55:Macなソフト

 夏の休暇も終わって仕事が始まった… いやぁとにかくまだまだ暑い!! この暑さをなんとかして頂きたい!

 さて、今回はソフトの紹介。Windows(その他のOS)をMacで走らせるソフトだ!
 MacでWindowsを起動させる方法は何度か書いた。まだPowerPCの頃の話である。この頃のエミュレーターはとにかく複雑だったらしく、まともに起動させるにはMicrosoftのVirtualPC以外はほとんどテストするのが関の山で実用にはほど遠かった。

 そうこうしているうちにMacのCPU自体がWindowsでも使われているIntelのモノに換わった。基本となるモノが同じになった訳である。
 そうなるとやはりエミュレーターがわんさか出るモノで、当初話題になったのが「parallels」というWindowsエミュレーションソフト。他にもVMware Fusionなどの仮想化ソフトがでてくる。
 一番驚いたのがApple自らWindowsをデュアルブートで立ち上げる「BootCamp」だ。仮想化ソフトはMacの中に一個のアプリケーションとしてWindowsを立ち上げる為に、そのマシンのチカラを最大には引き出せない。しかし、このBootCampはMacOSとは別にWindowsOSのみを単体で立ち上げる為にそのマシンのスペックを最大限に引き出す。
 これには世界中のMac使いがビックリした!(かな?)
 最近ではWindowsユーザーもMacとWindowsの両方が使えるというコトで、乗り換え組も沢山出ているらしい。

 今回紹介するソフトは仮想化ソフトのひとつで、Macの中でWindowsを操るエミュレーターである。なぜBootCampがあるのにわざわざ…と思うかもしれないが、BootCampは「WindowsXPServicePack2」からしかインストールできない。理由はウィルス対策らしいが、ちょっとMicrosoftへのナンカがあるのではないかな…?
 とにかく、私はWindows98とXPServicePack1aしか持っていない。なんとかエミュレート出来ないものかと考えていたところに…

   Sun Microsystemsという会社のVirtualBoxという仮想化ソフト

 これはナニがイイかというと…いわゆるフリーソフトなのである!個人的に使用するのであれば特に問題ないらしい。

 詳しいコトはSun Microsystems社のHPを見て欲しいが、英語なのでナニがなんだかチンプンカンプンな方の為にダウンロード方法と起動方法を説明しよう。
あ…ちなみにダウンロードされたソフトは日本語に対応しているので御心配なく。

 まず、      http://www.virtualbox.org/       のURLにアクセス。
「Downloads」〜「Binaries (all platforms)」に入っていく。
そのページの中断にあるプルダウンメニュー「Select...」から「Mac OS X (Intel)」を選択。
「 I agree to the VirtualBox Personal Use and Evaluation License (PUEL)」(利用規約らしい)のチェックをして、下のオレンジ色の「Continue >>」をクリック。
ダウンロードが始まる。
 ディスクイメージでダウンロードされるので、あとはマウントして現れるインストールパッケージをクリックするだけ。ちなみにVirtualBoxのデカいアイコンがあるが、それではなく先頭にあるインストールパッケージをクリックするように…。

 ガイダンスに従えばほとんどのWindowsOSはインストール出来るはず。
ちなみに私はXPをインストールしたが、その設定は
仮想ハードディスク…10GB
メインメモリー…1GB(1024MB)
ビデオメモリー…64MB                    である。
 これでまぁ快適に動いている。ビデオメモリーは最低32MBあたりまで上げておかないと起動してくれなかったり、エラーが起ったりするので注意。

 とりあえずOSのインストールが終了したらWindowsが動いている訳だが、まだ終わりではない。Windowsの中で動いているカーソルとMacのカーソルを統制するなどが出来るソフトをインストールする。
 ゲストOSが立ち上がっている画面でMacの操作に戻し(たぶんcommand+左)、メニューバーの「デバイス」〜「Guest Additions のインストール」からGuest Additionsをインストールする。すると、いちいちMacとWindowsのカーソルを切り替えなくても各OSを行き来できるようになる。
 基本的な設定は後からでも変えれるので用途に応じて変えてみてもいいだろう。
今の段階ではWindows〜Mac間のファイルのやり取りは共有ファイルを使うしかないが、それはフリーということでバージョンアップに期待しよう。テキスト等のコピーペーストは出来る。ただ、Windowsは「control+C」、Mac上では「command+C」なので間違えないように…。

 フリーでこれだけの機能が出来れば納得のソフトだと思う。
 Intel Macを持っててしかもWindowsのインストールディスクを持ってて、尚かつお金をかけたくない方はぜひ一度お試しアレ!
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by tadapymac | 2008-08-18 22:52 | Mac | Trackback | Comments(0)

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