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76:Macなソフト

 冬本番を迎えて、日々寒くなってきた。チマタではインフルエンザが未だに猛威を奮っている。
こわいこわい…まんじゅうこわい…。

さて、今回もMacなソフトを紹介しよう。

 今回のソフトは「iVolume」である。このソフトは、iTunesに取込んだ音楽の音量を調整するソフトだ。
iTunesやiPodで音楽を聴いていると曲ごとに音量にバラツキがある。シャッフルで聴いているとその差は顕著に現れてしまう。その都度ボリュームを変えるのも面倒である。
 iTunesには音量レベルを揃えてくれる「サウンドチェック」という機能があるが、それでもなかなか音量が統一できない。
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 曲ごとにオプションにある「音量調整」から手動で揃えるという手もあるが、これはかなり面倒でもあるし、自分の耳で行うことになるので、すごく難しい。
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b0050172_15465934.jpg そこでこの「iVolume」の登場だ。このソフトは音楽ファイル自体の音量データの基準音量を統一することで音量を揃えることができる。
 このソフトはもともと有料であるが、機能が制限されたフリーもあり、ずいぶん前から存在していたので私も利用させてもらっていたが、バージョンが「3.0」になってからフリーの機能制限が強くなって使いづらくなった。
2.x以前の制限は音量調整がいっぺんにできる曲数が10曲以下で、それ以外は有料版とほぼ変わらず使えていた。
しかし、3.0になった時点で音量調整が限りなくフラットに調整できるよう強力になり、調整する速度も速くなった。おかげでフリー版の機能制限がひどくなり、一度に10曲以下しかできないうえに、回数ごとに待ち時間が設定されており、たくさんの曲を一度に…というこのソフトを使う本来の意義がなくなってしまった。
しかし、いろいろなレビューに書いてあるソフトの評価は音量調整の完成度が高いと評判である。

う〜ん…しょうがいない…

 そして生まれて初めてダウンロード版の有料ソフトを買うことにした。
iVolumeのソフトはもともとフリーでもDLできるので本体のダウンロードはWebサイトから普通にダウンロードする。買うのはこのソフトに制限を解除する「ライセンスコード」だ。
海外のソフトを購入する際に便利な「PayPal」というのを利用すると支払いが簡単である。登録がちょっと面倒ではあるが、一度登録しておくと同じようなネットショッピングでも利用できるだろう。もちろんこのPayPalはカード引落しもできるので後々が楽なのだ。
ちなみにPayPalは、お金を貯めておくことができるので、海外で使える「Edy」みたいなもんであろう。
ようこそ − PayPal

 支払いが終わると件名:kagiという「ライセンスコード」がメールで送られてくる。これをソフトを起動させてメニューバー「iVolume」の「iVolumeの登録」を開いて「ライセンスコード」の欄に記入する。
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b0050172_15552530.jpg このソフトはかなりの完成度を持っている。ソフトを起動した時点でiTunesに取込んでいる曲をそのまま読込んで調整可能な状態にしてくれる。
まず初めての起動では全ての曲を調整するだろうからそのまま開始して問題ないのだが、ここでは少し機能をイジってみよう。



メニューバー「iVolume」→「設定…」を開く。
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「標準音量」というのが統一する音量となる。普通でもよいが、もし環境的に変えた方が良い場合はここでスライダーで調整する。
チェックボックスの「iTunesでの音量調整を「なし」に設定する」は、iTunesでのオプションにある「音量調整」のスライダーを中央の「なし」に設定するということ。特にiTunesでの調整をしていないのならチェックしておいて問題ない。
「コメントをiTunesに追加記入する」とは、曲の「情報」の「コメント」欄にiVolumeで調整をしたというコメントを記入するかどうかの設定で、特にチェックしようがしまいが問題はない。少しでも曲ファイルの情報量を下げてファイル容量を節約したい人はチェックボックスを外してもいい。でもその量はたいしたことはないと思うけど…。1万曲くらい持ってる人なら影響あるかなぁ…。
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一番下の「スタートボタン設定:」はメイン画面でスタートボタンを押した時の動作の設定。
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「全ての曲」とはどんな状態においてもすべての曲をチェックして音量調整を行う。あとは書いている通り。
オススメは「iTunesで選択した曲」。これに設定しておけば一番最初はともかく、あとは追加した曲をiTunesで選択状態にしておけばその曲だけを調整することになる。「iVolumeで選択した曲」でもよいが、もう一度曲を探さなければならないので時間がかかる。
まぁここいらの設定はいろいろと試した上で自分に合った設定が一番なので強要はしないけど。

 このiVolumeは一度設定した曲についてのデータは残っているので、一度設定が終わった曲を選択していてもその曲についてはスルーする。であるから1曲だけの調整をするために全曲を調整にかけても数秒で終わってくれる。それに調整を終えた曲でも、以前のデータも残してあるので復元させるのも簡単にできる。
そしてどれだけ音量を調整しているかをスライダーで表示しているので、アルバムやアーティストによって手動調整を行う場合に重宝する。

 有料ということで日本円にして約¥2,800(今現在)だが、それに見合うかそれ以上の機能を持ったソフトだと思う。

 基本的にフリーなソフトを紹介するコーナーであるが、あまりにも優秀なので今回は有料版を紹介してみた。
音楽を心地よい環境で聴きたいという人は買っても損はないと思います。
ちなみにWindows版iVolumeもちゃんとあります。
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by tadapymac | 2009-11-29 15:50 | Mac | Trackback | Comments(0)

75:素晴しきMacの世界…

 もう11月…
しかし、この気温の高さはどうだろう。はっきりいって暖かすぎな気がする…。
大丈夫か?地球…。

 さて、ここらでちょっとひと区切りってことで、Macについてまとめてみよう。
私がMacを使い始めた理由のひとつに、OS自体への「飽き」をあげた。WindowsというOSに「飽きた」わけである。同じように、年数的にいえばMacを使い始めてからかれこれ6〜7年は過ぎた。もうそろそろMacOSに「飽き」がきてもおかしくない時期だ。

 しかしどうだろう。全く「飽き」がこない。っていうか、知れば知るほど、使いこなせば使いこなすほど、MacというOSが楽しくなる。
確かに、この間に3度のメジャーアップデートがあった。それなりの様変わりがあったとはいえ、もともとの「Aquaインターフェース」はほとんど変わっていないし、基本操作法はOSXではかわっていない。それでも飽きないし、毎日でも何時間でも触っていたい気になる。

 ということは、だ。やっぱりMacは「使ってて楽しいパソコン」なのである!
例えるなら…気心地のいい服って感じ。まさにWindowsをパロッた、あのCMでのMacの服装の「カジュアル」がぴったりのイメージである。

 機能やシステム的にもWindowsとMacでは格差があるように感じる。仕事場では今なおWindowsを使っているが、まず間違いなくMacの方が3年くらいは先を先行している気がする。

 何かの雑誌で読んだ記事に、今度出た「Windows7」の新機能で、Macユーザーが羨むような機能は全くない。というより「え?今頃?」という機能が目玉的にセールスされていて、Macユーザーは苦笑いせざるおえない…という風に書いてあった。まさにその通りだと思う。
知り合いのWindowsユーザーが「Windows7」のタッチパネル操作をかなり誇らしげに語っていたが、場所は別であれ、その機能は初代MacBookから生まれ、最新のMagicMouseではマウスでも可能になった「マルチタッチ方式」の画面版である。
 タッチパネルは一見操作しやすそうだが、実はそうではない気がする。まず人の手(指)の位置は通常が画面上にはない。いちいち画面を触る度に腕を上げなくてはならない。マウスとキーボードの手の位置を変えるのも面倒なくらいのユーザーならこの画面操作の意味のないことがわかるだろう。それより手(指)が今ある位置で操作できるのが望ましいのではないだろうか?それがタッチパッドであり、マウスであるから、マルチタッチ方式のMacの方が理想的だと思う。
確かに完全的なタッチパネル方式のラップトップであれば操作性もよいかもしれないが、まだまだ普及には時間がかかるだろうし、第一画面が手垢で汚れてしょうがない。

 こう考えてみると、Windows7の最大の目玉機能は、すでにMacでは4年ほど前のマシンに搭載されていたのだ。

 Macはこれからもいろいろな機能を追加して私たちを飽きさせないでくれるだろう。まだまだしばらくはMacから離れることはできなさそうである。

やっぱりMacに替えてよかったみたい♪
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by tadapymac | 2009-11-12 00:44 | Mac | Trackback | Comments(0)