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195:AppleWatchを買ってしまった

携帯電話が普及して数十年…
時代はスマートフォンが当たり前になり、すべてが便利になってきた。
パソコンで行なっていたことを今ではほとんどをスマホでできるようになり、私はMacとiPhoneの連携でいろいろと便利な生活をしている。

そんな時に現れたのが「AppleWatch」。
ただ、タブレット「iPad」と同様に、その存在意義にはちょっと疑問があり、またその値段の高さに必要性を見出せずにいたために「購入」とまではいかなかった。

そんな最近、仕事の部署が変わったために電話がかかってくる頻度が多くなってきた。
そんな時にふと思う…。

電話がかかってきた時に即座に「誰から?」がわかるといいなぁ…

iPhone(携帯)だと、取り出して相手を確認しなければならないし、それが会議中とか上司の話を聞いている時などでは確認さえできない。
そんな時にAppleWatchなら確認できるなぁ…。

ということで…
時計にはさほど価値観を持っていない私は、この際新しい時計を買うつもりでAppleWatchを買ってみることにした。

ネットのAppleStoreで購入する。
最初は一番安いやつでいいかな?と思ったが、趣味の山登りや仕事柄雨に濡れる可能性もあるので「Series 2」の一番安いのにしよう。
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Series1と2の違いはすっごく差があり、Series2だと「GPS、GLONASS(ロシア版のGPS)、QZSS(準天頂衛星システム(GPSの精度を向上させるためのもの))を内蔵し、さらに50mの耐水性能を持ち、Suica対応のApple Payの機能も持っている。その差額は10,000円だが、他にも感圧タッチも新しいし、機体に使われている素材やディスプレイの明るさなども違っており、10,000円以上の差だ。間違いなくSeries2を買わないと損すると思う。

さて、購入手続きが終わると2〜3日で手元に届く。
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Apple特有の箱にも美しさがある。
あ、ちなみに私が買った色はiPhoneとお揃いの「スペースグレイ」である。
はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと箱を開けてみる。
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おおぉ… ぉ…?
…思いの外…安っぽいなぁ…(焦)

とりあえず内容品の確認。
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ベルトの付いたAppleWatch本体と交換用のベルト(予備品ではなく、手首周りの調整)と充電器とケーブル、そしてとても簡単な説明書。
以上で内容品は終わりだ。

まず電源を起動させてみる。
最初はペアリングする。iPhoneと同期させるわけだ。
ベアリングが終わると、設定に入る。
設定は基本的にiPhoneの「Watch」アプリからとなる。
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iPhoneのWatchを起動させると、AppleWatchのほとんどの設定が可能になる。
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時計の文字盤から、コンプリケーションと呼ばれるいろいろな付加的アプリもここから設定して自分にあった文字盤を作ることができる。

操作はiPhoneなどのタッチパネルと同様に指で操作する。
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右側にあるデジタルクラウンを押すとアプリケーションが丸く表示されるので、それをタップすればアプリが起動する。
デジタルクラウンを回せばアプリケーション画面が大きくなったり、画面をスクロールしたりできる。
サイドボタンはdockを呼び出す。
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dockはSeries2(watchOS3)から採用された機能で、Macのdockと同様でランチャーみたいな機能だ。
dockもWatchアプリで好みに設定できる。
ちなみに上の写真はdockの「カメラ」を表示させている。
これはiPhoneのカメラを操作できるアプリで、起動させるとこんな感じ↓。
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おわかりだろうか…
「カメラ」を起動させているAppleWatchをiPhoneで撮ると、写っているAppleWatchにもその画像が写り、そのまた中にもAppleWatchが写っており…
というわけだ。
ちなみに画面下の白い丸はシャッターで、タップすればiPhoneのシャッターがきれる。
…これは書こうかどうか迷ったのだが、読者の皆さんは紳士淑女ばかりだと思うので…
iPhoneでカメラを起動させておけば、iPhoneを手元に置かずともAppleWatchで遠隔で見ることも撮ることも可能である。

AppleWatchというとヘルスケアに特化していることで有名だが、別に機体が脈の取れる手のひら側にこなくても大丈夫。
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手の甲側でもきちんとヘルスケアはできる。
あ、ちなみに上の写真の中央部で体を検知しているようだが、その両側に見える細長いボッチがベルト交換の時に使うボタンだ。
これを押しながらベルト部分をスライドさせると取外しが可能となる。
故に、ベルト交換は簡単にできるのでTPOに合わせてベルトを変えることが可能だ。
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私もしばらくは純正のスポーツバンドをしていたが、とにかく安っぽいんでベルトを交換してみた。
AppleWatchのベルトはサードパーティでたくさん売られている。
私の買ったベルトはステンレス製で少し重いが、高級感はかなり上昇した。

AppleWatchを使用して3週間ほどになる。
これまでの使用感だが、ウェブサイトなどでほとんどのユーザーがレビューで書いているように「iPhoneに触る機会が少なくなった」ということだ。
メールはAppleWatchで確認できるし、スケジュールもブルブルっと教えてくれるので、いちいちiPhoneを確認することもない。
一番便利に思ったのは電話だ。
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AppleWatchで通話もできるし、かけることもできるのだが、特にiPhoneが手元にない時に誰からかかってきたというのがすぐにわかるのがいい。
会議などの時に出れない場合は相手を確認して、メッセージで返信をAppleWatchでできるのが嬉しい。
事前に「現在電話に出れません。後でかけ直します。」「わかりました。ありがとうございます。」などを登録しておけば、時計をチョチョっと触るだけでそれらを返信できて着信を無視することもないわけだ。

あとSiriを時計から起動させれるのがいい。
ヒーロー戦隊みたいに口元にAppleWatchを持っていかなくてもちゃんと聞き取ってくれるのでiPhoneでの場合より使いやすい。

あまりいいことばかり書くとレビューとしてはどうかと思うので、デメリットも…。
まずはiPhoneと同じく充電しなければならないということ。
普通の時計は、最近は太陽電池が多いので電池の心配はしなくてもいいが、AppleWatchはほぼ毎日充電しなければならない。これはまぁ、寝る前にすればいいのだけれど、旅行先や出張先での充電となればケーブルが必要となる。これを忘れると大変なことになる。
ということで予備を買っておけばと思うのだが、このケーブルがまた高価なのだ。
もうちょっと普及すればサードパーティ製も出そうだが、今のところは皆無のようだ。
致命的なのはやっぱり画面が小さいので誤操作が多いということだ。
4cm程度の画面を指で操作するのはとても難しいし、女性の細い指ならまだしも私のように指がでかいとタップもままならない。
あと、個人的な要望になるのだが、登山用のアプリが少ないので開発してもらいたい。
できればコンプリケーションにできるやつがいいなぁ(望)標高とかね…。

最後に…
AppleWatchは時計というより、「iPhoneを手元で操作できるリモコン」と考えた方がわかりやすい。
Bluetoothでつながっているので、その通信範囲から出てしまうとほとんどの機能が操作できないのはそういう意味だ。
そのリモコンに時計が表示されていると考えれば、その存在意義は理解できると思う。

AppleWatchはあまり売れ行きが良くないようなので、持っているユーザーが少ない。
必然的にアプリも少ないので、まだまだできることは少ないが、可能性はすごくあると思う。
この先、時計は大なり小なりこのAppleWatchのようなスマートウォッチになると思うし、時代が進むとスマホ自体にとって変わる可能性だってある。
いち早く未来を体験するという意味でもスマートウォッチを体験してみてはいかがだろうか。
ただし、ちょっと高価なのでそこのところはお財布と相談の上で…。



おわり

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by tadapymac | 2017-05-08 22:42 | AppleWatch | Trackback | Comments(0)