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179:俵山登山(峠コース)

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突然だが登山を始めてみようと思う。


登山というと簡単に始められそうになく大変なイメージがあるが、私がやりたいのはそんな本格的な登山というレベルのものではなく「軽登山」「ハイキング」くらいでいいのである。

若い頃は登山者を見るたび「なにが楽しくて山に登るんだ?」なんて思っていたが、年をとるとなんとなく登山者を見るたびに「やってみたいなぁ」「健康に良さそうだなぁ」と思うわけだ。

とはいえ、何から手をつけたらいいのかわからないのでとりあえずWebや本屋の立ち読みで色々と調べていた。


以前、ちょっとした「軽登山」は経験した(そうだ、旅に出よう〜熊本再発見の旅〜)。

そのとき痛感したのは、山に登るにはある程度の「装備」は必要ということだ。

んで、楽天市場で「トレッキングシューズ」「リュック」を購入。

なんとなくそれらしい装備は手に入れた。


次は「何処から始めるか」だ。

いきなり上級者向けの山に登るわけにもいかない。遭難してしまう。

ググってみると私の住んでる熊本に「俵山」という初心者向けの登山コースがあるということを発見した。


ここならスーパービギナーの私でも大丈夫そうだ。

ということで登ることにした。


朝、10時に家を出発、途中コンビニでおにぎりと水分用のペットボトルを購入して、登山口に到着する。

この日はあいにくの曇りであったが、それでも人が多い。

登山客か?

いや…服装がかなり普段着だし…おじいちゃんおばあちゃんもいるし…

ああ、登山口の近くの「俵山展望台」がお目当てか。


私は登山が目的なので早速準備に取り掛かる。

リュックに「水」「おにぎり」寒い時のために一応「パーカー」もしも迷った時のための「コンパス」「携帯の充電バッテリー」を詰めて、いざ出陣!

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登山口の駐車場からちょっと登ると「俵山展望園地」につく。ここからでも南阿蘇の風景を一望できるのだが、目的が違うのでそのまま進む。

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風力発電の風車を横目に進むと登山口らしき道に「俵山山頂まで90分」となぐり書きされた看板がある。

その道をゆっくりと登り出す…


登山デビューだっ


…と、意気込んだのはよいが…これがけっこうキツイ…。

登りが急なのだ。

前日に雨が降ったのが災いし、コース上も滑りやすくなっている。

気をつけて…ゆっくり登ろう…。


はぁはぁ…ちょっと休憩…と、振りかってみた。

おおぁ…いい眺めだ…。早くも登山の魅力にハマってしまう。

…と、本屋で立ち読みした時に書いてあったことを思い出した。

「ただ歩くだけじゃなく、周りの花や草木を見るのも登山の楽しみです」

ということで汗を拭きながらまわりの草木を見てみると

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木苺だ。

昔、私の実家の周りにたくさんあった木苺、小さい頃は黄色から「黄苺」だと思っていたが、実は「木に実るイチゴ」で「木苺」と知った時は小さな衝撃を受けたその「木苺」だ。


初心者向けと侮るなかれ…道は意外と険しい。

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やっぱりある程度の装備は必要となるので、あまりの軽装だと痛い目にあう。ご用心。


…と、15分くらいでなだらかな道となる。

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なるほど。まず「山をナメるなよ」と言わんばかりに急斜面を登らせておいて、ここで「実はそんな険しいわけじゃないんですよ~」と安心させるわけだ。

なかなかやるな…俵山…。


とりあえずここで小休止。

登山は登りだしてまず10~15分ほどで休憩したほうがいいそうだ。

リュックの位置や靴の具合などを修正できるからだ。あとこの時点で体に不調を感じたとしてもすぐに引き返すこともできるので、登りだしはまず15分ほどで休憩しよう。

あと、靴紐はこの時点で再度結び直した方がよい。

違和感を感じなくても結び直すことで不具合を発見したりするからだ。

ちなみに登りは「緩め」に結ぶとよい。もちろん登山ガイドブックの受け売りだ。


HPが少し回復したら出発。

…と10分ほど進んだところにまさに「休憩所」を発見。

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ここで休憩するのがいいのかな?

しかし私はさっき休憩したばかりなのでスルーする。


ここを過ぎるとまた険しい山道に入る。

人工的に作られた階段を発見。

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かなり長い階段なのでやる気を無くすが頑張って登ろう!


階段を過ぎると険しさが一段と高まる。

滑りやすくなっているのも相まってかなり険しい!


ここで秘密兵器を投入するっ

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これも楽天市場で事前に購入していた登山用ステッキ、「転ばぬ先の杖くん」だっ!

もちろん正式名称ではなく私が勝手に付けた名前である。

登山を始めるにあたって「キツくなったときの杖は木の棒とかかっこ悪いなぁ」と思ってコッソリ購入していたのだ。

軽いし、伸縮するのでかさばらないし、長さも調整でどんな長さにもなる。

登山をする人は必須アイテムである。


「転ばぬ先の杖くん」を使い出したら快適♪快適〜♪ もっと早めに投入するべきだった。

おかげで周りの景色や草花にも目をやる余裕がうまれる。


登山っていいなぁ♪


しばらく進むとこんな看板が…

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もちろん景色のいい方だし。

時間的にも休憩する頃だから、この「視界良好」のところで休もう。


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「視界良好」って…多分ココのことを言っているんだろう…。

今では草木が伸びてしまって「視界不良」である。

…まぁ…とりあえず休憩しよう。


この先は再度森林の中を歩くことになるが、しばらく進むと一気に視界が開ける。

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景色がいいので気持ちがよい。

そして目的の「俵山山頂」がみえてくる。

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そして思う。

「あの…山頂にまっすぐ登っている道が登山道?あれ登るんスか??」


…まぁ…しょうがないな…


さぁ、いよいよクライマックスのようだ。

がんばるぞっ!


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降りてきた登山のパーティーと出会う。

「こんにちは~」「お疲れ様で~す」

知らない人でも登山道ではきちんと挨拶しよう。マナーである。


クライマックスの登り始めのところに明らかに人工的に積み上げられた石の山…

何なんだろうこれは… と、そんなことを思いつつ「転ばぬ先の杖くん」の長さを調整、登りが急なので少し短めに設定する。


急な上に道が悪い。

息が乱れてくる。

ちょっと足を止めて振り返る…。

ふぅ… おおぉ…

いい眺めだ。

眺望だけならここでも十分過ぎるくらいだが目的地はまだまだ上にある。


やっと山頂にたどり着く…

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おおぉ…ここが山頂…

じゃねぇな… 何処だ?山頂は…

道を進むともうひとつの山が50mほど先に見える。

あれだな…


そして…

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俵山山頂に到着~!


山頂には何人かの登山客がランチ中であった。

時間的にも私的にも「お昼」だったのでとりあえず座れそうな石の上に腰かけて荷物を降ろして大休止。


山に登りきって目的は達成してしまっているので、特に長居する理由もない。

かといってすぐに下山するのも勿体無い気もするので、とりあえず買ってきたコンビニのおにぎりを食べる。

さすがに美味い…達成感と自然の中に囲まれた状況でのコンビニおにぎりだが、とても美味しい。


タバコでも吸いたい気持ちもあるが、他の登山客に迷惑をかけてしまうかもしれないので、ここは我慢…でも吸いたいなぁ…。

先ほどの「山頂と間違った」ところまで戻ったら大丈夫だな…


ということで早速戻る。

う~ん…ここの方が眺めはいいなぁ…。

と、ここでやっと一服…。

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昔愛用していたが最近はまったく使わなくなっていた携帯灰皿…役に立ったなぁ…。

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いい加減山頂の景色も満喫しきって飽きてきたので下山することにする。


下山はもと来たルートを戻る。

登る時は緩めに結んだ靴紐、下る時はキツめがいい(らしい)。


苦労して登ってきた急斜面は下る時も一苦労。特に滑りやすいので気をつけないと…。


途中の階段は登る時より下る時の方が大変だ。

若い人ならヒョヒョイと下れそうだが、齢50も近いとそうもいかない。

一歩一歩、確実に降りないと、転びでもしたら一巻の終わりだ。


緩やかな下りはとても単調で気が緩みがちになるが、あまり緩みきってしまうと足を滑らせてしまうかもしれないので、最後まで気をつけて下ろう。

最後に登山口まで下りたらドッと疲れがくる。

汗も相当かいている。


帰りは「温泉」でも入って帰ろ~っと。


今回紹介した「俵山」はもうひとつルートがある。

もうちょっと下の方に「萌の里」というところがあるが、そこからも登ることができる。

機会があればそちらの方も登ってみたいと思う。

今回はこのへんで…。




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おわり

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by tadapymac | 2015-06-01 23:26 | 登山日記 | Trackback | Comments(0)