134:docomoでiPhone♪ 〜SMSのワナ〜
2012年 10月 11日
お詫び:
以前のこの記事で「国際SMSの拒否設定でこれを回避できる」みたいな趣旨の記事を書いておりましたが、これは「着信の拒否」であり「送信はされる」ということを知らずに公開しておりました。この記事を見て設定された方がおられましたら、「設定しても送信はされてしまう」ということを認識されて下さい。
ちなみにアクティベーション画面では「キャンセル」でしか回避できません。
間違った記事で皆様へ間違った知識を与えてしまったことをお詫び申し上げます。
どうもすみませんでした。
ふぅ…
やっと人の住めるほどの気候になってきた。
夏は暑いのはわかるが、九州の場合、秋口(9月)も灼熱なのだ。10月になってやっと涼くなってきた。
まぁ、今年は何処も暑かったようだけど…。
さて、私のiPhoneが「docomo化」したことによって「iPhone一本化計画」も無事成功した。ということで今回からのdocomoのiPhoneネタはタイトル通り「docomoでiPhone♪」ということになった。
docomoでiPhoneを使った場合、通常ではMMS(いわゆるキャリアメールってやつ)が使えない。FaceTimeも使えない。
通常、auやSoftBankのiPhoneだと「iMessage」でMMSが利用できるが、docomo iPhoneの場合はもちろんできない。
iMessageは純粋にiOS同士でiMessageとのやりとりとなる。
それともうひとつ、SMS(ショートメッセージサービス)を利用した際にiMessage表示となる。もちろん設定してないとできないけど…
SMS送信はキャリアによっていろいろだが、docomoの場合は料金が発生する(既述「SMS」リンク参照)。それと昔と違って今は別のキャリア同士でもSMS送信が可能となっている。
電話番号で送れるメールで、70文字という制限はあるが、けっこう利用している人も多いだろう。
docomo iPhoneでもこれは利用可能で「iMessage」でのやりとりが可能となる。
しかし、実はこのSMSに落とし穴がある。
アクティベーションのときに一度SMSを使用する段階がある。これはしょうがないことであり、まぁ許すとしよう。
しかし、使えもしない「FaceTime」をアクティベーションしようと試みると(ってか、初期設定のときは勝手に)次のダイアログが表示される。
行き先はApple本社…ということでアメリカにメールするわけだ。
先ほどのSMSリンク先の料金表を見て頂きたい。docomoの場合「50円」もかかっている。
これを阻止するため、docomo iPhoneの先人たちのサイトでも「FaceTimeは使えないので『利用しない』を選択しましょう」みたいなことを書いてある。それで上の画面で「キャンセル」を押すのだが、これがSIMカードを抜き指しする度にこのダイアログが表示される。
私はこの間、誤ってこの画面で「OK」をタップしてしまった。
その時は「どうせ使えないのに設定したみたいな表示はおかしいだろ(笑)」なんて笑っていたのだが、考えてみればその一度のタップで50円支払わされたのだっ!
悔しいがそれも「後の祭り」。
使用できないFaceTimeのアクティベーションで損するのは忍びない…。
とりあえず初期設定はしょうがないとして、SIMカードを抜き指す場合は、iPhone側の電源をオフにして取り出すこでこの設定は回避可能だ。
また、iOSのアップデート後にも起こりうる現象なので、慌てて設定を急がないように気をつけよう。
合言葉は「FaceTimeはキャンセルでっ!」だ。
たかが50円ではあるが、されど50円だ。頻繁にSIMカードを抜き指す人でおっちょこちょいな人なら500〜1,000円も損する可能性だってある。
気をつけよう。
お詫び:
以前のこの記事で「国際SMSの拒否設定でこれを回避できる」みたいな趣旨の記事を書いておりましたが、これは「着信の拒否」であり「送信はされる」ということを知らずに公開しておりました。この記事を見て設定された方がおられましたら、「設定しても送信はされてしまう」ということを認識されて下さい。
ちなみにアクティベーション画面では「キャンセル」でしか回避できません。
間違った記事で皆様へ間違った知識を与えてしまったことをお詫び申し上げます。
どうもすみませんでした。
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by tadapymac | 2012-10-11 01:02 | iPhone | Trackback | Comments(2)