有り得ないことで、それだけでもビックリな発表なのだが、よくよく考えてみれば、例えば「iOS」のアップデーターは「無料」だ。機体を買った時のOSをアップデートするのに有料ってのもおかしな話である。それを今までは普通に当たり前のことだと思っていたし、なんの疑問も感じなかった。それはWindowsがそうであったようにメジャーアップデートというのは有料が当たり前という先入観があったからだ。

今回の新OSの無料化が及ぼす影響は計り知れないかもしれない。
Macは最初は機体を買う出費はあるが、その後は無料のまま最新のオペレーションシステムを利用できるのだ。
一方Windowsマシンはそうはいかない。
Windowsは基本的に機体を作るメーカーとOSを作るMicrosoftは別会社である。機体メーカーが保証でもしない限り、ユーザーは新しいOSを使いたければ購入しなければならない。
この先、Microsoftは苦戦を強いられることになりそうだ。

次にMavericksで目新しいといえば、Appleサイトでいうところの「最新のテクノロジー」である。
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まず、省エネ効果の向上。
「タイマーコアレッシング」と「App Nap」という新機能で省エネ化を図っているが、その効果はかなり高いようだ。詳しくは同サイトで見て欲しいが、簡単にいうと、見えないところや使っていないときにCPUやアプリを休ませることで省エネ化を図っているのだが、その頻度と時間を増やしてやることでもっともっと省エネできるのだ。
次にメモリーの使い方が上手くなったこと。
ウマい言葉が浮かばなかったのでこういう言い回しになってしまったが、とにかくMavericksでは今までとはちょっと違うメモリーの使い方なので、メモリーを大食いするソフトを使った後でも「非使用中」というキャッシュが小さくなる(圧縮される)ので「空きメモリー」が確保されるわけだ。
Windows、それもxpとかVistaを使っている人にはビックリを通り越して驚愕な速さに思えるかもしれない。もちろんそれ相応のスペックは必要なのだが。

話は逸れるが、仕事で使っているWindowsの起動や終了、それに起動後のアプリのあの遅さには恐れ入る。
起動に2分も3分もかかるし、ソフト自体の起動もとんでもなく遅い。
私がMacを使っているからそう感じるのかもしれないが、それ自体に何分も時間を費やすのは効率が悪いし、なにより仕事に支障を来す。
一日の仕事の時間は決まっているのにそれに時間を取られるのはもったいない。もっとキビキビ動いてくれれば残業する時間も短くなるのに…。
仕事場のパソコンがMacになればどれほど効率化が図れるかと思うと歯がゆい思いだ。
それをなんの疑いもなく使用している他の人には頭が下がるというか可哀想な気にもなる。
パソコンの速度向上は仕事の効率化を図る意味でも大変重要なことなのだっ!

それはさておき…

ということで、webサイトでも書いてあるような一般論はこのくらいにして、Mavericksにアップデートした私の第一印象を述べてみる。

アップデートはLion、MountainLionと同じくApp Storeからダウンロードで実施する。
ガイダンスに従って(というほどのガイダンスもないのだが…)進めれば小一時間で終了する。簡単すぎて恐ろしいくらいである。
普通のアプリ等と同じく再起動でインストール完了。

まずそのインターフェースは、全くと言っていいほど…というより全く10.8 MountainLionと変わっていない。それを考えると今回のアップデートは「10.7 Lion」のマイナーアップデートといえる「10.8 MountainLion」をもっと使いやすく(速く)したアップデートなのではないだろうか。
それは使ってみると実感に変わる。OS自体の動作はとんでもなくキビキビとしていて、使っていてストレスフリーなのだ。ネットワーク(インターネット)の速度とは違うところの速さが視覚的にも実感できる。

ソフトではWebブラウザの「Safari」がちょっと変わった。
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ブックマークサイドバーが常時表示可能となった。その代わり今までのCoverFlow表示がなくなってしまった。個人的には今までCoverFlowで表示させていたので使いづらくなったが、それもしばらくで慣れるだろう。
それよりSafariも動作がキビキビしてて気持ちよい。「自称最速」を謳うだけのことはある。

一番期待していたFinderの「タブ化」はちょっと残念だ。
b0050172_1563360.jpg「新規タブ」で新しいフォルダ等を開くためにはコマンドキーを押しながらクリックするか右クリックの「新規タブで開く」をクリックする必要があるのでちょっと手間がかかる。Safariなどのように開く方法をユーザーで設定できるようにしてもらうと大変助かるのだが…。

b0050172_213091.jpgiCloudキーチェーンも期待していた機能であるが、まだその恩恵を受けていないのでなんともいえない。

マップはiCloudとの連携させれば使い勝手がもっとよくなると思うが、それでも他のバンドルソフトやTwitter、FacebookなどのSNSとの連携が簡単にできるというのはいいと思う。
欲を言えば、もう少し詳しくて最新の状態になって欲しい。





今回のアップデートはコードネーム(愛称)が刷新されたということで大きな変更だと思っていたが、名前ほどの大きな変更はなかったものの、安定性と高速化・省エネ化は大満足なアップデートであった。
もちろん一番は「無料アップデート」ということである。
それに加えてアップデート自体、とても簡単になっている。ほとんどマイナーアップデートに毛が生えたくらいの手間隙しかかからない。
10.7 Lion以降を標準インストールされたMacユーザーであればアップデートして損はない。だって見た目も操作性もほとんど変わらないのだから…。

早めのアップデートをオススメする。


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by tadapymac | 2013-10-27 02:35 | Mac | Trackback | Comments(0)

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