191:JIN - 仁 -
2016年 05月 04日
「JIN - 仁 -」
リアルタイムでは観ていなかったが、Huluでドラマでも見ようと検索していたら、歴史物であるということで何気なく見始めたというこのドラマ…
もう、感動っ!!
涙腺崩壊とはこのことを言うのだろうと思うくらい泣けて、感動してしまった。
2部作で構成されているこのドラマは、2009年に始まって、2010年に完結編として終了した。
1部での始まり頃の喜市ちゃんの演技に、すでに涙腺は崩壊し、ドラマにのめり込んでしまう。
主人公である南方仁と橘咲との恋愛が大きな流れとしての見どころなのだが、これがまた焦ったくて、それでいてとても素敵で…
まぁ、とにかく観てもらえば、このドラマの良さは伝わるのだが、簡単(ネタバレにならない程度)にストーリーを説明すると…
脳外科医の南方仁があることがきっかけで幕末期にタイムスリップしてしまい、そこで過去の人間の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく…ってな感じのドラマである。
個人的に何が一番ヒットしたのかというと、もちろんヒロイン「橘咲」である。
現代人が一番女性に求める(少なくとも私は求める)「大和撫子」な女性なのだ。それを女優「綾瀬はるか」が見事に演じており、もう愛おしく感じてしまう次第である。
最終章後編でのラストはティッシュかハンカチを用意して観ることをお勧めする。できればタオル生地のやつがいいかもしれない。
とにかく、とてもいいドラマなので、まだ観たことのない人は一度騙されたと思って観てもらいたい。Huluなどオンデマンドでなくても、レンタルDVDでもあると思うので、是非、この感動を味わっていただきたい。
ちなみに私はもう三巡目に突入した。ある意味、ライフワークになってしまっている。
好きなドラマって何度観ても飽きないっすね(笑)
おわり
by tadapymac | 2016-05-04 00:59 | Addition | Trackback | Comments(0)