42:Apple Store へ行く 後編(いざ!福岡天神!)
2007年 05月 13日
メールアドレスを入力するので、なんか「受付を確認しました」みたいなメールが来ると思ったがそんなモンは一切なし。なんせ英語だからよくわからない。ただ最後の画面で「5minutes…」という文字があったので5分前には来とけってことかな?くらいの理解である。本当に予約が出来ているのかどうかもわからない。なんせ英語だし。まぁ行けばナンとかなるだろう!一応、日付のない保証書や意味のない付属書類などをMacBookと一緒にカバンに詰め込みいざ福岡へ!
何回かの迷走をなんとか修正しつつ、もうすぐAppleの看板が見えてもよさそうな…。
!!!!!!!!!! あった!! ありました〜!! でっけ〜リンゴ!!
なんかうれしい…。近くの駐車場に車を止めてApple Storeに入る。
店内はAppleだらけ、MacとiPodのオンパレードである。あっと、AppleTVも。MacはMacBookからMac Proまで勢揃い。iPodも何個展示してあるかわからない。製品数は少ないけど、こんだけ並んでたらそれを感じさせない。かといって、あの電気店なんかのパソコン売り場とは似ても似つかない、ちょっとした宝石店のような気品がある。やっぱりジョブズさんのブランド志向マーケティングというのが伺える。見るもの全てが好きなものばかり…なんか小さい頃の模型屋さんに入った時にチョット似ている。
しかしココでチョット困った。時間が早すぎるのだ。予約した時間より2時間ほども早い。そうこうしていると店員から声をかけられた。私は迷った。しかし予約なんてホントにとれているかよくわからないのだ。なんせ英語だったし。
思いきって話してみた。MacBookがバッテリーを認識しなくなった事、そのことがAppleのウェブサイトに載っていたこと、そして予約しているけども時間が早すぎる事、英語だったからホントに出来ていたかよくわからないことなど、自分でもよく喋る奴だなと閉口するくらい喋った。店員はそれを親身になって聞いてくれた。たぶん店員さんがそんな対応だったので喋りまくったのだろう。
「しばらくお待ち下さい、調べて参ります」。そして10分程経ち…。「○○様ですね、ご予約されていました。こちらへどうぞ。」ということでGenius Barに案内される。「良かった、予約出来てるじゃん」と安心しながらも「え?もうやってくれんの?」と感動してしまった。普通に考えればその時間に予約等がないなら見てくれるという当たり前のことなのだろうが、こういう高級感のある店でやられると感動してしまう。Appleマジックなのか…。
Genius Barに通される(といっても同じフロア内の一角なのだが…)。
そして話と実際本体での確認をして交換というカタチになった。その間、MacBookや他の製品の話や最近のApple製品のことなどいろいろと話をしてくれた。電気店での私は、ナニも知らないパソコンオンチのフリして「この店員ウソ言っていやがる」などと細笑んでいる嫌な客なのだが、ここでばかりは「物知りだな〜」と尊敬の眼差しで店員さんを見ていた。本当に説明が林檎使いのココロをくすぐるのだ。
思っていたより素早い対応と作業であっというまに我がMacBookは完全に復活を遂げた。その対応と店内の雰囲気であまりにも気分が良かったので、ワイヤレスのMighty Mouseをポンと買ってしまった。この購入後については次の投稿あたりで話すとして…。
本当に来てよかった。片道3時間あまりの遠距離ではあったが、それに見合う満足度の良い店である。Apple製品をお持ちの方は一度は訪れて頂きたい。そして沢山のApple製品(特にパソコン)を直に触ってみてMacの良さを体感してもらいたい…と、本気で思った一日だった。また行こうっと。
Apple Store Fukuoka Tenjin 住所
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-3-24 天神ルーチェ
TEL 092-736-6800
by tadapymac | 2007-05-13 20:34 | Mac | Trackback | Comments(0)