Macいかがですか?
2021-12-22T17:08:49+09:00
tadapymac
MacやiPhoneを使ってて思ふ戯言などをひとつ…
Excite Blog
209:iPhoneを下取りプログラムでっ
http://tadapy.exblog.jp/30896776/
2021-10-20T17:00:00+09:00
2021-12-22T17:08:49+09:00
2021-12-22T17:08:49+09:00
tadapymac
iPhone
下取りしてもらう前提で新しいiPhoneを購入したので、予約段階で下取りプログラムを申し込んでおいた。 購入して2年間、ほとんどキズも付けず大事に使用していた甲斐もあり、ケースとフィルムは茶色く変色しているものの、本体は極めてキレイで使用にはまったく問題ない状態。 自信を持って下取りしていただこう。下取りに出す上で一番忘れてならないのは初期化。この初期化は、最近ではとても簡単になっており、iPhoneの「設定」から「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」に入り「すべてのコンテンツと設定をリセット」をタップ。「Hello」の表示が出たら初期化完了だ。 新しく購入したiPhoneが届いたら下取りプログラムが開始される。下取りしてもらうために本人確認するために用意しなければならない書類はふたつで、私は運転免許証と住民票を用意した。これらを写メって送信しなければ先に進めない。認証されると次に宅配業者に預ける日時を決める。決めた日時に宅配業者が受け取りに来るので下取り機器を預けるのだが、この際、預けるのはiPhone本体のみとなる。付属品などはもちろんフィルムやシールなどで着飾っている場合は、その日までに剥がしておこう。
回収当日に宅配業者のお兄さんにiPhoneを手渡す。預けてから2〜3日でApple Storeで確認すると、プロセスが「審査中」となり、一週間ほどで「下取り完了」の表示になる。 問題なく下取りが完了して予定通り¥38,000で下取りしていただいた。今回の購入はクレジット決済だったので、返金は次の決済月で差し引かれる。
当然のことだが、下取りiPhoneは新しければ新しいほど高値で下取りしてくれる。 ということは、一年で新機種を購入下取りした場合、支払う金額はもっと安くなるんじゃないか…ちなみに12Pro(128GB)でシュミレートしてみたら下取り額は62000円…差し引き60800円で実質半額以下での購入となる。最近のiPhone〇〇Proは120000円程度の値段なので、この下取り価格を元に計算すると、一年間スマホ使用料として30000円、月計算だと2500円、毎日使うモノなので一日計算だと82円ほど…。そう考えると安いもんだな…(思)一年で買い替えれば壊れるリスクも低くなるし、毎年新しいiPhoneを使えるという図式になる。毎年買い替えてる人を「お金持ちだなぁ」と思っていたが、考え様によっちゃ上手い購入法なのかもしれない…。
ということで、それに気づいた私は、来年も14Pro(仮名)に買い替えるかもしれないのでお楽しみに…(謎)
おわり]]>
208:新しいiPhone♪
http://tadapy.exblog.jp/30896654/
2021-10-01T17:00:00+09:00
2021-12-22T16:39:48+09:00
2021-12-22T16:36:31+09:00
tadapymac
iPhone
現在iPhone11Proを使っている私は、次のiPhoneは13だっ…と決めていたので、早速サイトで拝見してみた。…姿形はiPhone12とほとんど変わっていない。頭(プロセッサ)が良くなってるのとカメラの性能がバカみたいに向上している以外は目新しい変化はなさそうである。とは言ってもやっぱりなんか欲しくなる。しかし、そうは言っても高額なiPhone…いつものように正月明けにボーナス使って買うことになるんだろうね…。
しばらく経ってまたAppleのサイトを見てみると…予約の予約みたいなことができるみたいだ。りんご党の方々は待ちに待った新型iPhone…予約サイトなんて集中し過ぎてなかなか入れないんだろう…と思ったが、どこまで行けるのかな…という興味もあって…やってみた…。まぁ…野次馬みたいなもんだけど…(笑)
初めは分割払いじゃないと進めなかった…(残)私は分割なんてチマチマせず、一括でドーンと購入したい派なのだ。数日後、またまた面白半分でやってみた。すると…お? おお??予約完了の一歩手前までこれた…(驚)あとワンクリックで予約完了… ここで思案すること数十分…どうせいずれは購入するんだし…
ええぃ 買ってしまえぃ(勢)
と、ちょっと高い買い物ではあったが、勢いで新型iPhoneの「13Pro」の予約完了っ届くのは10月14日〜17日の予定らしい。それまでにクリアケースとフィルムを買っておいた。 今回購入予約したiPhone13Pro…iPhoneを使いだしてからずっとブラック系を続けていたが、今回は初めて違う色のシエラブルーというやつにしてみた。 決め手は…なんとなくキレイそうだったから…容量は最大が1TBだが、私の場合そんなに記憶容量は必要ないので最小の128GBを選択。価格は¥122,800ナリだが、11Proが¥38,000で下取りしてもらえる予定なので実質¥84,800である。
さて、そんな新型iPhone到着までの間、のほほんと暮らしていた私の元にSMSが届く。「〇〇さんへの商品は10月1日に配達予定です」…!!なんとっ!2週間ほど早くなってるっ(驚)
そしてほどなく到着…さっそく箱を開封して中身を確認する。 なるほど…形状はiPhone 4時代と同じカクカクしており、重さは11Proと比べてズッシリ感がある。
11Proの5.8インチから6.1インチになったディスプレイだが、それほど大きくなったとは感じない。カメラの性能がアップしたとのことであるが、その存在感もアップして出っ張り具合がハンパない…どうにかならなかったのかな…(汗)あ…ちなみに写真にあるように最近のiPhoneには充電器は付属していないので慌てたり苦情の電話をしようとか思わないように…。シエラブルーもなかなか美しく、色の選択も良かったと満足な中で、11Proに挿していたnanoSIMを取り出して13Proに挿し替える。 電源投入〜 はい、こんにちは…
いよいよデータ移行を開始する。あっ その前に移行元のiPhoneのバックアップを忘れずに…(注) 今までのデータ移行はMacからのバックアップ流し込みだったが、今回はクイックスタートなるもので移行作業を行なってみよう。要領は至って簡単、新型iPhoneを起動させてインストール方法で「クイックスタート」をタップする。 近くのiPhoneを探し出して相手先を見つけたら動く砂みたいな画面の11Proの画面を13Proのカメラで認識させるとデータ移行が開始される。…これだけ…後はデータ移行までしばらく待つだけだ。 ゲームでもしながらのんびり待っていると…お? もうリンゴマークで起動をし始めている。ほどなく起動…
うんっキチンと11Proの遺産を引き継いでいるぞ(安)…しかしほとんどのアプリはインストール中である。やはり移行作業は回線速度が大きく影響するのは変わらない…インストール時には回線の速度が速い場所と時間を考慮した方が良いと思う。
アプリのインストール中を利用して画面保護フィルムを貼り付ける。最近はガイドカバーとか付いてて貼りやすくなったな…(楽)
さて、インストールが終わったら早速触ってみよう。11Proとの違いは…あまり感じない…(汗)まぁ当然といえば当然なのだが…。カメラはどうか…お?
ズームアップが3倍になってるっマクロ撮影…おぉかなり接近してもピントがすぐにフォーカスされるっこれなら山登りでの撮影も楽ちんになりそうだ。
今のところ、あまり新型の恩恵には預かっていないが、これからこのiPhoneと付き合っていくわけだ。よろしく頼むぞっ 13Pro!
おわり]]>
207:iPhoneのデュアルSIM活用術(eSIMを使ってみようっ)
http://tadapy.exblog.jp/30479384/
2021-04-04T12:14:00+09:00
2021-04-04T12:14:34+09:00
2021-04-04T12:14:34+09:00
tadapymac
iPhone
Xs以降のiPhoneは「デュアルSIM」であり、キャリアのSIMカードを差し込んでいる物理SIMスロットとは別にiPhoneの中にデータ書き込みで使えるSIM(eSIM)が存在する。簡単に言えば「ふたつの回線を使えるようになる」機能である。おかげで電話はdocomo、データ通信(インターネット)は格安SIMでケータイ料金を節約させてもらっている。
昨年の記事では6GB定量の「ベータ版」に加入したことをお届けしたが、それでも1ヶ月で2GBくらいしか使わないので、半年ほど前に「データプランゼロ」にこっそり変更していた。基本料金150円で1GB300円単位で購入して使用するという仕組みで、docomoのギガホライトの最低料金で使える1GBを合わせて月のデータ使用量を2GB以内に抑えれば月額は450円(税抜)。通話は5分通話無料オプションなので電話料金はあわせて月4500円に収まっている。
そんな中、最近の携帯料金引下げの煽りを喰らったのかIIJも新プランを打ち出した。「ギガプラン」である。 通話込みもデータのみもかなりリーズナブルになっている。eSIMデータのみの最低は2GBで440円っ今までと同じ料金で1GB増える計算だ。 やっぱり毎月2GBでは心許なく、たまに2GBを超えて使うこともあったので…IIJで2GBdocomoで1GB合計3GB…これなら充分である。
春がきてとうとう4月1日がやってきた。ではさっそく申し込んでみよう。まずはウェブサイトで「ギガプラン」から「eSIM」に入り申し込み。 「必須」項目にチェックしながら「次へ」進んでいく。
今回は「新規契約」となる。最初に契約した「ベータ版(ライトスタートプラン)」ならプラン変更でよかったのだが「データプランゼロ」からは新規契約となり手数料が発生する…といってもキャンペーン中は1円なんだけどね…。
eSIMではなく通常のSIMカードの手続きもあるので選択を誤らないよう慎重に進んでいく。
オプションが必要な方はチェック。私は必要ないので「次へ」。
そう何回線も必要ないので(汗)…「しない」にチェックして「次へ」。
申し込みの確認と重要説明事項を確認して「次へ」。
契約者情報の入力。私はIIJの会員登録をしてあるので情報吸い上げで表示されたが、初めて利用する方はここで入力画面となる…(はず…)ちなみにメルアドはキャリアメールではなく、PCでも閲覧可能なアドレスを使用するように…。
最後に最終の確認画面。落ち着いて間違いないかしっかりと確認する。申し込む前に最下部でチェックをして「申し込む」。
【注意】ここまでの流れはiPhone(スマホ)でも可能である。が、この後の作業は登録するiPhoneではなくパソコン(もしくはタブレット)で実施しなければならない。アクティベーションする際にQR読み込みがあるためだ。…まぁ…どうしてもって人は「手入力」という技もあることはあるけど…。
しばらくすると登録したアドレスにメールが届く。 「契約ありがとうございます」的なメールからまたまたしばらく経つと「利用開始」のメールが届き、その中に「アクティベーションコード」のリンクがあるのでそこをクリック。
Webブラウザが起動して会員確認画面。登録したIDとパスワードで入り、アクティベーションコードの確認画面へ。 メールの「サービスコード」と一致するコードを選択して「決定」。
画面にアクティベーションコードのQRが表示されたらパソコンでの作業はこれで終了。(手入力する人はここのアクティベーションコードを書き写しておく。)
次にiPhone側の設定。 まず「設定」→「モバイル通信」へ入り「モバイル通信プランを追加」をタップ。
自動的に起動したカメラ画面でパソコン画面のQRを読み取る。(手入力はこの画面下から行える…辛そうだけど…)
「新規IIJプランの名称」で「副回線」が表示されたら読み込み成功。
デフォルト回線は主に使う電話回線なので今までの回線(ここではdocomo)を選択。
iMessageとFaceTimeはIIJではできないのでこれも主回線(ここではdocomo)を選択。
モバイルデータ通信で「副回線(今回加入したIIJ)」を選択。「モバイルデータ通信の切替を許可」はIIJが通信できない場合でも主回線が通信可能な場合切り替わるということなので許可しておいた方が無難。
設定が終わればアクティベーションが終了して画面がモバイル通信に戻り、現在設定されているモバイルデータ通信とデフォルトの音声回線、それとモバイル通信プランが表示される。
モバイルデータ通信はこれにてIIJで使えるようになったが、テザリングがこのままでは行えない。その設定を行う。上画面のモバイル通信プランの「副回線」をタップ。 「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップ。
最上部の「モバイルデータ通信」と最下部の「インターネット共有」で
APN → iijmio.jpユーザ名 → mio@iijパスワード → iij
これをそれぞれに入力する(どちらも同じもの)。入力されたか心配かもしれないが、ここから普通に戻っていけば入力完了。
ホーム画面に戻ってコントロールセンター(画面右上を下にスワイプすれば出てくる画面)を表示してみるとキチンと「IIJ」と「docomo」が共存していることが確認できる。 ちなみに前も書いたがデュアルSIMにしている場合はホーム画面右上のアンテナが2分割(上がデータで下が通話の受信状態)になり、表示も4GではなくLTEになる。
今回は既存のSIMにデュアルでeSIMをデータ通信利用として加える方法をご紹介したが、通話でも大手キャリアと共存させてそれぞれの電話回線を使用することも可能。また、eSIMがない…もしくはデュアルSIMではない場合でも物理SIMを購入して格安スマホとして利用することもできる。けっこうお得感のあるプランであると思う。私の場合、山登りを趣味にしているのでdocomo回線は絶対外せないし、外出先でデータ通信を使用することが少ないのでこういう形態になっているが、自分のライフスタイルにあわせて電話料金のプランを検討してみてはいかがだろう。
おわり]]>
206:MacでWindows 〜BootCamp編〜
http://tadapy.exblog.jp/30404317/
2021-01-24T12:43:00+09:00
2021-01-24T12:50:40+09:00
2021-01-24T12:43:37+09:00
tadapymac
Mac
World of Tanksは、もともとWindowsPCクライアントのゲームである。私がやってるMac用クライアントは、そのゲームをMac専用に起動させようと開発されたワケではなく、「wine」というMac上でWindowsアプリが動く環境を作り出すアプリで無理矢理動かしている、いわゆる仮想ソフト上で動く「アプリ内のアプリ」なわけだ。そのため最高のグラフィックは望めない。
もっと快適に動く環境、そう…Windows環境ならもっとグラフィック能力を引き出すことが可能なはずだ。おかげさまで昨今ではMacでもWindowsを起動させることができる。
Boot Campだっ 大昔に何度もやった仮想ソフトも考えた(いや実際にやってみた)が、構造的にはwineと同じ。いや…wineよりも複雑構成になってしまうかな…(汗)Boot Campも仮想的にWindows環境を作るのだが、仮想させる場所が違うので限りなくホンモノに近い。 仮想ソフトは、MacOS上の仮想アプリでBIOS(Windowsの土台)とWindowsOSを動かしているのだが、Boot Campは「EFI(MacOSの土台)」上で仮想BIOSを作り出し、そこでWindows OSを動かしているので、処理能力が限りなくWindowsマシンに近いワケだ。ただ、仮想ソフトはMac OS上にあるので、その他のMacアプリも同時に使うことが可能である。他方、Boot CampではWindows起動中はMacを起動することはできない。どちらかしか使えないワケだ。まぁどちらも利点欠点はあるが、WindowsでもiMacの能力を最大限に引き出すのはBoot Campってコトだ。
Boot CampはMacOSにバンドルされているのですぐに実行可能。ただWindowsは自前で用意する必要がある。嬉しいことにWindows 10はMicrosoftのウェブサイトからダウンロードでき、尚且つ30日間の試用期間(タダで使える期間)があるという。 ということで早速インストールファイル(15GBほど)をダウンロードしてみる。エディションで「 Windows10」を選択、その下の言語で「日本語」を選択する。 続いての画面で「64-bit ダウンロード」をクリックすればダウンロードが始まる。 …と、これがまた回線が混んでいるためか、恐ろしく遅い…。ただでさえ大きなファイルなのに、細い回線になってしまうらしく、何度チャレンジしても途中で回線断を起こしてなかなかダウンロードが完了できない。それでもあきらめずに何度も何日も根気強くやってみる…と、やっとのことでなんとかダウンロードすることができた。振り返ってみれば、Windowsのインストールで一番の難所はここだったかもしれん…(汗)
Windows10インストールのイメージファイル(.iso)をダウンロードしてしまえばもうこっちのものだ。 あとは「アプリケーション」から「ユーティリティ」フォルダ内にある「Boot Campアシスタント」を起動させてガイダンスに従って進めばスムーズにインストールできる。長くなるので詳しいことはAppleサイトや他の方が詳しく書いたサイトを参照してもらいたい。 最初にWindows側で使用するストレージ(HDDや SSD)の配分を行うが、使用の形態に合わせてよう。
ストレージで空き領域をWindows側に使うワケだが、あまり配分し過ぎるとMac側に影響する。素人考えで恐縮だが、空き領域の1/3くらいが妥当じゃないかな…。ちなみにMacOSは最新のアップデートされたものにしておく。(Big SurでなくてもCatalinaの最新アプデで可)
Boot CampからWindowsのインストールは極めて簡単なのでここも割愛させていただく。ただひとつ…私が失敗したところだけ注意点として紹介しておこう。
Windows10のインストールが終わり、その後にWindowsでもApple製品(マウスやキーボードなど)をMacのように使えるドライバや設定ができる「Boot Camp」をWindows内にインストールするのだが、その途中「再起動してください」と何度も表示されるため、おバカな私は慌てて自主的に再起動させてしまった。もちろんインストールは中途半端なので周辺機器はほとんど使えない状態。しかしその時は原因が分からず、いろんなことをして使えるようにと試みたが…結局は最初からやり直しする羽目に…(汗)
結論…再起動を再三促されても、下記の画面が出てくるまで「触らない」…が正解だった…(苦) Boot Campアシスタント起動からはユーザーがやる事はあまりない(パスワードや基本情報の入力くらい)。まぁ、人生慌てても良いことはない…と思って、完全なインストール終了まで気長に待つようにしよう。
さて、そのBoot Camp上でのWindows OSの使用感だが…
極めて最高っ World of Tanksはグラフィック設定「最高」より上の「ウルトラ」でも快適に動く始末っ(歓喜)戦車は細部のディテールまで描画され、キャタピラが跳ねる土や泥、履帯痕も草木の葉も、川を渡る時の水しぶきも、敵から被弾した時の火花も、何もかも美しく映し出されていて素晴らしいの一言だ(感)ゴミが舞ったり砂埃がたったり風で草木が揺れたり…すごいなぁ…(驚)
この感動に誘われるように、すぐにライセンスキーを購入して(もちろん正規で)Windowsをこれからも安心して使えるようにした。 今のところWindows環境はWorld of Tanksとウェブサイト閲覧くらいしか使っていないが、こんなに快適に使用できるならば、いろいろと使い道も広がっていくかもしれない…MacでWindowsアリだなっ …と思う今日この頃である。
おわり]]>
205:iMac2020 〜再インストールにはご用心っ〜
http://tadapy.exblog.jp/30400620/
2021-01-20T22:41:00+09:00
2021-01-20T23:38:24+09:00
2021-01-20T22:41:40+09:00
tadapymac
Mac
さて今回久しぶりの記事は…
新しいiMacを購入したぞぉ〜っ
…その嬉しさのあまりのご報告記事である…汗 さて…気がついてみると、今まで使っていたiMacは2012モデルであり、年代的に言えば9年落ち…(残)だいたいこれまでは4~5年周期で買い替えていたことを考えると2シーズンは使った計算になる…(汗)
その間に熊本地震(2016)という未曾有の災害も一緒に耐えた(その時にMacが倒れてしまい、ガラス面に傷が入ってしまった悲)、まさに戦友とも呼べるこのiMacのそのスペックは…CPU:3.4GHz quad Intel Core i7メモリ:16GBHHD:1TB(フィージョンドライブ)GPU:NVIDIA GeForce GTX 675MX(1GB GDDR5)
このように9年前とはいえ、けっこうなハイスペックに施していたので最近でも問題なく動いちゃっていた…ということで何不自由なく使い続けていたのだった。しかし近年、無情にも新しいMacOSには対応出来ないという悲しい現実を突きつけられ、いい加減買い替えなければ…と考えていたら…2020年に新型iMacが登場したっM1(Appleシリコンって言われるやつ)に移行されるか…と囁かれる中でIntelでのバージョンアップ…ちょっと残念なアップデートだったが、これまでの遺産を問題なく使い続けるとなると、しばらくはIntelチップの方が安心ではある…のでここで男の決断!
コレ買うぞっ!!
ということで早速Apple Store(online)で注文する。スペック(オプション含む)は… 今回もCPUは、私の性格上いつまで使うか分からないため一応最高のやつで…。メモリはBTOだと高額すぎるのでAppleStoreでは最低の8GBで注文、あとでAmazonで安く購入して64GBまで上げてやろう。32GBほどでも充分過ぎるのだが、実質128GBまで認識するし、メモリの値段もそれほど高くないので、今回はとりあえず半分の64GBにしておく。記憶装置は、私の場合あまり必要ないので以前と同じの1TB、ただしSSDなのでスピードアップが期待できるぞ。そして今回どうしても上げておきたかったのがGPU。ここ数年、ライフワークともなっている「World of Tanks」をもっと美しいグラフィックで楽しみたいのだっ(望)というわけで、これも最高のヤツで…。かくして注文が終わり、あとは届くのを楽しみに待つこととする…(期)しかし発送時期を見てみると、届くのは新年になるようだ…(残)それまでにメモリや周辺機器を購入しておこう。
年が明けて正月ムードも落ち着いてきた頃…宅配業者のお兄さんがとてつもなくデカい荷物を運んできた。新iMacがやってきたっ 早速開封して本体とご対面…うん…分かってはいたが前とまったく同じである…(汗)電源を入れて早くRetina5Kに対面したい衝動を抑えつつ、まずはメモリ増設だ。 何年も前に行った増設作業であるため蓋の開け方さえ忘却の彼方にあり、ウェブサイトで確認しながら慎重に抜き差しを行う。認識しないと大変だしね…(汗)
そして本体を定位置に持っていき、周辺機器も取り付けて…一旦深呼吸…(張)でゎ、いよいよ電源投入っ
ゔぁ〜ん〜 …こんにちは
初対面の挨拶が終了したら、まずは初期設定。言語とか地域とかいろんな設定を進めていく。手順や注意点などは他のサイトでたくさん紹介されているので、私は感想でも述べておく。とても…か・ん・た・ん(個人的)
ひと通り初期設定するとデータ移行の画面にたどり着く。もちろんこれまでの遺産を引き継ぐため、Time Machineのバックアップから復元させる。 しばし待つ…
ちなみに古いヤツは知人に譲ることにしている。 Time Machineのバックアップを新iMacが認識してくれたので、もう安心して消去することにした。譲渡や処分のタメの初期化に関する記事も、たくさんウェブサイトに紹介されているので、ソチラを参照していただきたい。
古い方の初期化はすぐに終わったが、復元の方がなかなか終わらない…その原因はHDDの転送速度である。Time Machineに使っていた外付HDDは、その昔Firewire800で接続していたのだが、それがThunderboltに変わり、そして今回はThunderbolt3(USB-C)に変わっちゃったもんだから、仕方なくUSB接続したのだった。古過ぎて速度はUSB2.0相当…そろそろ替え時だなぁ…(記事を書いてる途中に新しいHDDを注文した笑)そういうコトで時間がかかっている…ひとまず映画でも見ちゃおう…。
戦争アクション映画に感動もひとしおな余韻に浸っていた頃、復元も終わっていた。それからiCloudなどの最終的な設定を終えたら…ほぉら元通りぃ〜 OSは古いiMacデータのためCatalina(10.15.x)である。Big Sur(11.x)にバージョンアップするべきなのだが、WoTが対応してないかもしれないので、今はCatalinaのままにしておく。
…(汗)元通り過ぎてまったく変わりばえしてないな…。ということでいろいろなソフトを起動させてみたが、ホント変わった気がしない…(汗)昨年のiPhone Xから11に替えた時と同じ感覚だ…。
お(閃)そういえばグラフィックだっ今回のiMacは最高グラボのRadeon Pro 5700 XT(16GB GDDR6)なのだっということでWorld of Tanksをやってみよう。 …ん…ま…まぁ…前よりはかなり美しい画面になったが、wineで動くMac版だし最高なグラフィックはやっぱりWindowsじゃないと無理だね…(ということで実はBoot CampでWindowsをインストールした私なのだが、これについてはまた別記事で…)
さて新しいiMac…やっぱりメジャーアップデートした新しいOS見たくない? そういう…当然と言えば当然な衝動に駆られた私の次の行動はBig Surへのメジャーアップデートを開始していた。
結論から言うと、その時はWorld of Tanksが未対応だったために、すぐにCatalinaに戻した。(これもWoTの起動が出来るようになったため、現在はBig Surにバージョンアップしている)
と…
ここまで前置きが果てしなく長くなったが、この時、やっとのことでタイトルにある「再インストールにはご用心っ」な事象が起こったワケであるっ(遅)
Big SurからCatalinaに戻す際、簡潔に済ますために私はコマンド+Rキーで「復旧システム」を起動させて、一旦ディスクの中身を消去して、そこから何も疑うことなく「Time Machineからの復元」を選択した。
復旧の時間…無茶苦茶長い…(汗)HDDの速度の関係だと思って我慢することにした。
そんな長い復旧が終わって、りんごマークが立ち上がり…んぁ?バッテンマークが出てる…(疑)復元失敗かっ??強制終了ののち、再度起動させ…ても同じ結果に…(焦)
増設したメモリの不具合か?それともバックアップデータが壊れちゃってるのか?まずい…それはマズいぞ…(焦)すでに古いiMacは初期化してるし、バックアップはTime Machineに残ってるヤツだけ…(焦)
こんな時はとりあえず…落ち着け…だ。
まず、りんごマークまでは起動するので最悪のハード的な不具合ではなさそうだ。OSを起動させれないってコトはカーネル部分のデータ不良か…
ん?…ダーウィン…?
はっ!!
原因はバックアップデータだっ(判)何気に復元に使ったデータは全て古いiMacでバックアップしたデータだったのだ。古いカーネルデータを新しいiMacのシステムで読み込ませようとした…だから新しいiMacには読込不能(?)になったんだ。そうに違いないっ そうであってくれっ(願)
…ここで何を言ってるのか分からないビギナーのために、ちょっと例え話をしよう。貴方は今、新しい車で出かけようとしている…。今まで乗っていたのは「ハンドルの脇にある鍵穴にキーを差し込んでエンジンをかける」車だった。 しかし乗り込んだ新しい車は「中央コンソールのシフトレバーの横に鍵穴がある」車である。でも貴方は「ハンドルの脇にある鍵穴」しか知らないから、ハンドルの脇にキーを必死に入れようとする。新しい車の知識があれば良いのだが、残念ながら貴方には古い車の知識しかない…
…そう…車は永遠に起動しないのだっ
まぁ簡単に説明するとそういうことで、車( OS)を動かす前に必要なエンジン(システム)を起動させる方法(カーネル)を間違えているワケだ。…と、話は元に戻させてもらう…。
再度、復旧システムを起動させる。 (画像はBig Surのもの…)まずはMac OSをインストールする。インストールが終わり、続いて設定画面からから「Time Machineからの復元」を行う。すると…
おぉ〜 キチンと起動した〜(安)元に戻った〜よかった〜(泣)
ということで、新機種との入れ替えの際くらいにしか起こらない事象だとは思うが、一応気をつけていただきたく、注意喚起を兼ねて手順を書き留めておく。
〜新機Macに旧機MacのOSデータで再インストール〜①バックアップデータ(Time Machine)を準備。②コマンド+Rキー で「復旧システム」を起動。③ディスクユーティリティ から進み、まずはディスクを消去(初期化)する。④ディスクユーティリティを終了し、復旧システム画面に戻る。⑤Mac OSを再インストール を選択して実行⑥インストール後、設定画面を進む。⑦復元 Time Machineから復元 任意のデータを選択して実行。
ちなみに⑦は、新しいiMacとして設定した後、移行アシスタントからでも実行可能。 Macに末長くお付き合いな方々には「何を今更」と笑われそうな記事で申し訳ないが、初心者には起こり得る事象かと思ってお伝えすることにした。まぁ、事象になってから参照するというよりも、「こんな事になりますから注意してね〜」的な記事かな…(汗)
あともうひとつ注意する点…私だけの偶発的な事象だったのかもしれないが、Big SurからCatalinaにバージョンダウンさせた際、何故かBig Surでの iCloudと、CatalinaでのiCloudが別々に作られてしまい(同じアカウント)、CatalinaでiCloudにサインインできないという事象が起きた。考えられる原因としては、Big Surで更新したiCloudアカウントからサインアウトしないまま再インストールを行ったタメではないかと推測している…が真相は定かではない。
まぁ、安全を確保するためにも、再インストールする際には、iCloudからサインアウトしてから実行するようにオススメする。 今回、新しいiMacを購入したことで、新たなMacネタが作り出されるはずなので、今年はなるべくブログ更新をしていきたいと思っている。これからもご贔屓に…(祈)
おわり
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204:新しいiPhoneでeSIMを使ってみたっ
http://tadapy.exblog.jp/29883363/
2020-01-19T23:51:00+09:00
2020-01-25T20:47:20+09:00
2020-01-19T23:51:21+09:00
tadapymac
iPhone
新年明けまして~新しいiPhoneを買ったぞ~っ(嬉)
iPhone11Proだっ 今年の1月でこれまで使っていた「iPhone X」の分割払いが終了するので、昨年末から買い換えを企んでいたのだが、分割払いが終わる年明け1月まで我慢することにした。それまでに機種とカラーをいろいろと考える…。日常ではそれほど機能性を意識しないので、11でもいいかな…とも考えたが、やっぱり長く使うものなので高性能の方があとあと後悔しないだろう…と思ってProにした。カラーは「そろそろ違う色にしてみようか…」とも思ったが、最終的にはやっぱり今まで通りのスペースグレイ。
さて、私のこれまでの携帯電話の購入形態はキャリア(docomo)を通じで分割支払で購入していたのだが、最近は機種代金を割安にするサポートがなくなり、キャリアで購入するお得感がなくなってしまった。docomoで購入する場合の36回分割(スマホお返しプログラム)とこれまでに貯めていたdポイントを使っての最終的な代金と、Appleで購入する場合の下取り分を差し引いた代金を比べてみたらそれほど変わらず…それならば完全に自分のものになるAppleに軍配が上がった。ということで今回はdocomoで分割ではなくApple Storeで一括で購入することにする。
一括払いで買っておくと、いつでも新しい機種にも変えれるしね…。それに加えて今までコツコツと貯めていたdポイントは最近Amazonで使えるようになってそれの分も儲けとして使えるし…(嬉)ちなみに、以上は私の購入形態での比較であるので、現在の機種を使っている年数やキャリアでの分割やいろいろなプランなどを考えると人それぞれなので、それぞれの形態によって購入を検討していただきたい。ひとつお知らせしておくと、キャリアショップの実店舗で購入すると訳の分からない「手数料」と称した3000円ほど余分な出費がかさむのでオンラインショップでの購入をオススメする。
今まで使っていたiPhone Xは下取りに出すことにする。Appleのオンラインストアから機種を選択すると下取りするかどうかの選択が現れるので「はい」を選択。機種と容量と併せて「貴方のiPhoneの状態は良好ですか」と問われるが、ここは「はい」でよし。どうせ下取りに出したら向こう側でしっかりと検査されるので、「はい」としとくと少しでも下取り料金が良くなる…かもしれない…(汗)注:2020.1.19現在でAppleの下取り価格は3割ほど下がったのであしからず…(残)
Appleのオンラインストアから注文して3日ほどで届いた。旧iPhone(iPhone X)からdocomoのnanoSIMカードを抜き取って新しいiPhone11Proに差し込み、Macでバックアップしていたデータで復元する。「ようこそ」の画面が現れたら復元完了。しかし新しい機種なのでdocomoプロファイルのインストールやメール設定など…やらなければならないことは多い。半日ほどをかけてやっと前のiPhone Xと同じiPhone11Proが出来上がった。ちなみにiPhone同士のデータ移行には次の方法がある。①パソコン上からデータ移行(参照記事)。②iCloud上からデータ移行。③クイックスタートでデータ移行。以上の方法があるが、③のクイックスタートってのは画期的である。新旧のiPhoneを同じWi-Fi環境下(もしくはケーブル接続)であればできるそうだ。詳しくはコチラを参照していただくとして、次回はやってみようかと思う。
ここからは新iPhoneが問題なく起動して使えるのを確認してから行う作業であるが、旧iPhoneの下取り準備の手順を説明しておく。Apple Watchなどとペアリングしている場合は解除する。iPhone側のアプリから解除可能。iCloudからサインアウト、「設定」画面の一番上の自分の名前(AppleID)へ入り、一番下の赤字で表記されてある「サインアウト」をタップする。アカウント(AppleID)のパスワードを入力して進むと次画面で「データのコピーをこのiPhoneに残しますか?」という設問が現れる。ここは下取りに出すので残さない(そのままの状態)で右上からサインアウトする。絶対に忘れてはいけないのが「iPhoneを探す」を必ずオフにしておくことだ。これがオンになっていた場合、下取り会社から「iPhoneを探す」をオフにしてください…というメールが届き下取りが遅れることとなる。iCloudからサインアウトした時点で「探す」はオフになるが、心配な人は保険の意味をこめて先ほどのAppleID画面で「探す」から「iPhoneを探す」をオフにしておけば安心だ。あとは下取りする提携会社から箱が届くので、それにiPhoneを包んで送り返すだけ。ちなみに佐川急便で返送となるので、引き取りにきてもらうか出荷場に持ち込むかも考えておこう。まぁ…下取り準備の詳しくはコチラの正規ウェブサイト で…。
さてっ iPhone11Proを実際に使ってみよう~(嬉)
ん?…さほど「X」と変わり映えしないな…それもそのはず、画面サイズから操作性はまったく「X」と同じなのだ。チップが新しくなったので頭が良くなったくらいかな(笑)ただし、カメラの性能はとても良くなった!広角レンズのおかげで光学ズームインアウトが素晴らしく、こんな私でもキレイな写真が撮れるようになった。その他は…それほど変わってない感じ…。まぁファーストインスピレーションはこんな感じかな…。
でっそれより新しいiPhoneで私がやりたかったことは別にあるっ
eSIMの利用だっ
Xs以降のiPhoneは「デュアルSIM」であり、さっきnanoSIMカードを差し込んだ物理SIMスロットとは別にiPhoneの中にデータ書き込みで使えるSIM(eSIM)が存在する。簡単に言えば「ふたつの回線を使えるようになる」機能である。eSIMについての詳しくはコチラに任せる として、とにかくdocomoなどのキャリアSIMとは別のSIMを登録することができるわけだ。海外での他国SIMを使うことができるようになることで、ちょっとだけ話題になった機能である。ある時、このeSIMで別回線としてデータ通信ができるという記事を見て「これやれば通信費が節約でそうだ♪」と思って、次のiPhoneでは是非やってみようと企んでいたのだ。
さっそくこのeSIMでデータ通信ができる「IIJ」で手続きをやってみよう。プランとしてはいろいろあるが、私の場合はそれほどデータ通信をやる人ではないので一番安い月々6GBで1,520円のプランに加入した。ちなみに現在eSIMでデータ通信をできるのは「IIJ」だけのようである。
まず最初に言っておくが、手続きはスマホだけでも可能だが最後の手順で一番大事なQRコード読み込みがあるため別画面が必要となるので、「登録するiPhoneとは別」のパソコンなどからの手続きをオススメする。手続きは至って簡単。まずはサイトから申込みを開始する。個人情報入力や支払い等の手続きを終わったら、少し時間を置いて最終的にeSIMに書き込むQRコード画面のURLを記したメールが届く。 iPhone側の「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」に入り、QRコード読み込み画面に進む。 同時に届いたメールのURLからQRコードを開いてこれをiPhoneで読み込む。 ここは注意として、失敗したら何度もできないらしいので慎重に行おう。そのためにも大きな画面のパソコンからの手続きをオススメする。読み込みが終わったらガイダンスに従って設定を進めていく。データ通信としてはIIJを使うけれども「モバイルデータ通信の切替を許可」はオンにしておく。IIJでデータ通信、通話をdocomoとなるのだが、電話番号を元にデータ通信する「SMS(ショートメール)」とiPhoneの「メッセージ」と「FaceTime」は今のところIIJではできない。そのため、docomoのデータ通信もできるようにしておく必要があるためだ。この設定は後でも切り替えが可能。
設定が終わったらデータ通信が「IIJ」でできるようになる。 もし回線名の「主回線」「副回線」の名前が気に入らなければ「設定」→「モバイル通信」→モバイル通信プランの「主回線(もしくは副回線)」→「モバイル通信プランの名称」から「カスタム名称」で書き換え可能である。お好きな名称に変えてしまおう。 次に、インターネット共有…つまりテザリング機能をできるように設定する。「設定」→「モバイル通信」でモバイル通信プランの副回線(IIJ回線)をタップし「モバイル通信ネットワーク」に入って一番上の「モバイルデータ通信」のAPNと、一番下の「インターネット共有」のAPNに手動で次の英数文字を入力する。どちらも同じでAPN → iijmio.jpユーザー名 → mio@iijパスワード →iijこれをそれぞれに入力する。 これでIIJの回線を使ってのテザリングもできるようになったはずだ。
さて、デュアルSIMにすると画面が面白いことになってしまっているw 今まで「4G」と表示されていた右上のデータ通信の状態表示が懐かしい「LTE」になる。あと、ひと昔前までよく言っていた「バリ3」でお馴染みのアンテナ表示部が上下2分割になっているのだ。 どっちがどっちというのは右上画面からスライドすると出てくるコントロールセンターで確認できる。
次に使用感をお伝えしよう。docomoの通話とIIJのデータ通信は…
なんも考えずに今まで同様に使ってればいいっ(笑)
デュアルSIMは、通話をdocomo(主回線)、データ通信をIIJ(副回線)と勝手に使い分けてくれて、データ通信でもIIJが通信ができない場合や、また先ほども書いたがメッセージ(SMS)を利用する場合にはdocomo回線でのデータ通信に勝手に切り替わってくれるのだ。わかりやすく言えば、4G通信が出来ないようになったとき3Gに切り替わるようなもんだろう。どうしても手動での切り替えが必要な場面がある場合は「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」と進み、下画面で使いたい回線にチェックすればできる。 ちなみにここまで10日ほど使ってみたが、そんな切り替える場面などはない…よほど「docomoのデータ回線を使いたいっ」とならない限り訪れないと思う…。まぁ「モバイルデータ通信の切替を許可」していない場合はあるかもしれないけど…。
私の場合で恐縮だが、これによってこれまでの通信通話代とほとんど変わらない料金でデータ通信を3GB(docomoギガライト2:~3GB)から7GB(docomoギガライト:~1GB+IIJ:6GB)まで使えるようになった。これまでdocomoのギガライトでは3GBを超えないように気にしながらモバイル通信していたのだが、倍以上のデータ量を確保できたので屋外での通信にも余裕が生まれて嬉しい限りだ(喜)
IIJの通信回線はdocomo回線を借りて使っているのでdocomoとの併用は勿体ないと思うかもしれないが、実は「docomo回線を使えます」と謳うMVNO事業会社の回線はdocomo回線の全てを使えてるわけではない。いろいろなMVNO事業者(格安スマホやSIMを取り扱う会社)があるが、docomoの4G回線や3G回線は周波数帯がたっくさんあり、その中でどの周波数帯をいくつ借りて使うかは会社によって様々である。なのでdocomoのすべての周波数帯を使っているのは本家のdocomoだけで、その一部を借りて経営している格安会社はすべてをカバーしているわけではないので、docomoキャリアでは通じるけど格安会社の携帯電話では通じないということも有り得るわけなのだ。私の場合、趣味で山登りをやっているため、通信(通話)エリアが一番広いdocomoの本家回線が必要なわけで、docomoキャリアはどうしても離せないのである。とはいえ、ほとんどのdocomoエリアでデータ通信できる「IIJ」はとても良い選択肢で、料金も安くできて有り難いプランだ。ちなみにIIJを使い出してから今のところdocomoのデータ通信はほぼ使っていない。ただひとつ申し上げておくとIIJのこのプランはまだ「ベータ版」ということで不具合が出ないとも限らないのでそこはご承知のほどを…。 注:初期費用1円は、20201.19現在のキャンペーンなのでお早めにっ!
XR以降の iPhoneであればeSIMの利用はできるので、これを機に料金見直しと回線増設を検討してみては如何だろう。
おわり]]>
203:無線LANルーターを変えてみたっ
http://tadapy.exblog.jp/29822489/
2019-12-14T17:32:00+09:00
2020-02-03T20:56:08+09:00
2019-12-14T17:32:16+09:00
tadapymac
Mac
りんご党の私としてはApple製のルーターが欲しいところであるが、何年か前にAppleはすっかりルーターの製作販売を辞めてしまっている。それなら何処ぞのメーカーのモノを購入しなければならない。
いまどきの無線LANは「IEEE802.11ac」対応が主流で、5GHz帯での接続なら理論上6.9Gbpsまで高速通信が可能らしい。実際、私の家に届いている光回線はそんな速度が出るような回線ではないが、道は広い方がいいに決まっているので、そろそろ11acに変える時期であろう。
いろいろと調べてみたが、やっぱり安心安全な老舗メーカーが良いようだ。ということで、失敗してもそれほどダメージを負わないよう1万円以下で販売されているBUFFALOの「WSR-A2533DHP2」という機種を購入してみることにした。カタログ上では…最大転送速度「1733Mbps(ac)」アンテナ「5GHz/2.4GHz 4本」機能としては「ビームフォーミング」なるものがついているっお腹いっぱいになるくらい十分なスペックだ。 ということでAmazonさんに注文したら翌々日には自宅に配送されてきた。早速箱を開けて設置してみた。ちなみにAmazonさんの商品レビューにはやれ「設定が難しすぎる」とか「電波がブツブツ途切れる」とか果ては「買わないほうがいい…」などと無責任なレビューが書いてあったが…
すんなり繋がった…まぁ…DHCP(IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル)なので当たり前なんだが…。ADSL環境の場合はモデムが存在するので設定が必要なこともあるのかもしれないが、何十年前ならいざ知らず今どき手動で設定するようなことはほぼ無いのではないかと思うのだが…。
つながったら後はMacやiPhoneをWi-Fi接続して完了。快適なワイヤレス生活が始まる(嬉)。
さて、こんなことは誰でもできるので、もう少し踏み込んで設定をいじってみよう。設定をいじる場合に必要なのが「エアステーション設定ツール」というソフト。これをBUFFALOのホームサイトからダウンロードする。
ダウンロードしたソフトを起動させるとこのような画面が立ち上がる。 「続ける」をクリックして次画面で機器の選択画面が現れたら自分の機器を選択(通常ひとつだが…)して「続ける」をクリックする。 次画面で「設定画面を開く(通常はこちら)」をクリック。 設定画面はウェブブラウザ上に開く。メインブラウザに設定しているウェブブラウザが自動的に起動して次の画面になる。
ユーザー名は固定されていて自動表示となる。パスワードはセットアップカードの下段にある「本機ログイン用」にあるパスワードを入力して「ログイン」をクリック。
上画面がウェブブラウザ上に表示されたらOK、ホーム画面である。ここからいろいろな設定や状態を確認できるのだ。
Wi-Fiの選択画面にはこの機器のネットワーク名称が「Buffalo-A-○○○○」などと、ちょっと無骨な名前になっているのでこれを変えてみる。マンションなどWi-Fiが飛び交っているところでは、見つけやすくてカッコイイ名称の方が良いしね。
まず左上段の「無線LAN」をクリックする。
画面が開いたら名称を変更する。左側が2.4GHzの名称と設定で、右側が2.4GHzの名称と設定である。「SSD 1」で名称を変更、「暗号化モード」はWPA2-PSK AESで大丈夫だと思う。「暗号キー」はWi-Fiを接続するときのパスワードで変更が可能。「チャンネル」については自動でも良いのだが、以前の記事にも書いたように干渉による接続不良が起こりまくっている場合は変更した方が良いと思う。詳しくはコチラで→「126:AirMacをもっと快適にっ!」。
変更したら右下の「設定」をクリックして終了。機器が設定完了するまでしばらく時間がかかるので慌てず待とう。晴れて設定が完了したら、Wi-Fiを再接続してネット接続が完了する。そのままだと今までつながっていたパソコンやモバイル機器は「未接続」となるため、すべて再接続しよう。
次にエアステーション本体の名称もカッコいい名前に変えてしまおう。ホーム画面から右下段の「詳細設定」をクリックする。 上の画面から「管理」「システム設定」と進む。 「エアステーション名」のところで変更可能。その他、管理ユーザー名は変更できないが、パスワードは変更可能である。ここのパスワードはブラウザで入力したエアステーション設定ツールのパスワードなので、頻繁に活用する人は定期的に変更した方が良い。変更が終わったら下の「設定」で終了。
次にファームウェアの更新をしてみよう。購入したばかりの機器は出荷当時のバージョンのファームウェア(本体内部の回路や装置などの基本的な制御を司る機能を持ったソフトウェア)であり、現在の最新バージョンではない場合が多い。ファームウェアが最新でない場合はいろいろと不具合が発生したり、接続しにくくなったりする。また最新版に更新しておいた方が性能がアップしたりすることがあるので、どのような機器もファームウェアはできるだけ最新版に更新しておくことをオススメする。
まずは先ほどのシステム設定画面で「ファームウェア更新」で下画面に入る。 上段の「更新実行」をクリックして、ダイアログに沿って進めれば簡単に更新ができる。
さて、最後に「再起動」のやり方を説明する。「電源抜いてまた差し込むっ」という荒技もないではないが、それはちょっと機器やソフトにダメージを与える可能性もあるので最終手段としてとっておこう…(汗)。手順はとても簡単で、先ほどのシステム設定画面の「設定管理/再起動」に入り、下段の「再起動」をクリックしてしばらく待つだけ。
機器に不具合など起きた場合、原因が定かでない場合は再起動させるのが最初の対処法であるが、面倒臭がらずに電源を抜くのではなくこの方法で再起動していただきたい。また無線LANルーターは、ずっとほったらかしにしていると速度が遅くなる場合があるので問題がなくても定期的に再起動することをオススメする。
と、まぁいろいろと設定変更を書かせてもらったが、この設定ツールからは他にもネットワークに関する設定が細かく設定変更することができる。詳しくはBUFFALOのホームページから取扱説明書「ユーザーマニュアル」をダウンロードして参考にして欲しい。
でも…まぁ、このブログを読んでくれている人はそれほどのヘビーユーザーはいないと思うので、これまでに書いた遊び感覚くらいで良いのかもしれない…(汗)
とにかく、このWSR-A2533DHP2、値段にしてはけっこう良い感じである。通信範囲もかなり広く、AirMac Extremeでは届きづらかった場所も難なく届いてしまっている。AirMacの時は中継が必要な場所も存在していたのだが、今はまったく必要ない。最近流行りのメッシュWi-Fiなんぞは一軒家くらいの広さには必要かもしれないが、マンション3LDKの間取りくらいならこの機器で十分にWi-Fi環境下における。設置も光回線などのデータ専用回線ならチョー簡単に設置可能だ。期待以上の無線LANを購入したと喜んでいる快適な毎日である♪
おわり
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202:OnyXが起動しないっ
http://tadapy.exblog.jp/29715671/
2019-10-22T12:25:00+09:00
2019-10-22T12:25:40+09:00
2019-10-22T12:25:40+09:00
tadapymac
Mac
そろそろログやネットのCookieなどの要らないデータが溜まってきているだろうとメンテしようと、メンテナンス最強ソフト「OnyX」を起動させた。
ら…
dockのアイコンがぴょんぴょん跳ねながら
っ!!なんだ? この見たことのないダイアログはっ(焦)
英語表記なので何がなんだか分からないので、とりあえず再起動したり再インストールしたりしてみたが、なんの進展もなし…。まぁ…いつかできるようになるだろう…なんてノー天気な私はそのままにしていた。
しかしいつまで経っても使えるようにならない…。然程我慢強くない私はググってみることにした。
ネットの情報と、なんとか単語はわかる程度の上図のダイアログを総合的に判断してみると、原因はどうもOnyXがディスクにフルアクセスできないことにあるようだ。ということでシステム環境設定をいじってみることにする。
まずはシステム環境設定を開く。 その中の一番上段にある「セキュリティとプライバシー」を開く。 ここの「フルディスクアクセス」に用事があるのだが、まずは変更のために鍵を開ける。 Macのパスワード(管理者用)を入力してロックを解除する。このような発想が生まれるということはパスワードをしっかり管理している人だと思うので心配はしていないが、もし忘れてしまっていたらパスワードの再設定してから以降の操作をやってもらいたい。 無事に鍵を解除したら「フルディスクアクセス」の項目をクリックして、中央付近にある「+」をクリックする。 アプリケーション選択画面が開いたら「OnyX」をダブルクリック(選択)する。 すると上記の図のようにOnyXにフルディスクアクセスが許可された。確認が終わったら鍵をかけてシステム環境設定を閉じる。
そしてあらためてOnyXを起動させてみよう。 OnyXを初めて使用する人のために言っておくと、ソフトを立ち上げるたび、最初に管理者権限の確認のためのパスワード入力を求められる。メンテナンスツールなのでしょうがないのである。ちなみに先ほどのMacパスワードだ。 上図のように細長い画面が現れたら無事起動している。OnyXの詳しい使用方法はネット上にたくさん情報があるので、そちらを参照していただきたい。ちなみにあまりいじり過ぎると後でどこをどう操作したのか分からなくなるので、利用する際はTime Machineなどでバックアップを取っておくことをオススメする。
あまりにも初歩すぎて面白くなかった人もいるかと思うが、私のレベルではこういうことも焦ってしまう。似たような事象が生じた方は参考にしていただきたい。その際は、いつものように「自己責任」のもとでお願いする。
おわり
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201:C-HRと俵山っ!
http://tadapy.exblog.jp/28647799/
2018-09-10T15:05:00+09:00
2018-09-10T15:05:04+09:00
2018-09-10T15:05:04+09:00
tadapymac
Addition
朝起きてベランダでそう思った私は、とりあえず山登りの気分でも楽しもうと車に乗り込んだ…
嬉っ♪実は…新車を購入したっ!山登りを始めてから、どうも普通車だと登山口までたどり着けないことが多く、もう少し山登りに適した車…そうだな…SUVとかどうだろう…などと思いながらいろいろと考えた結果、車を買い換えようという結論に達したわけだ。ただ、今まで実用性ばかりを考えて車を選んでいたために、なんか…こう…イマイチ自分の車を好きになれなかったのだが、すでに子ども達も就職してしまい、あまり家族のことを考えなくてもいいようになったので、今回は自分の好きな車をっと、思ってたどりついた結論がこの…
TOYOTA C-HR G(ハイブリッド)だっ!!う~ん♪かっこいいw
C-HRについては専門サイトやいろいろなサイトで良いも悪いも紹介されているので、ここでは私の個人的な意見を交えて紹介していこうと思う。
まず外観… ダイヤモンドをイメージしたボディスタイルは未来的でかっこいい…(惚)単純にこのスタイルに惚れて買ったと言っても過言ではない。特に後ろからのスタイルはとても気に入っている。前から見ると、今どきのトヨタのマスクだが、なんとなく見た目が「犬」に見えて仕方がない。ということで私はこの車の愛称を「ポチくん」と名付けた。次に内装… 狭いと思って乗り込むと、思いのほか広く感じる。コックピットはメーター類やその他の操作パネルが運転席を向いているのでスポーツ系の車のようで素敵だ。シートもバケット感が強くて包まれているようでしっかりとホールドしてくれている。後部座席は外観から見るととても狭いように思うが、これも乗ってみると実は意外と広い。これまたホールド感もなかなかあって気持ちいい。
走り…C-HR(ハイブリッド)は他と同じくドライブモードが存在し「ノーマル」「エコ」「スポーツ」の3つのモードを選択できる。ノーマルモードはその名の通り普通に走る時用で燃費も考えつつある程度の力も出してくれる。エコモードは燃費重視で、スポーツモードはその反対の力重視だ。目的地の俵山峠展望台までは山道なので、スポーツモードってのを使ってみた。
まずは足回りだが、とてもいい。4輪が独立したサスペンションなので車体の安定性があって、キツいカーブでもスムーズに曲がってくれる。バケット気味のシートが体をしっかりと支えてくれるのであまり横Gを感じないし、車のロールも少ないように感じる。ただ…チカラが弱いなっ(汗)スポーツモードでもレスポンスが悪いし、コーナーからの立ち上がりでアクセルオンしても車体が重く感じてしまう。FFの良いところ…いわゆる引っ張られる感をまったく感じない。結論から言うと、C-HRのスポーツモードとノーマルモードの差はほとんど感じない。アクセルを踏み込んだ時にちょっとのタイムラグがあるかないか…って感じ。切替が面倒なのだが、日常ではいちいち切り替える必要はないだろう。走りについて総合的に言うと…安全な車です…。
その他の運転アシストのシステムだが、まず乗ってビックリしたのがパーキングブレーキ。ハンドブレーキもフットブレーキも存在しない。シフトをパーキングに入れると自動で入り、シフトをP以外に入れた時点で解除となる。それに似たやつで「ブレーキホールド」ってやつもついてる。このシステムをオンにしておくと、信号待ちなどで停止した場合にブレーキがかかった状態となってブレーキを離しても動かなくなる。解除はアクセルを踏むことで自動で解除される。TOYOTA Safety Senseってのが標準装備されていてプリクラッシュセーフティシステム(簡単にいうと衝突回避システム)、レーンディパーチャアラート(車線逸脱制御システム)、レーダークルーズコントロール(前の車に追従する装置)、ブラインドスポットモニター(左右の車線から追い越してくる車がある時に知らせてくれる装置)、リヤクロストラフィックアラート(後退時に左右から近く車がある時に知らせてくれる装置)などなどで支援してもらえる。その他にも…クリアランスソナーで障害物にぶつかりそうになると警告音で知らせてくれる。夜間のハイビームとロービームの切り替えを自動でできるシステムもついてる。雨の日のワイパーも自動で雨を感知してかいてくれるシステムもついている。
以上…いろんな支援システムで安全性は抜群…いわゆる…運転手はただ何もしなくてハンドル持ってアクセル踏んでいるだけで良い…って言い過ぎかっ(笑)
そんな安全な車でたどり着いたのが熊本市内からも1時間もかからず着いてしまう「俵山峠展望台」だ。 9月というのにまだまだ暑い日が続いている下界を他所に、ここ俵山はとっても涼しい(癒)ここから眺める阿蘇山が美しい。本日は残念ながら雲が少しかかっていて山頂は見えないが、空気が澄んでて緑がキレイだなぁ。そういえば、初めての山登りはここから登ったんだなぁ(懐) 思えばたいしたことのない登山道をヒィヒィ言いながら登った記憶が懐かしい…。周りを見渡すと、ここ付近の木々も少しだけ色づいてきており秋の気配が…
うぉ~っ! 来週は山に行こうっ!!
美しい阿蘇の風景を見ながら爽やかな初秋の風を気持ちよく浴びて、そう決断した私であった… 花たちも咲いてて気持ちのいい季節がやってきたっ! 次の山登りは新車「C-HR」での初登山となるわけだ…楽しいドライブを兼ねてお送りしたいと思う。
おわり]]>
200:iPhoneの画面ヒビ割れっ(泣)
http://tadapy.exblog.jp/28402612/
2018-06-23T23:41:00+09:00
2018-06-26T20:26:18+09:00
2018-06-23T23:41:20+09:00
tadapymac
iPhone
取り上げて見てみると…
!! 画面にヒビが入っているっ(驚)
う…うそ…(泣)
今までiPhoneを10年ほど使ってきたが、落下に耐え得る強化フィルムを貼り、一度も画面を割ったこともなければ傷つけたことさえないのに…。
とはいえ、割れたものはしょうがない…早速修理しなければ…。
調べてみた。
iPhone Xの画面修理…Apple Storeで「31800円」…。
… !!!!! さんまんいっせんはっぴゃくえんっ??
どうかしたら安いスマホが一台買えるくらいの値段ではないかっ(驚)
どうしよう…もっと安い…そうだ…安く修理してくれるショップとかあるそうじゃないか…。
調べてみると…ほとんどはiPhone8までは修理可能なのだが、Xは扱っていないようだ。
Xは正規店じゃないとできないそうだ…。
と…そうなると、やっぱりApple Storeか…。
iPhone Xに替えてからまだ半年…このまま使うわけにもいかず、意を決してAppleのサイトで修理を申請してみる。
Appleサイトから「サポート」→「iPhone」→「修理」と入っていけばこういう画面になる。
もちろん「画面の損傷」の下にある「iPhoneの画面の修理について詳しく」をクリックする。
すると下の画面になり、血も涙もない修理費用が掲載されている。ちなみにAppleCare+に入っているとかなり安く修理ができる。
「修理を申し込む」をクリックする。
ここでの選択は、近場に修理可能なお店(Apple Storeとか)があれば「持ち込み修理」で、近くにそんなお店がない、またはあまり動きたくない人は「配送修理」という選択するところだ。
私は正規で早急に修理したかったので、ちょっと遠いが福岡にあるApple Storeに行くつもりだ。
ということで「持ち込み修理」をクリック。
Apple IDとパスワードを入力して次の画面へ。
そのまま(現在地)で検索すると…
お…出てきた出てきた♪ 「Apple,福岡天神」の文字が…
にしても…熊本の現在地からの検索で姫路や四国の専門店を紹介されても…行けるわけないじゃん…(汗)
私が修理申し込みをしようとした日はApple福岡は予約ができない状態だった。
「予約できないって…もしかして予約がいっぱいってことか?」
そう考えた私は、この日の予約はあきらめて次の日にもう一度この画面まできてみた。
すると…1週間先までの予約ができる状態であったが、その先はまだ予約受付ができない状態。
う〜ん…私が福岡に行けるのは土日しかない。1週間先の予約しかできないのであれば、今週の土曜日に予約することになるな…(悩)
どうせ修理するなら早い方がいい。そういうことなら「配送修理」してみるか。
調べてみると1週間ほどで終わるようだ…が、その間はiPhoneなしの生活に…。それも困るな…(汗)
他のスマホっても、もう何年も前に買った「GALAXY Note」しか持っていない。SIMを差し替えて使えないこともないが…如何せん古いので遅いし、データの以降も面倒だし…
それより何よりiPhone以外のスマホでSIMを使っているのがDocomoにモロバレてるし…(焦)
やっぱり持ち込み修理かな…。
そんな苦悩の日々を、割れた画面のiPhoneを恐る恐る使いながら、なんとか土曜日がやってきた。
その日は起きてすぐに予約状況画面(上図)まで入ってみると…まだ来週の金曜日の予約しかできない状態だ。もうちょっと時間過ぎないとダメかな…。
それとも…熊本市内にもある正規カスタマーの「カメラのキタムラ」で平日の夜でも予約しようかな…でも修理できずにそこから配送修理されても困るしな…どうしようかな…
とりあえず、もう一度予約状況を確認して考えよう…。
朝食を済ませて10時半頃にもう一度入ってみる…と…
(上画面は参考画面でその日の画面ではないので…あしからず…)
まだ金曜日の予約だけか〜 … あれ? 今週の土曜日にも青丸が…13:20が予約可能…??
今週の土曜日…って…今日じゃん…
部屋にかかっている時計を見てみると…10時半…
間に合うっ!!!
すぐにクリックしてGenius Barの予約を完了っ
おしっ!待ってろっ Apple Storeっ!!
すぐにiPhoneのバックアップをとり、その間に着替えを済ませる。
Apple Watchとのペアリングや「iPhoneを探す」なども解除しなくてはならないが…まぁ後でもいいか…と、とりあえず車に乗って一路「福岡天神」へっ!
時間的には余裕があったつもりだったが、福岡市内の渋滞と駐車場確保に手間取ってしまい、Apple Storeに着いたのは10分前だった。
午後1時20分ちょうどにGenius Barに行ってみるとすぐに対応してくれたが…
「ちょっと時間が推してまして…10分ほど遅れますが…大丈夫ですか?」
もとよりiPhone修理しか用事もない1日だったので快諾して待つことにする。
店内はApple製品ばっかり…当たり前だけど…
最近はiPhoneとiPadばかりが並んでいて、Macは隅っこの方に追いやられている…。
そんなMacのコーナーでiMac Proを触ってみる…う〜ん♪綺麗な画面だなぁ〜♪欲しいなぁ〜
そのコーナーの端っこに丸い筒状のものが…Mac Proだっ!!
Mac Pro本体…初めて見た…(感)にしてもパソコンには見えないな…(汗)
触ってみると… あまりそんなモンスターマシンって感じでもないな…。そりゃそうだ…普通に使う分にはiMacとの差なんてわかるわけないもんな…。
そんな中、今回私が「こりゃいいわぃ♪」と思ったのが…
Magic Trackpad 2 だっ
画面操作がとても楽…っていうかMagic Mouseと同じような感覚で操作できるのだ。
とても使いやすいし、充電式なので電池の心配もない。
買っちゃおうかな♪とも思ったが…12800円もするので…今回の修理を考えると…もう少し先にしよう…(汗)
とかなんとかしているうちに店員さん(女性)が私のところにやってきた。
「〇〇様ですね、今回はiPhone Xの画面割れということですが…ちょっと状態を確認させてもらってもいいですか?」と声をかけられたので、無残な姿のiPhoneを取り出して見せた。
「わぁ〜見事に割れちゃいましたね〜(笑)」
…そんなはっきりと…それも明るい口調で言われると…腹も立ちそうだが、若い女性だったので苦笑いで済ませた。しかしこれが男性の店員だったら帰るところだ。もうちょっと店員の教育をしとくべきだぞ…Apple Store…。
「もうしばらくお待ちください」
とのことだったので、もう少しMagic Trackpadで遊んでいると…
「お待たせいたしました、〇〇様、こちらへ」
と、今度は違う男性店員にGenius Barへ案内されて説明に入る。
「画面の割れは確認できますが、内部に問題ないか調べますね」
と、iPadと私のiPhoneと素早い操作でリンクさせて診断開始…。その時の店員のiPadでのタイピングの速度といったら…マジですか?レベルの操作だった…(汗)
「診断の結果、画面以外は問題ありませんので、修理は画面部分の交換だけです。…が、〇〇様はAppleCare+には加入されていません。スマホのサポート系には他には入っておられませんか?」
そんなものには入っていない旨を伝えると…
「それでは…大変申し訳ありませんが、修理費にこれだけかかってしまいますが…」
とiPadで修理費31800円、消費税込みで34344円なり…。
この修理費には先日調べた時に、すでに目が飛び出ていたので、ここでは全くクールに「これでいい」という旨を伝え、修理をお願いすることにした。
修理は2時間ほどで終わるという…
私 「あの…初期化はしなくてもいいんですか?」
店員「ガラスの交換だけですから大丈夫です。なるベくデータは残した状態がいいですからね。初期化してまたデータ移行とかすると、たまにデータが無くなったりすることもありますからね」
おぉ…やっぱりiPhoneのことを知り尽くしているgeniusさん、事象に合わせた修理となるわけだね。
…でも…中身を見られたりしないのだろうか…
「電源を切った状態ですから、ユーザーが認証しない限り見れません」
そう言われてみるとそうだな…(安)
2時間後に修理が完了するとのことであったので、その時間には引き取りに来る旨を伝えてApple Storeを後にした。
それから昼食をとったり天神の街をブラブラすること2時間…。再びApple Storeにやってきた。
修理前に言われた通りGenius Barの端っこに行ってみると…
「〇〇様ですね、修理が完了しておりますのでしばらくお待ち下さい」
と、椅子に促されて待つこと数分…。
蘇った私のiPhone Xが若い女性の店員と共にやってきた。
「操作してみて問題ないか確認してみてください」
つるっつるの綺麗なガラス画面を操作してみる…まったく問題なし。
それを伝えると、次に修理費の支払いとなった。
「現金、カード…Apple Payも使えますが…」
おっ そうだ!Apple Payってのを使ってみようっと♪
「やっぱりApple Payですね♪」
女性店員が嬉しそうに支払い準備をしている…が、私はというと…初めてのApple Payでの支払い…大丈夫かな…(汗)
「ここにかざしてください」
知ったかぶりをしてもしょうがないので…
私 「ここでいいですか?」
店員「はい…もうちょっと近づけてください…はい…ちょっと時間かかります…」
私 「なんせ初めてなもんで…(照)」
店員「そうなんですか〜!Apple Payって便利ですよ〜♪サインしなくていいし(笑)」
支払いはとても簡単で、「完了」の文字が出たらこっちのiPhoneにも支払い金額などが表示される。
まさに電子マネーの感覚だ。
支払いを済ませて帰る間際に、ちょっと聞きたいことがあったので聞いてみた。
私 「iPhone Xで画面割れた人って多いんですか?」
店員「あ〜 iPhone Xは少ないですね。他の8とかに比べてもXは格段に少ないです。ユーザーが少ないっていうのもあるかもしれませんが、私の知る限りでは少ないと思います」
私 「昔からiPhone使ってるんですが、画面割れたの初めてだったんで、Xって割れやすいのかなと思って」
店員「8までと比べてXは強化されているので割れにくいはずなんですよね。〇〇様の場合は…本当に運が悪かったっていうか、当たりどころが悪かったんでしょうね〜」
私 「そうなんですね。まぁ…今回ホント酷い目にあったんでケース着けようと思います」
店員「ケースを着けない派なんですね〜♪そうですよね、iPhoneは何も着けない方が美しいんですけど、やっぱりガラスが割れたりすると大変だがら私も着けてます。クリアのケースにするといいと思いますよ♪」
私 「そうですね〜 今回の教訓を無駄にしないようにケースをつけます(笑)」
店員「そうしてください♪ ではありがとうございました」
気持ちよくApple Storeを後にした私が、帰宅後すぐに山登り用のクリアケースと、これまた事前に購入していた強化フィルムをすぐに貼り付けたのは言うまでもない…。
最後に…
iPhone Xを購入予定のみなさん、iPhone Xの画面割れ修理はとんでもなく高いので「AppleCare+」に入るか、頑丈なケースを着けておくことをオススメするっ!!
おわり
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199:iPhone X 買っちゃったよん♪
http://tadapy.exblog.jp/27966176/
2018-01-05T02:11:00+09:00
2018-01-05T02:11:34+09:00
2018-01-05T02:11:34+09:00
tadapymac
iPhone
いやぁ〜ネタがあるっていいねぇ〜♪
さて、タイトルにもあるように、2年ぶりの機種変更による新型iPhone「X」の登場だっ!
当初は「8」にするか「X」にするかそうとう悩んだが、結局は性能とこれからを考えて「X」にした。
1ヶ月前にdocomoショップに予約を入れて、1週間前に「X」の予約を入れるという完璧な計画で、尚且つ、いつも買っておけば良かったと後悔するフィルムも1ヶ月前に購入しておいたという手際の良さだ。
本日、docomoショップで受け取って、いつものように家のMacでアクティベートした。
いろいろと設定やその他のiPhone Xに関する事項を書き立てていこうと思うが、私の感情や回りくどい説明になるので、お急ぎの方は他のブログに移った方がいいかもしれない。
さて、まずはアクティベートだが、ハロー画面からデータの復元画面までとりあえず進む。
ハロー画面から「言語」「地域」を選択、日本でいいはずだ。
次はキーボードだが、これは後からでも設定できるのでそのままでよい。
Wi-Fi環境にあればWi-Fi設定を済ませ、次は位置情報…これもあとで考え直せるのでここではオンでよいだろう。
次は「X」に搭載された「FaceID」の設定。顔をクルクル回せば終わるのでやっておこう。
パスコードの設定が終われば「復元画面」となる。
ここで復元先を選択するのだが、iTunesにバックアップしていた場合は「完全」な復元が可能となる。
購入直前にやっておけば引き継ぎがスムーズになるので、面倒でもバックアップはiTunesにしておこう。
私はもちろん「iTunesバックアップからの復元」を選択。
「iTunesにつなげてよ」みたいないつもの画面が出たらMac(パソコン)とiPhoneを接続する。
「このバックアップから復元」のプルダウンから最新のバックアップファイルを選択して「続ける」をクリック。
あとは画面のガイダンスに基づいて進み続ければ、めでたくiPhone Xが使用可能になる。
途中に Apple IDやらiCloudやら設定があるが、詳しいことを知りたい人は懇切丁寧に説明してくれているコチラを参照していただきたい。
さて、docomoのiPhoneでは未だに「キャリアメール」がプロファイルのインストールをしないと利用できないということになっている。
iPhoneをお使いの方はよく存じ上げておられると思うが、初めての人のためにとりあえず説明しておこう。
まず、「Safari」(iPhoneのWebブラウザ)でdocomoサポートにアクセスする。
中程にある「プロファイル設定」からプロファイルをインストールする。
だいたいガイダンスに基づいて進めば大丈夫だと思う。
ただひとつ、注意点はWi-Fi環境ではできないということ。この時ばかりはWi-Fiは切った状態のモバイルデータ通信(4Gとか)で行おう。
めでたくプロファイル設定が済んだらこういう画面になる。確認しよう。
これでdocomoのメールなどを使えるようになったのだが、ホーム画面に戻ってみると「d…」のアプリが星の数(?)ほどインストールされる。毎回の事だがビックリする。
私にはまったく必要のないアプリ群なので削除するのだが、これがまた一苦労だったりする。まとめて削除できる方法はないものか…といつも思っているのだが、まぁこの時だけなので我慢しよう。
ちなみにこのdocomoのアプリ群なのだが、センスがない…。
このアプリを使う使わないという問題ではなく、アプリのアイコンにセンスがないのだ。
使いたくなるような…せめて置いてても問題ないくらいのデザインなら…まだ許せるが、とにかくカッコ悪くて、とても置いておこうという気にならない…。
…まぁ、そんなことはどうでもいいので、全部消して先に進もう。
さて、新しいiPhoneになったということで、ほとんどのアプリが初期化されてしまっている。
例えば、みなさんがよく使っていらっしゃる「LINE」。
これは「アカウント引き継ぎ設定」ってやつを前のスマホでやっていれば簡単にできるのだが、あいにく私はやっていなかった。
そういう場合は、LINEに登録した電話番号が変わっていなければ、ガイダンスに沿って進めばSMSを使用しての引き続きができる。
詳しくはコチラを参照していただきたい。
他にもFacebookやTwitterを利用してる場合もログインが必要となる。
特に、普段自動ログインしていたアプリは確認しておかないと、使おうとしたときに焦って右往左往するかもしれないので、落ち着いているときにやっておこう。
さて、私が一番苦労したのが「Apple Watch」のペアリングだ。
Apple Watchの方は何も触っていないので簡単にペアリングするかと思いきや…けっこう手間取った。
原因はいろいろあると思うが、一番手っ取り早くペアリングする方法は…
1:一度 Apple Watchを再起動させる。
2:「 Watch」アプリで「新しい Watchとペアリング」を選択して、復元する。
これが私のオススメする方法だ。
もうひとつ、これは旧機種で設定しておけば復元で設定を引き継ぐので問題ないのだが、初めての人向けに紹介を兼ねて説明させていただく。
これは節電設定のひとつだ。
節電するとともにCPUの稼働率を下げるのにもつながり、メモリ使用量も節約できる。
まず「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」に入り、一番下にある「システムサービス」に入る。
見ると全てがオンになっていると思うが、これを必要に応じてオフにするわけだ。
普段の生活ではほとんど必要ないサービスなので全てをオフにしても問題なくiPhoneは使えるが、一応説明しておくので、必要に応じてオンオフを設定してほしい。
・Homekit
Homeアプリで電化製品を操作する場合の設定。Homeを使ってる人以外は必要ない。
・iPhoneを探す
iCloud上でiPhoneを探す場合の設定。これは必要だからオンにする。
・Wi-Fiネットワーク
アクセスポイントの位置情報を得る設定。Wi-Fi使用には関係なしで必要なし。
・コンパスの調整
補正と精度向上のための設定。地図アプリで精度を必要とする場合はオン。
・モーションの調整と距離
モーションセンサーの補正設定。ランニングに使ってるならオンかな?
・位置情報に基づくApple Ads
Appleが位置情報に基づく広告の設定。必要なし。
・位置情報に基づく検索候補
位置情報から周辺の施設などが検索結果に反映させる設定。必要なし。
・位置情報に基づく通知
リマインダーなどで指定場所で通知させる機能の設定。普通は必要ないと思うが、利用価値を見出している人はオンだろう。
・位置情報を共有
自己位置情報を共有する設定。「友達を探す」を利用している人はオンに。
・緊急SOS
警察等への緊急通報、また登録している連絡先に自動で自己位置を通報する設定。必要なようだが、緊急の場合に「緊急SOS」の発信方法を知ってる人はあまりいないと思うのでオフでいいと思う。
・携帯電話通信網検索
携帯電話基地局情報を送信(Apple)する設定。必要なし。
・時間帯の設定
タイムゾーンを自動設定するための設定。これは時計の規整のためではなく、タイムゾーンが変わった時のための設定なので海外にちょくちょく行く人以外は必要なし。
・利用頻度の高い場所
ユーザーの位置情報を記憶し、ニーズに合わせたサービス提供のための設定。必要なし。
・iPhone解析
iPhoneの使用状況などをAppleに送信する設定。必要なし。
・この近くで人気
その位置情報から役立つアプリをApp Storeから紹介するための設定。必要なし。
・経路と交通情報
「マップ」アプリでの経路・交通情報を提供するための設定。グーグルマップを使っていれば必要ないし、マップを使っていても日本にはほとんど対応していないので必要なし。
・ステータスバーアイコン
システムサービスが起動中にステータスバーに矢印アイコンが表示される設定。オフでも構わないが、オンにしておくと不必要なシステムサービスをシャットダウンできるので必要に応じて。
それでは、そろそろ使用感の方に移ろう。
まず、新品なのでサクサク感はあるが、これは新しいA11BionicチップとM11モーションコプロセッサのおかげである。
が、iPhone6sを使っていた私には、それほどのサクサク感は感じられなかった。もうほとんど素人には解らない次元の進歩なのだろうか…。
一番の目玉、Face IDだが、認識率は噂通りにすごいっ!
ただ、歯ブラシをくわえたときに認識されなかったのがちょっと不満かな…。
ホームボタンが廃止されたのも目玉といえば目玉だね。
画面下からスワイプ(引っ張り上げる感じ)でホームボタンと同じ機能なのだが、最初はちょっとムズイ感じだったが、数分後には普通にできていた。50のおっさんができるので大丈夫だ。
この先、iPhoneはこの仕様になるので早めに慣れておいたほうがいい!
…と思うが、どうしてもホームボタンが欲しい人は、ひとつだけ方法がある。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistibeTouch」を「オン」にする技だ。
これをオンにすると、画面に白い丸いヤツが現れると思う。これがホームボタンになるわけだ。
AssistibeTouchをオンにして、「最上位メニューをカスタマイズ…」で「ホーム」以外のヤツを消してしまえばAssistibeTouchボタンをタップするだけでホームに戻ることができる。
AssistibeTouchボタンを表示した画面もスクショしたかったが、最近はスクショでAssistibeTouchボタンは写らないようになってるみたいだ。前は全然写ってたんだけど…。
あと、「8」までとは違うのがアプリの終了だ。これは直感では全くわからなかった。
まず、アプリ画面またはホーム画面でホームに戻る方法で下からスワイプするが、上にスライドさせた時点で指を止める。すると左側にチラッと小さなアプリ画面たちが顔を出す。
それをスワイプするんじゃなくて、消したいアプリを長押しする。すると赤い消すヤツが着く。
そこで上にスワイプして消すもよし、赤をタップして削除してもよし。
そういうことになったので、ご了承いただきたい。
さてその他は、画面がデカくなったために文字が読みやすくなったこと、表示も広いのでフリックする回数が減ったこと、新しい機種になって鼻が高くなったこと…等々、良いことばかりで申し訳ない。
ただひとつ…iPhone6sに変えた時も言ったことだが…画面が広くなったので、片手で操作する場合、指がツリそうになる…(汗)
両手で使うには何ら問題ないので、これを読んでいる方たちにはほとんど関係ないかもしれないが、私はどうしても片手で使いたい人なのでちょっと気になる…そんなどうでもいい不満だ。
iPhone Xに関しては、これからもいろいろとネタが出てきそうなので、また追記しようと思う。
では、まだまだ「X」を遊び倒したい思うので、この辺で失礼する。
おわり
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198:iPhoneをWindowsでも活用しよう!
http://tadapy.exblog.jp/27927877/
2018-01-03T02:51:00+09:00
2018-01-03T20:45:19+09:00
2018-01-03T02:51:14+09:00
tadapymac
iPhone
ただし、私自身Windowsを持っていないので、本当にできるかどうか…という点で確認できていないことを了承した上で参考にしていただきたい。
まず、iPhoneの真骨頂、iTunesとの同期。
もともとiPodの時代は、iTunesがないと何にもできなかったわけだが、iPhoneになり、iCloudにデータ保存できるようになってiTunesの必要性はあまり重要視されていないが、音楽や動画を持ち歩くにはiTunesが一番である。
それではまず、iTunesをダウンロードしてみよう。
下のリンクからダウンロードしに行こう。
32bit版と64bit版があるが、自分のパソコンにインストールされているWindowsがどちらかわからない場合は下のリンク先を参照して調べてみよう。
★ 参照のウェブサイトはこちら♪
ダウンロードしたファイルは「セットアップファイル」なので、ここから実際のiTunesソフトのダウンロードと設定が始まる。
★ 設定の要領を詳しく説明してくれているウェブサイトはこちら♪
次に、今までパソコン上に持っていた音楽や動画をiPhoneに取り込めるようにするため、まずiTunesに取り込む作業だ。方法は至って簡単。
データファイル(曲や動画)をiTunesの画面上にドラッグ&ドロップするだけである。
あとはiTunesがデータをAACかMP3ファイルに変換して保存してくれる。
iPhoneに取り込むのは、先ほどのリンク先参照で「ステップ12」でデバイス(iPhone)を選択してその下に表示される「ミュージック」や「ムービー」をクリックして設定していく。
※ 画面はMacの画面、Windowsでも同じ表示になるようだ。
ちなみにiTunesでプレイリストを作ったり、またちょっと面倒だが、それぞれの曲にアーティスト名やアルバム名、ジャンルなどを設定してやると、選曲をプレイリストや「アーティストごと」などでできるようになる。
方法は曲を右クリックして「プロパティ」か「情報」で設定可能。
★ iTunesの詳しい使用法はこちら♪
iPhoneのバックアップはiTunesでやっておいた方が安心。
iCloudだけのバックアップでは「連絡先」と一部の設定くらいしかバックアップできないが、iTunesだと「まるごとバックアップ」できるからだ。
★ iTunesでバックアップをする方法はこちら♪
※ 「事前にご確認ください」をしっかり読もう! バックアップから復元する方法も上のサイトを参照。
さて、iTunesはこれくらいにして、次はiCloudの便利な使用法を紹介しよう。
iCloudは、Windows用のiCloudをダウンロードする必要があるが、実はウェブサイトからも利用可能だ。
ただし、便利な機能を使う場合は、やっぱりソフトを使った方が断然いいので、ここではダウンロードを推奨する。
★ Windows用iCloudのダウンロードはこちら♪
ガイダンスに従ってインストールをする。
★ Windows用iCloudの設定方法はこちら♪
iCloudのオススメ設定は…全部! とりあえず全部にチェックを入れて「適用」をクリック!
iCloudで一番のオススメは「写真」の「iCloudフォトライブラリ」だ。
これは、iPhoneで撮影した写真が、取り込む作業をすることなく勝手にパソコンに保存される嬉しいシステムである。
ただし、取り込むタイミングはパソコンとiPhoneがWi-Fi環境に入った時なので注意しよう。
取り込まれた後なら、iPhone側の「カメラロール」に残っている写真は消去しても、データはパソコンに残るので大丈夫。ってか、iPhoneの容量確保のためにもカメラロールの写真は捨ててしまおう。
その際は、ちゃんとフォトライブラリに保存されたかどうか確認後に…。
★ iCloudフォトライブラリを有効にする方法はこちら♪
「写真オプション」にある「自分のフォトストリーム」ってのは必ずチェックを入れておこう。
iPhoneで撮影した最新の写真を取り込むのはコイツだからだ。
「iCloud写真共有」は有効にしておくべき。
これを有効にしておいて「iCloud Photos」フォルダにある「共有」にした写真は「招待したデバイス(例えば家族など)でも閲覧が可能となるからだ(詳しくはAppleサイトで)。
次にiPhone側の設定だ。
まず「設定」をタップして、一番上のユーザー(あなたの名前)をタップ。
次に「iCloud」→「写真」をタップして入っていき、次の画面を表示させる。
ここで設定する。
「iCloudフォトライブラリ」を有効にするとパソコン上のiCloud PhotoフォルダとiPhoneの「写真」アプリが完全に一致する。
※ 私はこれを無効にしているが、理由はパソコンからiPhoneに取り込む画像を少なくするため。この技は後述する。
「マイフォトストリーム」は先に述べたようにiPhoneで撮影した写真をパソコンに自動保存させる機能なので有効にしよう。
「バーストの写真をアップロード」とは、iPhoneはシャッターを押し続けたり、タイマー撮影した場合など数枚(タイマーの場合は10枚)の写真を連写できる。これをバーストという。これを保存するか否かということだ。普通は有効にしておいて大丈夫。後でパソコン上で選択とかできるから。
「iCloud写真共有」は前述した通り。
これで設定は完了。
試しに写真を撮ってWi-Fi環境に入ってみよう。
そしてパソコンの「iCloud Photos」の中に撮影した写真がアップロードされているのを確認してみよう。
★ 写真の確認方法はこちら♪(「写真をダウンロードして友達と共有する」下段を参照)
さて、オマケであるが…
「iCloudの設定」で
☆ 「iCloud drive」をチェックすると、 Appleのクラウドストレージ(5GB無料)を利用できる。
このストレージはiPhoneの「ファイル」というアプリと、パソコンのエクスプローラに新しくできている「iCloud drive」というフォルダとが完全同期する。テキストファイルとか便利。
☆ 「メール、連絡先…」をチェックすると、パソコンのOutlookとの同期が可能になる。
☆ 「ブックマーク」をチェックすると、パソコンのInternet Explorer(又はEdge)のブックマーク(お気に入り)とiPhoneのSafariのブックマークが同期される(どちらでも書き換え可能)。
そしてオマケのオマケであるが、iPhoneでの設定で「iCloudフォトライブラリ」を私が設定しない理由だが、写真がバカみたいに多くなると、その分同期されたiPhone側の容量も逼迫される…
ということと、例えば「自分で作成した壁紙」や「写真じゃないんだけどiPhoneに取り込みたい画像」など…平たく言えば「iPhoneに保存しておきたい写真や画像をパソコン上で別フォルダに作成して、これだけをiPhoneに保存したいからだ。
その場合、取り込む作業は「iTunes」からとなる。
iTunesで自分のデバイス(iPhone)を選択して「写真」をクリックし、「写真のコピー元」の「フォルダを選択」をクリック
取り込みたいフォルダを選択して
※ 選択したフォルダ名が表示される(私の作成したフォルダ名は「iPod Picture」である)。
次に、左サイドバーから「概要」に戻って、右下にある「同期」をクリック。
すると、iPhoneの「写真」アプリの「アルバム」の「マイアルバム」にフォルダ内の画像が取り込まれているはずだ。
ちなみに、このフォルダ内にフォルダを作って細分化するとマイアルバム内でも区分されるので便利。
ちなみに私は壁紙を自作したり大事な画像をこのフォルダ保存して、ここでiPhoneに取り込んでいる。
最後に、iCloudはウェブブラウザ(Internet ExplorerやEdge)でも利用可能だ。
Appleのサイトに入り、一番最下部にある「iCloud.com」にアクセス。
★ ちなみにここからもiCloud.comにアクセス可能♪画面が現れたら Apple IDとパスワードを入力して矢印をクリック 上の画面では「許可する」をクリックすると6桁の数字が表示される。 数字を2ファクタ認証に入力して先に進むと、ウェブブラウザのiCloudが利用可能。 こちらでもiPhoneとパソコンとでクラウドコンピューティングが可能となる。 Apple IDとパスワードさえ入力すれば、ネット環境下にあるどのパソコンからでもアクセス可能だ。簡単なことならコチラでも十分だろう。
最初に書いたように機能の確認はしていないので、実際に設定する場合は紹介したリンク先をよく読んで理解した上でインストール〜設定を行っていただきたい。また、インストール〜設定〜利用については、自己責任でお願いする。
おわり
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197:AirMacが繋がりにくくなった時は…
http://tadapy.exblog.jp/27921435/
2018-01-01T13:20:00+09:00
2018-01-01T15:16:18+09:00
2018-01-01T13:20:17+09:00
tadapymac
Mac
さて、今回は
AirMacを使用したWi-Fi環境で、iPhoneが突然繋がりにくくなった…
という時の対処法の一例(AirMacのネットワークを新しくする)を紹介する。
根本的な解決になるかどうかはわからないが、私の場合は解決できたので、参考になればと思い紹介する次第である。
AirMacを使って家庭内のWi-Fi環境を構築している人も多いと思うが、私もそんなひとりである。
そんな快適なAirMacな日々に突然「つながらなくなった」という由々しき事態が発生した。
問題は最初、次男のiPhoneに起こった。
次男のiPhoneだけの症状で、Wi-Fiには接続されているがネットに繋がりにくく、ほとんど使えない状態だ。
iPhone側の設定をいろいろ調べたが問題なし。
全てのリセットを行なったが解決にはならず…。
こうなったら一度出荷状態にっ!!
…戻して再構成…をしてもダメ…。
なんなんだ?(汗)
そこで大元であるAirMac側の設定も調べた…。
が、問題なし…再起動なんて何度したことか…
と、頼みの綱のウェブサイトで調べていたら…
ネットワークを新しく設定し直したら「なおった!」という事例が…
ということで私もネットワークの再設定をしてみよう。
これがウチの家庭内のネットワークであるが、愛機iMac以外の大元はAirMac Extremeである。
根本は変わらないが、AirMac Extremeをリセットし、新しいネットワークとして構築するわけだ。
まずはAirMac Extremeの電源ケーブルを抜いて、しばらくしてまた接続する。
次に背面にあるリセットボタンをピンなどで長押しする。
オレンジランプが早く点滅になったら押すのをやめていい。これで機器のリセットが終了。
次にAirMacユーティリティを開いて設定を開始する。
手順は初期設定と同じであるので、Appleのサイトを参照していただきたい。
この際、大事なのが
1 ネットワーク名を新しいものにする。(AirMac機器の名称はそのままでもよい)
2 パスワードも新しいものにする。
後はガイダンスに従って進めばOKだ。
最後にAirMac Extremeの詳細設定を行なって終了となる。
手順は以前紹介した記事を参照していただきたい。
あとは、iPhoneやApple TVのWi-Fi接続をやり直す必要があるので忘れずに…
もちろんAirMac Expressの拡張設定もやり直そう。
これで一応は、次男のiPhoneも問題なくWi-Fiにつながったし、その他の機器も正常に接続できている。
もしこの記事が参考になったなら幸いであるが、これでも解決しない場合は、他のサイトを参照するなり、一番の解決法はAppleサポートに聞いてみるのが最良かもしれない。
おわり
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196:Apple TV4K がやってきた♪
http://tadapy.exblog.jp/27912184/
2017-12-29T23:00:00+09:00
2017-12-29T23:20:57+09:00
2017-12-29T23:00:16+09:00
tadapymac
Mac
本業の山登り(?)に夢中になりすぎて、こちらの方に手が回らない…というか、ネタがないっていうか…
しかぁしっ!
今回、とうとうネタになりそうなモノを購入したっ
新しい「Apple T V」だ!それも4K〜♪
前に使っていたApple TV…そう、リモコンがなくなって大変な目にあったあの第2世代のやつだが、映画などをみている途中で落ちたり、画像が止まったり、字幕と映像がズレてたり…とにかく、あまりにもストレスになっていたので
「もう無理っす(泣)」
という次男の悲鳴にも似たリクエストにお答えして新調することにしたわけだ。
ウチのテレビであれば、別に「4K」でなくても「第4世代」で能力的には十分なのだが、私の性格上、今回購入するApple TVを何年使い続けるかわかったもんではない。壊れなければ10年でも使い続ける自信がある。
ちなみに言うと、ほんの今日まで使っていたヘアドライヤーなどは、製造年月日を見たら「1993年製」とあった。購入時に2年落ちで買ったとしてもすでに「25年」の歳月を共に過ごしてきたわけだ。
そんな物持ちの良い私は、決してケチなワケではないぞ。
面倒くさいのだ…買い替えたりするのが…ただ単に…
そんな私だからここは最新の4Kを買っておけば、しばらくは大丈夫なんじゃないか…と考えたワケだ。
そういうことで、AppleのサイトからStoreで購入。
数日後に我が家に「Apple TV 4K」がやってきた♪
さて内容品は…
Apple TV(4K)本体、リモコン、ライトニングケーブル、電源ケーブル
以上だ。
すぐに疑問が…
「何故ライトニングケーブルが?もしかしてサービスか?」
しかしこれはリモコンを充電するためのものだった。新しいリモコンは電池ではなく充電式らしい。
さて、物理的な接続はすこぶる簡単、ケーブルを挿してコンセントにつなぎ、テレビからのHMDIケーブルを本体に差し込むだけ。
さぁ♪始めよう!
まず驚いたのは、リモコンでApple TVを起動させるとテレビの画面が勝手にApple TV画面に切り替わってくれることだ。
いちいちテレビのリモコンで入力切替をする必要がなくなっている。
続いて感動したのは、スッキリしたApple TVのメイン画面だ。
とにかく見やすくて操作しやすいように整理された感じ。
初めて使うときは、コンテンツが全くない状態で「あれ?Huluは?」と焦ってしまうが、実は全てのコンテンツはアプリStoreからダウンロードしなければならない。
新しいApple TVはゲームも出来るが、これもStoreで購入してダウンロードして楽しむこととなる。
とりあえずHuluさえ見れれば、私の家族らは安心するので、まずはこれをダウンロード。
Huluも、第2世代を使っていたときは「Macのブラウザ上での画面とApple TVの画面は違うな〜」と思っていたのだが、型が古すぎて画面が追いついていなかっただけのようで、新しいApple TVはMacの画面と同じだ(正確にはちょっと違うけども…)。
リモコンの操作感はとてもいい。
新しいApple TVはSiriにも対応しているので話しかけることでも操作可能だ…試してないけど…(汗)
もちろんiPhoneなどのiOSからも操作可能で、その場合はアプリから操作する。
ただ、私のように前のApple TVを使っていた人は、アプリを入れ直す作業が必要となる。
前のApple TVは「リモート」というアプリから操作していたが
新しいApple TVの場合は、専用のApple TV Remoteというアプリを使用する。
このアプリだと使用感は付属のリモコンとほぼ同じだ。
相違点といえば、リモコンの場合は指で操作する上の部分が選択時にクリック操作となるが、アプリの場合はタップで同じ操作が可能。
リモコンにはアプリにないボリュームコントロールが付いている。
…それくらいかな…実用的には、文字入力が日本語でできるのでアプリの方が便利だと思う。
さて、使ってみての感想は…
断然新しいのがいいっ!!
…当然といえば当然だが、とにかく新しいApple TV 4Kではストリーミングが滑らかで、落ちるとか、止まるとかの不具合は皆無だ。
…ごくたまに… ホント、ごく稀にではあるが、メニューボタンが効かなくなることがある。
そんな時は一度電源ケーブルを抜いて再起動させると元どおり。
もしこれがプログラムの不具合であれば、バージョンアップで対処してくれると思う。
とにかく、今では我が家は快適なエンターテインメントを楽しんでいる。
特に私の場合、前にもこのブログで紹介した「仁 -JIN-」の4回目を飽きもせず目頭を押さえながら楽しんでおり、本日最終話を観た(泣)…また観ようっと…。
Apple好きでなくても、このセットトップボックスはオススメだ。
また、古いApple TVをお使いの「物持ちの良い人」たちも、これを機に買い替えてみてはいかがだろう。
…ちょっと高いけどね…(汗)
おわり
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195:AppleWatchを買ってしまった
http://tadapy.exblog.jp/26843137/
2017-05-08T22:42:00+09:00
2017-05-14T08:08:01+09:00
2017-05-08T22:42:34+09:00
tadapymac
AppleWatch
パソコンで行なっていたことを今ではほとんどをスマホでできるようになり、私はMacとiPhoneの連携でいろいろと便利な生活をしている。
そんな時に現れたのが「AppleWatch」。
ただ、タブレット「iPad」と同様に、その存在意義にはちょっと疑問があり、またその値段の高さに必要性を見出せずにいたために「購入」とまではいかなかった。
そんな最近、仕事の部署が変わったために電話がかかってくる頻度が多くなってきた。
そんな時にふと思う…。
電話がかかってきた時に即座に「誰から?」がわかるといいなぁ…
iPhone(携帯)だと、取り出して相手を確認しなければならないし、それが会議中とか上司の話を聞いている時などでは確認さえできない。
そんな時にAppleWatchなら確認できるなぁ…。
ということで…
時計にはさほど価値観を持っていない私は、この際新しい時計を買うつもりでAppleWatchを買ってみることにした。
ネットのAppleStoreで購入する。
最初は一番安いやつでいいかな?と思ったが、趣味の山登りや仕事柄雨に濡れる可能性もあるので「Series 2」の一番安いのにしよう。
Series1と2の違いはすっごく差があり、Series2だと「GPS、GLONASS(ロシア版のGPS)、QZSS(準天頂衛星システム(GPSの精度を向上させるためのもの))を内蔵し、さらに50mの耐水性能を持ち、Suica対応のApple Payの機能も持っている。その差額は10,000円だが、他にも感圧タッチも新しいし、機体に使われている素材やディスプレイの明るさなども違っており、10,000円以上の差だ。間違いなくSeries2を買わないと損すると思う。
さて、購入手続きが終わると2〜3日で手元に届く。 Apple特有の箱にも美しさがある。あ、ちなみに私が買った色はiPhoneとお揃いの「スペースグレイ」である。
はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと箱を開けてみる。 おおぉ… ぉ…?…思いの外…安っぽいなぁ…(焦)
とりあえず内容品の確認。 ベルトの付いたAppleWatch本体と交換用のベルト(予備品ではなく、手首周りの調整)と充電器とケーブル、そしてとても簡単な説明書。以上で内容品は終わりだ。
まず電源を起動させてみる。最初はペアリングする。iPhoneと同期させるわけだ。ベアリングが終わると、設定に入る。設定は基本的にiPhoneの「Watch」アプリからとなる。 iPhoneのWatchを起動させると、AppleWatchのほとんどの設定が可能になる。 時計の文字盤から、コンプリケーションと呼ばれるいろいろな付加的アプリもここから設定して自分にあった文字盤を作ることができる。
操作はiPhoneなどのタッチパネルと同様に指で操作する。 右側にあるデジタルクラウンを押すとアプリケーションが丸く表示されるので、それをタップすればアプリが起動する。デジタルクラウンを回せばアプリケーション画面が大きくなったり、画面をスクロールしたりできる。サイドボタンはdockを呼び出す。 dockはSeries2(watchOS3)から採用された機能で、Macのdockと同様でランチャーみたいな機能だ。dockもWatchアプリで好みに設定できる。ちなみに上の写真はdockの「カメラ」を表示させている。これはiPhoneのカメラを操作できるアプリで、起動させるとこんな感じ↓。 おわかりだろうか…「カメラ」を起動させているAppleWatchをiPhoneで撮ると、写っているAppleWatchにもその画像が写り、そのまた中にもAppleWatchが写っており…というわけだ。ちなみに画面下の白い丸はシャッターで、タップすればiPhoneのシャッターがきれる。…これは書こうかどうか迷ったのだが、読者の皆さんは紳士淑女ばかりだと思うので…iPhoneでカメラを起動させておけば、iPhoneを手元に置かずともAppleWatchで遠隔で見ることも撮ることも可能である。
AppleWatchというとヘルスケアに特化していることで有名だが、別に機体が脈の取れる手のひら側にこなくても大丈夫。 手の甲側でもきちんとヘルスケアはできる。あ、ちなみに上の写真の中央部で体を検知しているようだが、その両側に見える細長いボッチがベルト交換の時に使うボタンだ。これを押しながらベルト部分をスライドさせると取外しが可能となる。故に、ベルト交換は簡単にできるのでTPOに合わせてベルトを変えることが可能だ。 私もしばらくは純正のスポーツバンドをしていたが、とにかく安っぽいんでベルトを交換してみた。AppleWatchのベルトはサードパーティでたくさん売られている。私の買ったベルトはステンレス製で少し重いが、高級感はかなり上昇した。
AppleWatchを使用して3週間ほどになる。これまでの使用感だが、ウェブサイトなどでほとんどのユーザーがレビューで書いているように「iPhoneに触る機会が少なくなった」ということだ。メールはAppleWatchで確認できるし、スケジュールもブルブルっと教えてくれるので、いちいちiPhoneを確認することもない。一番便利に思ったのは電話だ。 AppleWatchで通話もできるし、かけることもできるのだが、特にiPhoneが手元にない時に誰からかかってきたというのがすぐにわかるのがいい。会議などの時に出れない場合は相手を確認して、メッセージで返信をAppleWatchでできるのが嬉しい。事前に「現在電話に出れません。後でかけ直します。」「わかりました。ありがとうございます。」などを登録しておけば、時計をチョチョっと触るだけでそれらを返信できて着信を無視することもないわけだ。
あとSiriを時計から起動させれるのがいい。ヒーロー戦隊みたいに口元にAppleWatchを持っていかなくてもちゃんと聞き取ってくれるのでiPhoneでの場合より使いやすい。
あまりいいことばかり書くとレビューとしてはどうかと思うので、デメリットも…。まずはiPhoneと同じく充電しなければならないということ。普通の時計は、最近は太陽電池が多いので電池の心配はしなくてもいいが、AppleWatchはほぼ毎日充電しなければならない。これはまぁ、寝る前にすればいいのだけれど、旅行先や出張先での充電となればケーブルが必要となる。これを忘れると大変なことになる。ということで予備を買っておけばと思うのだが、このケーブルがまた高価なのだ。もうちょっと普及すればサードパーティ製も出そうだが、今のところは皆無のようだ。致命的なのはやっぱり画面が小さいので誤操作が多いということだ。4cm程度の画面を指で操作するのはとても難しいし、女性の細い指ならまだしも私のように指がでかいとタップもままならない。あと、個人的な要望になるのだが、登山用のアプリが少ないので開発してもらいたい。できればコンプリケーションにできるやつがいいなぁ(望)標高とかね…。
最後に…AppleWatchは時計というより、「iPhoneを手元で操作できるリモコン」と考えた方がわかりやすい。Bluetoothでつながっているので、その通信範囲から出てしまうとほとんどの機能が操作できないのはそういう意味だ。そのリモコンに時計が表示されていると考えれば、その存在意義は理解できると思う。
AppleWatchはあまり売れ行きが良くないようなので、持っているユーザーが少ない。必然的にアプリも少ないので、まだまだできることは少ないが、可能性はすごくあると思う。この先、時計は大なり小なりこのAppleWatchのようなスマートウォッチになると思うし、時代が進むとスマホ自体にとって変わる可能性だってある。いち早く未来を体験するという意味でもスマートウォッチを体験してみてはいかがだろうか。ただし、ちょっと高価なのでそこのところはお財布と相談の上で…。
おわり
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