カテゴリ:旅行記( 2 )

177:そうだ、旅に出よう〜熊本再発見の旅〜(その2)

★この投稿記事は2部作になっております。
 まずは、コチラの記事(その1)を読んでからこの記事へ…お願いします。

そして不動岩の中不動頂上へ到着…
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おぉ…すげぇ…

先ほどの鞠智城の灰塚展望所よりもっと絶景だ。
それも、柵も何もない自然の展望台である。
なんか…達成感を感じる。山登りって…楽しいなぁ…。

ふと足元に御賽銭溝…
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これを実際なんというのかわからないが、とにかくみんなここに登った記念に入れているんだろう。
登りきった達成感とこれまで登った人たちとの妙な親近感から私も御賽銭することにした。

目の前には「前不動」と言われる、よく写真でみる今にも倒れそうな岩を見下ろす。翻って後ろには断念した「後不動」がある。
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次来た時は、あれにも登れるのかなぁ…
頂上制覇後の感想…
「後不動、次はオマエだっ!待ってろよっ!」

ということで次回の目標もできたということで、下りは転げないようにゆっくり安全に…。
なんとか膝が大笑いする前に下り終わり、車の位置で一服。

さて、次はどこ行こう?
中津に行くか?いや、今からだと遅くなりそうだな…。
そうだ、時間も時間だし…
今回の旅は「熊本県北部」の旅ってことにして、ここら辺でもう一箇所…

ということで、とりあえず駐車場から麓まで車で降りる。
またまた対向車が来ても離合不可能な道を「対向車くるなよ〜(汗)」とブツブツ念仏のように唱えながら下山、なんとか広い道路に出た。

さて、次はどこに行こう?
ここ近辺で有名…そうなると、菊池でもかなり有名なところ…
菊池渓谷だ。

菊池渓谷は菊池市街から車で30〜40分ほどの東の方角にあるその名の通りの渓谷である。
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駐車場は沢山あるが、渓谷入り口に近い第1〜第2駐車場は有料である。
200円である。
楽を200円で買う余裕のある人は近くまで行くとよい。
歩く距離が長くなるが、お金がもったない人用には渓谷入り口から遠い無料駐車場も完備されている。
私は楽をお金で買いたい人なので第1駐車場へ車を止め、いざ渓谷へ出発!

第1駐車場から10分ほど歩くと渓谷入り口に到着。
渓谷への入場は「清掃料」という名で100円徴収される。
こればっかりはどうにもならないので払っていただきたい。
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渓谷の遊歩道は30分ほどで途中を折り返しす「癒しコース」と、1時間かかるが現時点で一番奥まで行ける「マイナスイオン満喫コース」がある。
まぁ、どちらも同じ道を通るから、途中で草臥れた場合は30分のコースに切り換えればいい。
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遊歩道は整備が行き届いており、特に上の写真の遊歩道と川を隔てて反対側の帰り道となる遊歩道はアスファルト舗装で真ん中にクッション性のある素材で足への負担を軽減させる配慮もされている。さすが県外、九州外からも集客を見込んでる観光スポットである。
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マイナスイオンが出まくっており癒し効果は抜群。
私的には足を水につけてはしゃいでる娘さんたちの姿でも癒されるのだ。
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ところどころに水際まで降りれる小道も用意されていおり、美しい風景がいたるところにある。
本格的な写真を撮る人も多い。バズーカー砲みたいな望遠レンズをつけてシャッターを切り続ける人もいた。
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一番の見所は「四十三万の滝」というところだ。滝の近くまで行けるし、けっこう広い平たい岩があるので写真撮影や休止はここがオススメ。
ちなみに「四十三万の滝」の名前の由来だが、昔、この滝の写真が新聞の写真コンテストで優勝したときの獲得票数が43万票だったのでそうなったらしい。
あまりにもロマンのないネーミングだが、もうひとつの説もあるので、それは現地の説明板で確認してもらいたい。

菊池渓谷の観光シーズンは夏がオススメ。
暑苦しい日などでもここ菊池渓谷は天然のクーラーでかなり涼しい。自然と触れ合うこともできるので、そこいらのアミューズメント施設などに行くより健康的だ。
夏休みは是非、熊本の菊池渓谷へ♪

ちなみに入り口では「とうもろこし焼き」や「地鳥の焼き鳥」、「かりんとう万十」などが食べれる(もちろん有料だが)。お土産屋さんもあるので利用してもらいたい。


さて、今回は熊本県の観光地、県北部にある一部の観光スポットを紹介した。
熊本県には他にもたくさん見所の観光スポットがあるので、ぜひ熊本に観光に来ていただきたい。
また、機会があれば県内の他の観光地も紹介したいと思う。


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おわり

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by tadapymac | 2015-05-02 00:40 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

176:そうだ、旅に出よう〜熊本再発見の旅〜

おひさ、おひさ、おひさしぶり〜
ほんと〜に久々の更新である。

お久しぶりな理由はいろいろとあるが、何度もこのようなパターンがあったので、今回は特に弁明するまい。
なぁに…さして特別な理由はないのだから…。

さて、今回久しぶりに更新したのは、ゴールデンウィークに久々に一人旅をしたので、その報告だ。

ということでまたまた新企画、カテゴリは「旅行記」でタイトルは「そうだ、旅に出よう」であるっ!

第一回目は私の住んでる「熊本県」。
自宅のある熊本市は熊本県の真ん中にあるので、熊本の観光スポットに気軽にアクセスできるという利点がある。
今回は「県北部」に焦点を当てて旅に出た。まぁ、旅と言っても日帰りの小旅行なのだが。

朝、早くもない時間に家を出て一路「菊池市」へ。
菊池市は熊本県の北部では比較的大きな街であり、有名な観光スポットに「菊池渓谷」や「菊池温泉」などがあり、知っている人も多いだろう。熊本市内からだと1時間弱くらい。
何度も訪れてはいるが、いつも気になりながら通り過ぎていた「鞠智城趾」に行ってみよう。

「歴史公園鞠智城・温故創生館」の所在地は菊池市よりもっと北の山鹿市にあり、市と市の境近くにある。熊本市からであれば菊池市街を通り抜け、県道18号線を北の山に向かう。
県道沿いに看板が出ているので、案内の通りに小道に入り、しばらく車を走らせると小高い丘の上に目印ともいうべき三重塔が見え、公園が広がる。
駐車場はそんなに広くはないので、混んでいる時は困りそうだが、この日は観光客もまばらで空いていたので難なく駐車することができた。

駐車場に入ると直ぐに「温故創生館」が目に入る。
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この手の資料館には珍しく入場は無料だ。ということで早速入ってみよう。

玄関先に『ここでスリッパに履き替えて下さい』という注意書きがあるのでスリッパに履き替える。
自動ドアを抜けると直ぐに受付があるが、別に入場料を取るわけでなく「こんにちわ〜、ようこそ〜」という挨拶を受けるだけだ。

「鞠智城に関するビデオ上映ができますが、観られますか?」

おばちゃんの従業員の方が余計なお世話な提案をしてきた。どう考えてもひとりだけのビデオ鑑賞になりそうだったので、丁重に御断りして早速展示品ブースに足を向ける。

するとどうだ。小学生の団体様御一行がワイワイガヤガヤですごいことになっている。今日は平日なので学校の社会の授業かなんかで来ているのだろう。

さて…
今更出て行くこともできず、とりあえず小学生の引率者に間違われない程度の距離を置いて展示品や説明板を見ていた。

「よかったら鞠智城について説明いたしましょうか?」

と、現れたのはカワイイ従業員さんだった。
「おひとりでごゆっくり観るのであればお邪魔はしませんけど…」

いやいや、渡りに船である。
ひとりじゃ寂しいし、こんなカワイイ人に説明受けるなら大歓迎ですっ!
「いや、お願いします」
「それでは…私も入ったばっかりで、あまり詳しいわけではないのですけど、説明させていただきます」
どうぞ、よろしくお願いします…いいですよ〜どんな話でも〜ww

説明は7世紀頃(天智天皇の時代ですね)の日本について。
私は歴史も大好きなので内容的に知っていることばかりだったが、一生懸命説明しているカワイイ娘さんに見惚れながらある程度知らないフリしてフンフン頷いていた。

「歴史の勉強とかされているんですか?」
「いえいえ、本を読むくらいの歴史好き程度です」
「え〜、それじゃ私よりも詳しいかもしれません」
「いえいえ、鞠智城については全く知らないので…」
「間違ってたらちゃんと訂正してくださいね」
(ふたりとも笑)
いいなぁ〜w 鞠智城〜w 来てよかった〜w

カワイイ従業員さんの説明は続く…。私も頷いてばかりだと変だと思い、たまに質問などをする。しかし、そこはあまり小難しい質問は避けてメジャーな質問で。(あまりマイナーすぎると「詳しい者と変わります」ってな事になっても困るので)

鞠智城についてや、館内の展示品などの詳細についてはHPや実際に行って見てもらうことにするが、ひとつ言えるのはけっこう学術的に貴重な出土品があるということだ。
とくに木管や当時の木材などはかなり良い状態で出土しており、展示されている。
でも、イチオシはこのカワイイ従業員さんだけどね♪

ひと通り館内を見終わり、必要以上なお礼をお姉さんにして温故創生館を後に…。
外に出ると社会科見学の小学生たちはいなくなっていたので、気兼ねなく公園内に復元された建物などを見て回る。
とはいってもかなりの敷地で、歩き回ることになるので、ハイヒールや草履はやめたほうがよい。
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まず初めに見えるのは銅像だ。何を意味するかはわからないが、当時の人たちを再現したモニュメントだろう。
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建物の中では一番高い物見櫓「八角形鼓楼」だ。けっこうしっかりと復元されているので圧巻である。
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公園の一番奥に行くと「灰塚展望所」があり、見晴らしがよい。付近一帯はおろか、遠くは長崎の雲仙普賢岳も確認できる。

先述のカワイイ従業員さんから聞いたのだが、灰塚というのは狼煙を上げる場所だったのではないかということだった。

無料の資料館や眺めのよい展望所とキレイなお姉さんを紹介できたので鞠智城はとりあえずここで締めくり、次の観光スポットを決めよう。


実は当初の計画ではここから大分の中津に行くつもりだった。
しかし、この灰塚展望所であるものを見つけてしまった。
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山鹿市にある「不動岩」である。
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機会があれば行ってみたい場所のひとつであったので、予定変更っ!
「あそこにいってみよ〜」

すぐにiPhoneのナビで検索してみた。
「近くじゃん」
ということで出発。

しかし、これが不幸の始まりというか、移動手段間違いというか…。
もし、不動岩に行こうと思っている人は決して車では行かないほうがいい…というより行けない…と言ったほうが適切か…。
不動岩までの道は車道としてはとても狭く、軽自動車同士でも離合ができないほどの道幅であり…というより、この道は一帯の農家さんの利用するための道路であり、観光道路では決してない。
正しくは麓の駐車場まで車で移動し、そこから遊歩道を使って登るようだ。
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頂上付近にある看板にも「歩き」を奨励している…というより「徒歩で来なさい」ということじゃないか…。

まぁ、とりあえず来たものはしょうがないので、山頂にある狭い駐車場に車を止める。
辺りは人っ子ひとりいないが…ある意味大丈夫だな…。
とりあえず近くにある「不動神社」にいってみる。
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でで〜んと「不動明王」とはいかにも勇ましい。
と、その後ろにそびえ立つのが…
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でかっ…
岩っていうか、石の塊というところか。
後でWebで調べてみると、気の遠くなる大昔にできた「礫岩(れきがん)」というものらしい。とにかく、丸っこい石が沢山集まって形成されている様が見れるので一度見ていただきたい。

「さて、登るかっ!」

この不動岩の真ん中の岩「中不動」には登れるという情報を仕入れていたので、せっかくなので登ることにした。
「!!」
登り始めの2〜3段を上がってふと見上げた階段…
なんだ?この急勾配は…。
しかし、そこそこ体力には自信のある私である。ただのオタクではない。
「なんだ坂っこんな坂っ」
とはいえ、周りはひと気は全くない孤独な山の中。
登り始めて3分ほど経過した頃の感想…
「ひとりでくるところじゃないな…」

登りやすく階段状に整備されているが勾配が半端ないのでとにかく息がきれる。
登り始めて10分ほど経過した頃の感想…
「休むタイミングが分からん…」

やっと勾配がなだらかな道の分岐に到着。
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お? 展望台まで5分か。
でもせっかくここまで来たんだ。気持ちのいい展望台は後回しで、この0.6km先の「後不動」に行ってやろうじゃないかっ

そういうことでルートを右に取る。
調子が良かったのはそこから50m進んだところくらいまでだった。
この時の私の服装はバッシュに半パンのようなトレパンに薄手の長袖シャツ。
特にこのバッシュってのがいただけない。滑る…滑るのだ。特に石の上…。
滑って転んで…最近流行りのラッスンゴレライではないが「ちょっとまて!ちょっとまて!」を連発する私だった…だれも近くにはいないのに…。
この時点での感想…。
「山登りにはそれなりの服装じゃないと登ってはいけません」

敗残兵のような体で引き返し、さっきの分岐まで戻った。
とりあえず展望台は意地でも見ようじゃないかっ
意気を取り戻した私は展望台を目指した。道は整備されていてさっきとは大違いだ。
…という考えは…まだ浅はかであった…。
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頂上付近ではとうとう人工的な階段はなくなり、岩登りに近い状況になりつつあった。
でももう少し…あの光の向こうが展望台になっているはずだっ!
なっていてくれっ!そうでないと…私の体力が…


(そうだ、旅に出よう〜熊本再発見の旅〜(その2)に続く)

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by tadapymac | 2015-05-01 23:01 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)